感想など

■題名
『ウルトラQ』第25話「悪魔ッ子」からです。
観た事は無いのですが、『ウルトラQ』屈指の怖い話として評判の模様。
何時かは観てみたいものですね!
■着想
実はいあさんが開催された『アメノムラ』が元ネタです!
『アメノムラ』をリアルタイムで眺めていた時に推理していたのが、
「子ども(ベウェル)はスプリガンかダブラブルグ」
というものでした。
結末はご存知の通り、遥かに陰惨なもので大外れしたが(笑)、
せっかくのネタと思い蓄えていたのです。
■配慮した点
悪魔ッ子(娘)をダブラブルグにするかスプリガンにするか悩みましたが、
ヴェンが応募してくれたお陰でスプリガンに確定させました(笑)
「鎧の効果を試したい」なんて仰るものですから、つい!
ミルとヴェンはLvが近接しておりバランスは取り易かったのですが、
スプリガンとガチでやると事故の確率が跳ね上がり困りものでした。
其処でNPCレゾナンテを投入した訳です。
まさかあんなに活躍するなんて思いをよりませんでしたが...(苦笑)
■感想と反省及び所感
○アンフェン村でのやり取りについて
冒頭が長過ぎましたね!(苦笑)
『アメノムラ』へのオマージュをしたいと思い、
雰囲気を出す為にわざわざアンフェン村からスタートさせたのですが、
いあさんもシモンさんも超ノリノリ(笑)
お陰で雰囲気はコメディになってしまい、当初の予定からは大きくズレズレ。
ですが、これはIRCなので仕方無い、むしろウェルカム。
だってセッションは生き物ですから!(根本要風)
モブの宿屋の若主人のキャラが異様に立ったり、
村長キドマンの息子、村長代理のキルマンが急遽登場したり(アドリブ!)、
まさしくTRPGの醍醐味を味わわせて頂きました(笑)
○グリズリーとの戦闘について
熊との遭遇はミス・リーディングの為です。
ヴェンの鎧の試し撃ち(?)もしたかろうと。予想通り、瞬殺でしたね!
熊の手を狩るなんて思いもよらなかったですが...あ、熊の手忘れた(汗)
今思えば蛇足でしたね。手がかり出す為とは言え、
省略してもよかったかも知れません。
○ダブラブルグ戦について
ダブラブルグの所はややこしいですが、
最初は別の少女に化けて金髪少女、本物のリーグと一緒に熊から逃げていて、
しつこく追ってくる熊を変身して惨殺、リーグも惨殺し今度はリーグに変身。
金髪少女をダシに使ってPCを待ち伏せ、という流れでした。
他の冒険者も2・3人居たのですが、
お察しの通り順次ダブラブルグに殺されていた、という事です。
○最終戦闘について
スプリガンズがあそこで現われたのは予定変更です。
村で時間使い過ぎたのとダブラブルグ戦で時間がかかり過ぎたので。
まさかあそこまでダイスが荒ぶるなんて予想の外でしたね(笑)
テストプレイでもスプリガンズとの戦闘はかなり厳しいものでした。
事前準備でクイックネス、プロテク、エンチャをかけてから、
ミルとヴェンでマンツーを作り、ストサバ召還してからミルがヴェンへ加勢、
2人で餅つき。レゾナンテは後列でひたすらキュア待機。
がGMの想定した戦闘プランでした。
本来は遺跡へ突入、事前準備を3R与えて戦闘開始のつもりでしたので、
実際にはかなりきつい戦闘だったと思います。
しかし耐え切ったのは凄い。皆さんのファイトに敬服するのみです!
ヴェンの1ゾロ連発には涙が出ましたが(苦笑)、
防御関連のダイスでは概ね高い出目が出ていたと思います。
堅い鎧って有難いですね!【黒備え】あげてよかったですよ(笑)
1ゾロ素通し?あれは幻だったんじゃよ...
一方、ミルは終始安定していたように見えます。
決め所でクリティカルしっかり出してましたし。
ただ、ダイス振るのをよく焦ってましたね!(笑)
レゾナンテが全部おいしい所を持っていったのは、もう...
