諸々報告

「で、皆さんはどうでした?成果はありましたか?」疲れ果てた様子で戻ってきた導師に尋ねられる。うむ、もちろんだ。
「ああ、上々だぜ。「うむ......はい。勿論です。
諸事情あって細かなことは話せねぇが、
古竜を怒らせず、目を覚まさせる方法はある。
古竜の今後についても、少し考えがあるしな」
ストレイが言ったように、古竜の起こし方は推測がついている......ます。
それと、あのドラゴンは古いだけあって結構伝承に残っているようです。性格なんかもある程度推察可能だろ、でしょう」
敬語嫌い。耳が下がるくらい嫌い。
そう思いつつも、ドラゴンの情報......まあ、目覚めないなどの重要情報は他に任せるとして、おもに温厚な性格だろうとか泣き虫なのだろうとか、そういうことを伝えた。
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「...これは我々が手を出しようが無い」ライスの報告を受けてやってきたと思しき伯爵は、老竜の様子を確認して言い切った。
「下手に手を出して目覚めさせては不味い。「私はあまり大した事はできないが、可能なことなら聞かないでもないぞ。
オランへの増援依頼は予定通り出そうと思う。
だが、それとは他に...」
「諸君らにお願いしたい事がある」
貴方も当然理解しているようだが、あの竜を叩きのめすなんて話でもなさそうだしな。
......まあ、出来れば手短に頼みたい」
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PL:配管
まずはこっち。森の方も後ほど......
基本的にはストレイ同様ちゃっちゃと行こうぜ、みたいな。
報酬の希望......どうやって入手するかわからないから指輪型の発動体とか欲しいけど、伝えるタイミングががが
いきなり報酬を要求するのもどうかと思うしなあ