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>「さて、細かい手続きやら話は後にして、だ」
うん?と顔を見上げたら。
>「腹減ってるんだろう?景気づけだ。奢ってやる。
> どうせ何も食ってねえんだろう?」
そのセリフでこちらに注視した周囲の視線が肌をなぞる。
は、はずかしいね・・・。
僕は袖で顔をぬぐい、旅で汚れてないかを気にしてしまう。
しかしまあ、好意の申し出には甘えておくことにするよ。
このひとはどうやらこの店舗のオーナーらしい。
***
「がんばろうね」
席につき、ひとまず乾杯にならってエールを口にする。
久しぶりの味。
次々とテーブルに料理が運ばれてくる。
「これおいしい・・・」
腸詰め肉の味わいをエールで流す。
「・・・皆はどこかへ目指す場所とか、あるの?」
ふと気になったことなどを。
「僕は、・・・ない、かな。
同じ場所に40年住んでいたんだ。そして、なんとなく、出てきた・・・」
元の家に帰るかどうかはわからない。・・・もしまた40年後帰りたくなったとして、まだあるかどうかもわからない。これからどうなっていくのか、なにもわからない。
「ふふっ」
そういえば。
「パスカはどうやって暮らしていたの?」
意外とすごく謎に包まれている気がして。
・・・謎といえば。
「ゼーレンは何歳なの?」
すごくむずかしいことばをつかうというか、浮世離れしているというか、精神世界に住んでいるというか、見た目とギャップがあって。
見た目とのギャップといえば・・・。
「ルーフェは、どっちなの?」
どっち!?
・・・こう、恋愛対象も含めての話で・・・。
女性で男性が好きなのか、・・・いやでも僕はなんとなく"彼"のような気もするし・・・もしかして男性が好きな男性なのかもしれないし・・・いや、女性が好きな男性である可能性も捨てきれないッ・・・。
(くっ・・・。このメンバー謎が多い・・・!)
「あ、この指輪はね、妖精を呼ぶためのものなんだ」
と、聞かれてもいないことをなぜか言い訳のように話してしまうし。
***
食事が済んだら。
>「詳しくは、依頼主である村長に現地で聞いてくれ。
> これを見せて、『森のささやき亭から派遣されてきた』と言えばいい」
ほぅ・・・。
>「うちの紋章だ。お前さんたちは初依頼だから、これを貸してやる」
へえ、そういう仕組なんだ。
じゃあ仕事をこなしたらここへ戻ってくるっていうことだね。
「テセル村だね、片道一日。無事にもどってくるよ」
僕は自分が知っていることを簡単に話す。
そして続けて前金を受け取った。
>「しっかり準備はしていけよ。野営の備えは特にな」
「何買おうかな・・・」
100ガメルだー。
あ、バックパック買おう。
風呂敷じゃぁもうあれだもんね。
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PLより:
フレーバー多めで。
雑談など。
お食事ごちそうさまでした。
あとちなみにシモーヌのルカに対するお嬢さん発言はあえてそのままにしています^^
両方いきたい。
そして自分がナイトメアであることは今のところ隠していません。
擦れてなーい。きっとこれからどんどん擦れていくんです。
【買い物】
・「冒険者セット」買います。100ガメルが横に流れたぞー!経済流通。
あと見識結果で以下が得られました。皆と共有します。
しょう@ルカ : 見識判定 フラーゲン 2D6 → 5 + 1 + (4) = 10 (03/13-12:15:09)
しょう@ルカ : 見識判定 テセル村 2D6 → 2 + 4 + (4) = 10 (03/13-12:15:30)
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【テセル村について】達成値9以上
・フラーゲンから南西に徒歩で1日の距離にある農村
・魔動バイクでの配達便や乗り合い馬車が定期的に通っており、交流は盛ん
・人口は100人程度で、小麦の栽培が主な産業。その他、牧畜や狩猟、採集など
・神殿はごく小規模だが、ライフォス、ティダン、リルズのものがある
・生活に必要な品は一通り購入出来るが、武具と魔法の道具は取り扱っていない
・郊外の草原地帯は「花咲く丘」ほどではないが、花が豊かに咲き乱れている
・魔動機文明時代の遺跡が点在しており、その大半は枯れているが、
一攫千金を求めて冒険者や研究者が探索に訪れることがある
・その枯れた遺跡に蛮族が住み着いたり、かつての魔力の影響か、
魔物化した動植物やアンデッドが徘徊したこともあるが、
その頻度は低く、危険度はそう高くない。比較的治安はよい地域に属する
【フラーゲンの街】
・郊外に「ログナーの迷宮」と名付けられた魔剣の迷宮が存在する。
・<夢の架け橋亭>では有料で様々な情報を入手することが出来る。
・<夢の架け橋亭>は盗賊ギルド<花を摘む者>と繋がっている