会話って難しい。色んな意味で
「難しい質問ですね」
「同じライフォスを信仰する者同士の仲でも、
イグニスの眷属に対する姿勢は一枚岩でありません」「ですが、私自身は、けして不可能ではないと思います」
「個人の友誼を結ぶところから、少しずつではないでしょうか」
・・・? 前向きな意見に聞こえるが、どこか影がある気がする。
気になったボクは、少し踏み込んだ話をしてみることにした。
「前任者の息子さん、エランくんだっけ?まだ小さいらしいけど、ご両親は?」
踏み込むべきか迷いながら
「病気?事故?それとも・・」
夫婦二人とも?
前任者の子だけが残され、後任者が着任していることに違和感を持っていた。
前任者が転任したのなら、子どもも着いて行くだろう。
不幸があったのは確かだ。
もっとも、病気や事故が続いたのかもしれない。しかし、一度に二人ともということはないだろう。もしも二人同時に亡くなったとしたら
「・・殺された?」
誰に?そう、だからアンナに見えた影が気になった。この平和な村で殺されたのなら蛮族にだろう。
「もし、そうなら、ひょっとしてアンナさんは、エランくんを保護する任も帯びて派遣されてきたのかな?実は、神官戦士の心得がある・・とか」
「違ったら、ゴメン」
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PL
本来なら、会話をやり取りして、その気配が有れば突っ込んで尋ねていく内容なのですが、リアル時間がないので一方的に予想を押し付けました。
会話にすると
両親は?⇒事故、病気です⇒寝ます
⇒殺された ⇒神官戦士?⇒NO⇒寝ます
⇒YES⇒やっぱり顔で寝ます
勘が当たってても外れていても、とりあえず今は関係ないので、いずれにしても話し終わったら寝ます。このカテゴリでのルーフェの行動は以上なので、他の方が良ければ、アンナの返答内容にかかわらず新カテゴリに移っていただいて結構です。