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とりあえず合流を。

ライス [2013/12/08 22:49]

「それに移動は結構疲れるものだ。
 いざ現地へ到着したら眠くて動けない、となっては困るな。
 その辺りは自分の体力と相談するがいい。
 自分の能力を見極めるのも、官吏に必要な度量よ」

「お気遣い感謝します。身体を動かすのはそこまで得意ではないですが、古の文書等の読解は、父から散々鍛えられましたので、このくらいなら大丈夫です。」

「どうかな、成果はあったかな?」

「申し訳ありませんが、ご期待にこたえることはできなさそうです。でも、ジュリア師をはじめとする方々は、私とは異なり伯爵の期待にこたえることができるかと存じます。」

「諸君らがオランの賢者の学院から来た研修生とその護衛か。  こんな事態に巻き込みすまなかった。  そして救援と事態究明に動いてくれている事、礼を言う。  大まかな事情は其処なライスから聞いている。

 早速だが、案内してくれるか?  現状を確認したい...カーリーよ、いいな」

「勿論ですわ、伯爵様」

「カーリー導師でいらっしゃいますか。オランの学院に所属するライスと申します。今後ともお見知りおきを」

簡単に自己紹介を。

(「ライス。
  詳細は後で話すが、俺達はあの竜も助けたい。
  これから、そのための物を取りに行く。手伝ってくれ」)

「了解です。そのように仰るということは、何かいい手掛かりが見つかったのですね。期待しています。ストレイさん。」

囁きかけてきたストレイに笑みを浮かべて返します。
 
  

「さて、ライスも戻ったことやし、出発しよかー」

「お待たせしました。善は急げと言います。ストレイさんによるといい情報もあったようですので、急ぎましょう。」

「やー、ライス。いつの間にか伯爵のトコに行ってるとは驚いたよ。 でもおかげで色々とスムーズに事が運びそうだ。」

「マークさんもお疲れ様です。あと、お気遣いいただき、ありがとうございます。自分にできることをしただけです。でも、小耳にはさんだ感じででは。ある程度解決の目星をつけられているらしいですね。皆さん、さすが場数を踏まれている方々ですね。」

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PL:皆さんお疲れ様です。

さしあたり合流だけをしておきます。

あと、これでお互いの情報交換をしたといういことで、

皆さんの情報ももらったということにさせて頂きます。こちらからは

『この地はルミナス家という魔法王国の時代にあって珍しい、
 大地母神を信仰する一族によって治められていた。
 末期の混乱の中で一族は滅亡したが、被支配者への寛大な処遇と治世は、
 倣うべきものである...』くらいしか情報はありませんが・・・。

なお、

○カーリーにどのように報告したか

○伯爵にどのように報告したか

を書いて頂けると嬉しいです。 この部分のフレーバー投稿は本編の進行には影響しませんが、 セッション終了時の報酬部分に反映させる予定です。

この2点につきましては、ライスはなかなかこの時点では報告を出来る立場にないので、遠慮させて頂きます。当然、追加報酬等も不要です。

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