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メテオテロっすか(違

マーク [2013/10/12 17:32]

「へー。来週から市場が立つのか。ノミ市はあるんかねぇ。」

広場の賑いを眺めてその規模を推し量る。

「こういうトコに意外な掘り出し物があるかもしれない・・・ないかもしれない。」

そんな事をくっちゃべってると。

>「皆、皆すぐに広場から逃げるのじゃ!」
>「うわ、ブロードの爺さんだ...」
>「しばらく姿を見せないと思ったら、いきなり妙な事言い出してやがる」

何やら騒がしい。

「んー?なんだなんだ。」

とりあえず近づく。
ご老人が何やら騒いでるようだが・・・

>「おお、コスモ、コスモか懐かしい!」

「なんだ、知り合いか?」

ジモティーのこいつにゃ、この辺に知り合いなんていくらでもいるだろうけど。

>「お前も連中に言ってやってくれ、間もなくこの広場に『星』が落ちる!
> 放っておけば全員粉々じゃ!時間が無い!」

星が落ちる。これは実際にこの世で起こる事象だ。
夜空を見てるとたまに見るだろ?
星が光りの尾を引いて流れる。そう、流れ星って奴だ。
それが極稀にこの地へ落ちる事がある、らしい。
100年に一度あるかないかの珍事だそうだが。

「・・・・」

それとは別に。人為的に星を落とす事も出来るらしい。
我らが魔術師ギルドのトップ、マナ・ライ師が持つ伝説の中で
最もポピュラーなモノの一つがこの星落としだろう。

>「連れの方も協力してくだされ!早く!早く!」

「じーさん、落ち着け。もうちょい話を筋道立ててゆっくり・・・」

もし、本当にこの広場へ星が落ちるなら。
何故、このじーさんがそんな情報を持ってるのか。
その辺を聞いて信憑性を測ろうと思った、のだが。

「うっ・・・」

視線が吸い寄せられた先、太陽じゃない赤い点が一つ。
これはアレだ。全力でダメな奴だ。

>「行かん!もう『星』が現れおった!」
>「もう時間が無い!皆空を見よ、逃げるのじゃ!」

「マジかー!逃げろ逃げろー!」

と回りに叫びつつ。
これ広場の全員が逃げるのは間に合わんのじゃ?
うーむ、これは天災だし。運が悪かったって話ではある。
後は明日の目覚めの悪さとリスクを天秤にかけて・・・

「落下点は大体、そこだ! 離れろー!」

下がりながら腰の後ろの杖を引き抜く。
せめて逃げるための指標になればと落下点に見当を付けて指差す。

『万物を繋ぐ桎梏は、白き意に従う!』

どーにかなれ、こんちくしょう。

PLより----------------------------------------------

てっきり遺跡でアクシデンツでも起こるのかと思って油断してたー!

もし落下まで2R以上余裕があるのなら。
可能なら落下点を出来るだけ細かく予測。
予測落下点から退避しつつ、フォーリング・コントロールで
星の減速を試してみましょうか。被害が減ればもうけもの。
退避距離は約21mが目標。メテオが半径10mだけどこっちはどうなのか・・・
通常移動一回、制限移動一回でぴったり届く。
全力移動しないのは落下点予測を行うから。
1Rしかない?制限移動だけで安全圏まで出られるとイイナー。

この魔法は意志を持たないただの物質だったり、
意志があっても意識がなければこっちの意志で落下速度を操作可能で。
意識があってもそいつが減速を望んでれば遅くはなる。
・・・と認識してますが合ってますかね?

意識があって、減速を望んでないと効果ないんだよなぁ。
抵抗される心配がないのはこの魔法の地味にでかい長所。
魔法の射程距離は全力拡大で4倍。40mかー、微妙。

以下は判定ダイスと予備ダイス。

悪根@マーク : 距離4倍拡大フォーリング・コントロール 2D6 → 4 + 2 + (5) = 11
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悪根@マーク : 予備ダイス1 2D6 → 3 + 5 = 8 (10/12-16:44:36)
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悪根@マーク : 予備ダイス2 2D6 → 3 + 5 = 8 (10/12-16:45:00)
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悪根@マーク : 予備ダイス3 2D6 → 3 + 5 = 8 (10/12-16:45:11)