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護衛任務

ナリス [2013/10/08 22:17]

ヴィステリア導師は多忙の合間を縫ってナリスとも面会している。

「やあ、久しぶりだねえ、ナリス君。  剣の腕に磨きはかかったかな?」

「あ、導師お久しぶりっす。いや、日々修行っすわ。ひひひ」

俺が尊敬する男というのは・・・ごくごく限られてる。俺に剣を教えてくれた爺や、知識を仕込んでくれた先生。そして彼もまた――。

「楽な護衛とは考えない事だ。  彼らと共に行動し、様々な事を学んでくるといい」

ヴィステリアの瞳は深い光を湛えている。

「―――はい、導師」

俺はその言葉にニヤリと笑った。

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「口元締まり無いで
 あと、もうちょいトーン下げへんと、おなごはなびかへん
 うーん、せやけどあとはだいたいいけてるな
 あと5年経ったら、なびいてもええで?」

「5年も経ったら、姐さんほどのいい女が男を捕まえてないはずがないじゃないですかー。やだー!」

・・・いや、もしやこれは5年後も独身であるという・・・。いや、よそう・・・。

?

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?

「あっ、いえいえ、僕には別に先生がいますので・・・。そこまではして頂かなくても結構です。ついでの時にでも教えてもらえればと思ったので・・・。」

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「お金も貰えないのに、男に善意で教えるわけないでしょ!常識でものを考えなさいよ!!」

そういう人はいるかもしれないけど、俺ちゃんにはまだ余裕がないんだよ。

「ほう?生まれる前から私のファンであったとは、中々見どころがあるな!
 その見上げた志をもって、しっかり私たちを守るのだぞ!あ、騎士は別にいらんが」

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?

?

「はっ!ありがたき幸せ!このナリス、全身全霊をもってお仕えしまする・・・(キリッ)」

都合の悪いことはスルーで。ぐへへ。

?

「これから学院に行こうと思う。  挨拶に行く者は共に行こう。

 ライスはその後、街を散策か。  何か遺跡に関する情報が入ったら、教えてくれると嬉しい。」

「ま、俺は護衛だからな。皆さんがいくならいくさ」

腰を上げジュリアについて行った。

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うーんwあまり記事になってないのうw

学院に行きますw

22:45:02 犬屋敷@ナリス 2d6Dice:2D6[6,2]=8