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のんびりと

ルクアイラ [2016/04/09 23:01]


やっと村についたと分かったのは、明かりが見えたから。
人の暮らす気配。
それがほっとするのは、こんな僕でもやはり人と共に暮らしてきたんだな、と、自覚して。

>「なんだぁ。コボルドかぁ、じゃあ楽勝だね!
>ルカ君の魔法の銃でバババーンっと、ね」


「くすくす
 そうするにはルーフェの応援が必要なんだよ」


褒められて伸びるタイプでね。


そして話を聞いていくと、どうやら目撃した数は少ないけれど、きっちり武装しているようだ。


「・・・ふーむ」


人の街から略奪してきたか、武装した旅人から奪ったか・・・。
どちらにせよ注意していこう。
舐めてかかった試合は苦戦するものだから。


>「一つ提案があるのですが、よろしいかしら。
> この村にコボルドを受け入れる余裕はございませんこと?
> コボルドは誰にでも従順と聞きおよびます。もし彼方にその気があるのであれば、可能性の一つとして考えておきたいのですけれども」


ああ・・・。
さっきゼーレンが『コボルドが村はずれから居なくなれば』といった時、引っかかっていたんだ。彼女は殺生をあまり好まないのではないか、と。


>「獣(ベスティア)! 汝、獣(ベスティア)!
> 聞くが良い! 勇気こそは、げに攻撃的勇気こそは、至上の殺戮者である!
> これをもって、人間はあらゆる獣を克服した!」


・・・いや、そうではない、か。


「ふふっ」


>みんな、どうする?今日のうちに準備・整えて、明日の朝6時に出れば、また1泊して昼の12時くらいには現地に着くと思うけど。


「うん。僕も昼間がいい」


>「正攻法でいくしかないでしょうね。私達全員で正面からかかって、それで倒せれば良し。かなわなければ撤退して策を練る」
>「それ以前に奴らの巣を探さなくては駄目ね」


「野外探索・・・は、足を引っ張らないように頑張るよ」


>「ときに村長さん。これは商談だけど、行き帰りの食費、経費で落ちない?」


実はもう僕前金使っちゃったんだ・・・


という言葉が喉まで出かかったけど、ぐっと飲み込んで首を縦に振った。

「酒場・・・ついてく」


僕は、酒場のドアを開けた時に集まる視線と、それからぷいと逸らされる一連の流れがなかなか苦手で。だから一人で人の集まる建物にはいかないけれど、誰かと一緒なら酒場はとても楽しいところだってわかったから、ついてく。


>「マスター、皆さんにエールを。・・・・・あ、お代は村長さんにつけといてね」


わーい。

髪の赤いパスカ。


「何が食べたい?なんでも頼もう」


あ、お代は村長さんにつけといて。


>「店主さん。わたくし吟遊詩人なのだけど。一曲ご披露させていただけないかしら」


わーぱちぱち。


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PLより:

びんぼうー!!!;;

◎酒場に行って村長付で飲食します
◎神殿に行って寝ます

しょう@ルカ : フラッシュらーいと 2D6 → 3 + 4 + (4) = 11 (04/09-22:59:23)

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