とーたん!
意識を取り戻したコボルドは、もう争いは見たくない、と言った。
血の匂いは、もういいと。
>「けどそういう態度をお取りになるのであれば命は取りません。
人間社会に溶け込みたいのならわたくし達と共に来なさいまし。
丁度そういう蛮族を受け入れても良いという神官が一人居てよ」
ふふふ。
>「受け入れてくださる場所があるのですか!それは有り難いことです」
僕はふと、首に巻いたバンダナに手をやって、触った。
蛮族とか、穢れとか、持ってるものはそのままに
単に英知に従って生きていきたいと思っても、
それができる機会はごくわずかだろう。
「ぜひ、穏やかに暮らせるよう」
望みは叶えられますように。
そしてところで、さっきの会話のこと。
それは、ルーフェの。
>「うーん。ジャシュ討伐は命令書の内容次第かなぁ。
皆どうする?」
シモーヌは、先手必勝と述べた。
僕は...
「うう...ん。...うーん...。
旦那がやられることで下っ端の蛮族の統制がとれなくなってカオスになるのは少し怖いけど、逆に叩きやすくなるチャンス、かもね」
やっちゃえー。
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PL
遅くなりました!!
あとてっぴんさん、処理ありがとうございます!
気をつけます!
さー妻を助けるぞ〜☆