でも、ダイス振ったのは皆さんですからね(苦笑)
悪い出目を自キャラで消費→ナンちゃんでよい出目、
というルーティーンが回っていたように思います。
敏捷度低いので、ヴェンやミルが傷を負わせたのに止めを刺す、
というのもパターン化されてましたし。
敏捷度の低さが、必ずしも不利とは限らないという証左ですね!
○エンディングについて
エンディングが駆け込みになってしまったのはごめんなさい。
もう少し落ち着いて村のその後についてレスすべきでしたね。
でも仕方無い、これもIRC故に。
Blog/BBSだったら、遺跡探索が面白かったと思います。
本物の子どもかダブラブルグかをいちいち確認しなきゃいけないですし、
かなり緊張感のある展開が出来たんじゃないかな、と!
未消化な部分がたくさんあったな、という反省が個人的にあります。
ですが、IRCで開催する場合は、その場の雰囲気や流れで
オミットすべきものは素早くオミットしないといけないので
(でないとまとまらない)まあ、そういう物かな、とも思っております。
■最後に
本来のホラー寄り路線からは大きく逸脱してしまいましたが(苦笑)、
手に汗握る熱い戦いをさせて頂きました!
看板詐称?そんな事、ナイヨ?
次にIRCを開催出来るのは年末になると思います。
今度は戦闘をしないようなのをやってみたいなあ...シティーとか。
ヴェンは【黒飄】を活躍させてあげてくださいね!
イメージは前田慶二です、あっちは色は赤いですが!
ミルは『空の贈り物』へのご応募有難うございます。
またご一緒出来るといいですね!
という訳で、7時間に余りお付き合いくださり有難うございました!
ログの編集は、もうちょっと待ってくださいね。

- 7時間のセッション、お疲れ様でした!
いやー、やっぱりIRCは面白いなあ
即興がどんな会話が出てくるかわかんない
ヴェンとミル、それからナンちゃんの掛け合いが、読み直しても最高に面白いです
ホラーっぽい立ち上がりは感じていたのですが、ヴェン、ミル共に金欠という事情もあり、まず報酬、とにかく報酬! 金がなければ動かんぞ、という立ち上がりは、もうギャグ路線まっしぐらだったのは致し方ないかとw
ホラーと報酬交渉は、相容れないなぁw
冒頭で時間食っちゃったせいで遺跡にはいれなかったみたいですが、あの掛け合いが出来た時点で満足だったりします^^
戦闘もしびれましたしね!
戦闘に関しては、グリズリーの小手調べはよいとして、実はダブラブルグがボスだと思っていました
ちょっと弱いかな、なんて
しかし大苦戦......
んでもってボスはスプリンガン二体!
レベル的には、ナンちゃんの存在もあって順当だったはずなんですが、その前哨戦たるダブラブルグとの戦いが予想外の苦戦で、「こんなに苦労した敵を凌駕する敵が二体も!?」とびびってしまいました
いや、順当なはずなんですけどね
事実、大けがせず勝ててますから
ただ、やはりダブラブルグの強さにナーバスになっていたため、頭の中には、常に撤退がありました
撤退用に、ストーンサーバントぶんのMP残してたし、ナンちゃんが消耗したら、離脱する計算はいつもしてました
杞憂に終わってよかった^^;
ここんとこ、ミルは苦戦続きで、命の危険に敏感になっていたのでw
とはいえスプリガン二体も見事撃破できたのは、嬉しかったです!
ナンちゃんにおいしてとこもってかれましたが! w
「アメノムラ」を読んでいただいていたとは、恐縮です>_<
あれはとにかくGM業を無事やるために四苦八苦していたものなのですが、個性的なPCのアドリブで物語がふくらんだものでした
とはいえ、元ネタにしていただけるなんて、嬉しいです^^
しかし冒頭、本当に面白かったですね
完全にギャグ
オフセでホラーやるとよくギャグになりますが、同じ現象になりました
アメノムラも、オフセでやったときは完全ギャグになってしまったんですが、今回はそれ以上!
