崩壊の序曲

「だめよ! パスカ!
今の私に近寄っては駄目!」
右腕を抑えようとするパスカを慌てて止めました。
幸い、疼きはすぐに収まったので大丈夫だったけれど、雷神の力をパスカが耐えられるとは限らないもの......
「雷神の右腕を持たぬ者にはわからないわ......」
そして......
「私は踊るぞ! 踊らいでか!
......はーなーしーてー おーどーるーのー!」
この1日に区切りを設ける意味での踊ろうとするわたくしはまたもやパスカによって押さえ込まれました。あまりのことにキャラが崩壊してしまったわ。
「あ、あらあらわたくし、なんだかふにゃぁ〜ってなってきたわぁ......?」
酒場で飲んだ酒がこんな所で回ってきたのか。
そのままパスカに寄りかかることにする。
「ときに............アンナ神官」
寝床だけ用意してさっさと帰ると思いきやなんだかんだまだいるアンナ神官にわたくしは目を向けました。
「うにゃぁぁぁぁぁぁん」
喋るとみせかけて鳴きました。
そして一呼吸置いて本題に。
「まだ、いるってことはぁ......わたくし達に何かぁして欲しいことでもぉおありなのかしらぁ? 一宿の恩ですぅ......事によっては聞いてさしあげてよぉ」
酔いが回ってたれ系女子になったわたくしは聞いたのでした。
PL:
部屋での会話。
アンナに向けたメッセージ以外は無視してよしですGM!
今の私に近寄っては駄目!」
右腕を抑えようとするパスカを慌てて止めました。
幸い、疼きはすぐに収まったので大丈夫だったけれど、雷神の力をパスカが耐えられるとは限らないもの......
「雷神の右腕を持たぬ者にはわからないわ......」
そして......
「私は踊るぞ! 踊らいでか!
......はーなーしーてー おーどーるーのー!」
この1日に区切りを設ける意味での踊ろうとするわたくしはまたもやパスカによって押さえ込まれました。あまりのことにキャラが崩壊してしまったわ。
「あ、あらあらわたくし、なんだかふにゃぁ〜ってなってきたわぁ......?」
酒場で飲んだ酒がこんな所で回ってきたのか。
そのままパスカに寄りかかることにする。
「ときに............アンナ神官」
寝床だけ用意してさっさと帰ると思いきやなんだかんだまだいるアンナ神官にわたくしは目を向けました。
「うにゃぁぁぁぁぁぁん」
喋るとみせかけて鳴きました。
そして一呼吸置いて本題に。
「まだ、いるってことはぁ......わたくし達に何かぁして欲しいことでもぉおありなのかしらぁ? 一宿の恩ですぅ......事によっては聞いてさしあげてよぉ」
酔いが回ってたれ系女子になったわたくしは聞いたのでした。
PL:
部屋での会話。
アンナに向けたメッセージ以外は無視してよしですGM!