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感想、所感、感謝、御礼。【東家四阿@ティア】

GM [2013/07/25 01:29]

まずは、久しぶりのセッションに誘ってくださった榎木さんと、
このような場を設けてくださったテッピンGMにお礼をもうしあげます。

レスの遅さでセッション進行を遅らせてしまって申し訳ありません。
そのせいで、予定時間を一時間少々オーバーしてしまった気がするのが少々心残りです
(休日で一番余力がある筈の人間が一番ダメダメだというパターンですね(汗)
また、募集時に、一言も書き込まない形になってしまって申し訳ありませんでした。

感想:
久しぶりのセッションだった事を差し引いても、実に楽しかったです。
何より、安心感。初心者GM......という話は導入の所で書かれてましたが、
プレイしている最中は全くそんな感じはせず、むしろ老練なGMでは無いかと思っていました(笑)
長考モードに入る事が多い自分ですが、折に触れて振らされるダイスが良い感じに
"巻き"のアクセントになっていて、「これが"上手い"GMか」と感心する事ひとしきりでありました。
あとは、GMからの合いの手(?) PLの発言を拾って下さったり、きっと天性の素質があるのでしょうw

PLが考えた事:
実は自分はワイバーン2頭という事は全く想定しておりませんでした(PL勘が鈍ってるんでしょうねぇ)
「2頭!?」という叫びは割と本気での驚きでした(笑)
あの叫びを聞いて強襲の案に乗った理由は、被害拡大を抑える事も一つですが、
居場所が絞れる(=探索範囲を広げなくて済む)から、という理由が自分の中では大きかったです。
また、墜落死狙いは当初から選択肢の一つとして考えていました。
(ですので、1匹目を落とす時に必要なダイス目が判った状態で高さのダイスを振りました。)
係数2だったので少しドキドキしましたがw
2匹目は......  流石というか、榎木さん(というか、ミラ)の面目躍如というか。
感想戦でも書きましたが、1シナリオ1回はミラの"弓"が大回りしている気がするんですよね。
なぜか魔法ではなくて、弓限定で。 魔法より基準のレートが大きいからという理由もあるんでしょうが......。
本来(?)の予定では、ライトニング→パラライズ→失敗したら魔晶石を握り潰しながら2倍消費のエネルギーボルト連打のつもりでした。
地上戦でパラライズが決まれば(出目6以上)ミラが弓を延々と打ち込んで終わり。
失敗すれば魔法生物を足止めにしつつエネルギーボルト。期待値2?3ターンで終わると想定をしていたら......。
まぁ、いろいろな意味で良かったんだと思います。オチ的にも時間的にもw

引き撃ちは...... 一度考えましたが、釣られてくれるとは限らない事
(ターゲットが変わると、領主へ報告しなかった事が逆にデメリットになる)もあって、早めに案から消してました。
勿論、最後のトドメには十分使える手段ですが、終始引き撃ちだとゲーム的にも作業になってしまう、というのも理由の一つです。
同様の理由で、墜落死狙いも(自分の想定が1匹だった事もあって)手段としては想定しつつ選択肢から外してました...

...が、2匹となれば話は別でしたw 流石に挟撃は辛いです・・・。
そんな理由で、1匹目は墜落させ、2匹目はガチで、という流れを考えた次第です。

ミラ&ティアコンビだと「回復手段がない&鎧がそこまで厚く無い」ので、
「如何に相手に攻撃をさせないか、手の届かない所から攻撃するか」がかなり重要になってしまいます。
ミラに前衛に立って貰うのは少しもったいないですし(レンジャー&ソーサラー技能的に)
今回は更に、尻尾の毒があるので、ミラが前衛に出来るだけ立たずに済む戦術となりました。
これもまた領主の所に寄らなかった事が理由になるのでしょうね。
(プリが居ないと考え、雇える情報を手に入れなかった)

長々と書きましたが、それは何より、このシナリオを楽しめたからです。
最後にもう一度、このような楽しい時間を提供して下さったテッピンさん、榎木さん。
ありがとうございました。

※ 2011/06/28 02:41:43 記