ヴェンと二人してヤクザのゆすりたかりみたいなことし、キーをタイプしながらずっと爆笑してました
笑いがさらなる悪ノリを生んだいい例ですね
シナリオはシンプルでしたが、それだけに戦闘に関して純粋に楽しめました
悩む場面も少なく、バスターとしてはいちばんいい感じになったのではないかと
ヴェンが、鎧の性能試したさに強打を繰り返したのは、かなり笑いました
そりゃねぇ......あんないい鎧もらったらねぇ......
ミルも、パリーパリーの実戦試験を兼ねてたのですが、これはもうチート!
ダブラブルグ、スプリガンと、一度も被弾していない!
ソーサラー魔法も使えて回避力ボーナスというのがいかに便利かということを確認できました
でも、強打、被弾を繰り返すヴェン
いつかやるとは思ってましたが、ほんとに出てしまった防御レートピンゾロw
(ダメージ蓄積がない状態で本当にヨカッタ!)
都合四回のピンゾロ、ヴェンは完全にナンちゃんに吸い取られてましたねw
だってナンちゃん振るときだけ、異様にダイス目いいんだもの
んで、ヴェンは空振り
実は、ナンちゃんを私が振っていたときも、同じ現象になりかけてた気がします
ナンちゃんをシモンさんにゆだねてから、連続クリティカル出たしw
ヴェンとミルの掛け合いは「あけてくれ!」直後と言うこともあり、すごく自然に相棒を組めたと思います
漫才しかし、戦闘のコンビネーションしかり
ヴェンとは、「Assult!」でも一緒だったんですが、あのときは別ルートでしたから、「あけてくれ!」でヴェンの性格を掴んだシナリオになります
二ヶ月半付き合ったキャラですから、そりゃコンビもうまくいく!
ちびっこ金髪少女を身請けする、ヴェンの意外な暖かさも見られましたし、本当に楽しかった!
一つだけ残念なのは、あの宿屋を手に入れられなかったことかなw
オーナーに居座って定期収入、あるいはエイティに売り渡してシーフギルドのたまり場にしてやろうかとか、悪いことも考えていました
次は「空の贈り物」ですが、またまたよろしくお願いします!
このシナリオであと300点経験点が入れば、ミルの悲願「シーフとソーサラー同時上げ」ができるのです
(どっちにも義理があるので、これまで上げられなかった)
今回もパーティーメンバー多いですが、死なないように、戦います^^ - ※ 2013/09/29 19:34:40 記

悪魔っ子の感想
長時間に及ぶセッション お疲れ様でした。
そして、感想を中々書き込めなくて御免なさい。
リアルタイムのセッションは楽しいですね。
ミルとの即興の会話が楽しくて仕方がなかったです。
バスターまでの道のりを楽しもうじゃないか!とNPCやミルに絡みまくってました。
その結果、ヤクザのゆすりタカリトークが...。
セッションを読み返してもニヤニヤと笑いが止まらない。
IRCのセッション、楽しいですね。相性も必要なんでしょうけど、テッピンGMの手によって
IRCのセッションが楽しいということを知りました。
若干、ヴェンっぽくないかなと思う節もありますが、PLが楽しければ良い!と割りきって
おります。
ダブラブルグ戦
鎧の性能を試すために強打強打強打を繰り返し、あわや昇天しかけた一戦でしたが、
PLとしては非常に楽しめました。ヴェンのダイスが腐ってるところとか、ナンが調子良いところとか
ナンにダイス運を吸い取られている感が非常に良かったです。
実は、ダブラブルグが正体を明かす前に冒険者と娘に太矢を打ち込んで正体を見極めるつもりでした。
娘を身請けしたのは懺悔の気持ちもありつつといった感じです。さすがにこれは酷いと。
スプリガン戦
ダブラブルグ戦とは異なり、力攻めではなく相手の出方を見て対応しているので、よほどダイスの目が
酷くなければ、個人的には余裕だと思ってました。
実際は、窮地に追いやられ、ダイス目次第で逝ったかもしれない状況に右往左往しておりました。
特にナンのために死ぬなんて絶望的だ...。結果的には倒せましたが、シビアな戦いだったと思います。
いあさんへ
また、ミルと絡みたいですね。
それぐらいやりとりが楽しく弾む関係だったと思います。
※ 2013/10/12 00:00:30 記?