簡単なお仕事、初心者歓迎。
テセル村も、もう間もなくだろうけど、夕日は沈み闇がまた訪れる。
また、狼でもでだら面倒だな。
でも、狼って食べられるんだ・・・。
そして、やっと村の門が見えてきた。
門を叩く。
「すみませーん」
人の気配が近づいてきた。
「こんな遅くに旅人かい?」
「ボクたちは、森のささやき亭から派遣されてきた冒険者だよ」
預かった紋章を、門の隙間にかざす。
「村長がお待ちです。どうぞ、此方へ」
「こちらです」
結構遅くまで店やってんだな。
酒場の前を通って、村長さん宅らしき屋敷についた。
「ようこそこのテセル村にお越しくださいました。
私が村長のハーバートです」
「森のささやき亭より参りました。シモーヌ・ド・バルゲルション・ゼーレンと申します。よしなに」「ここは平穏な村ですね。わたくしはいずれ落ち着く事になりましたらこういう村で暮らしたいと思っておりますの。しかし蛮族が住み着いたというからには不安でしょう。こちらで精一杯対処させていただきますわ」
ふ、普通だ!?い、いやまあ、対処はするんだけど、なんか、なんか普通だ。
「ジョーンズさんから聞いてませんか。
蛮族は蛮族でも、コボルドなんですよ」
ジョーンズさんって誰だ?
「ぶっちゃけ、あのまま放っておいても被害を受け無さそうなんですが、
万が一ということもありますからね」
「なんだぁ。コボルドかぁ、じゃあ楽勝だね!
ルカ君の魔法の銃でバババーンっと、ね」
少し脳裏に、旗が翻った気がするが気のせいだろう。
「......解りました。コボルドが村はずれから居なくなればよろしいのですね?もう少し現状を詳しくお聞かせ願えますか?村外れというのはどの辺りなのか、どういった地形なのか。コボルドは何匹ぐらいなのか。その他、気がついたことがありましたら何でもよろしいのでお伝えくださいませ......」
「だよね。被害がないのに住み着いたって分かるってことは、目撃されることが多いってことだよね。
もしかして、住処になってる場所もわかってるの?」
むぅ、同じようなことを聞いてるな。
「えーと、あとライフォス神殿にも泊まれるって、宿坊でもあるの?」
神殿には泊まったことがない。そして何故泊まれるのだろう。
「神殿って遠い?神殿宿泊も興味あるけど、酒場で聞きこみもしたいんだけど時間あるかな?」
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PL
何かライフォス神殿が妙に気になる。単に他の神殿よりデカイだけな気もするが、普通の宿より何かありそうで泊まってみたい。
ただ、酒場で聞きこみ判定もしたい。何もないかもしれないけど、良い目がでたら優しいGMが何かオマケしてくれるかもしれない。
平賀@ルーフェ?: ギリギリ弱点抜いたか??(04/01-00:46:40)
平賀@ルーフェ?: 魔物判定 コボルド?2D6 → 3 + 3 + (5) =?11?(04/01-00:46:04)
平賀@ルーフェさんが入室しました。?(04/01-00:44:37)