感想など

○表題
　元ネタは恒例の昭和ウルトラシリーズからの借用です。
　ウルトラセブン第６話「ダーク・ゾーン」...まんまやんけ！
　ちなみに色々と考えさせられる深い話です。是非一度ご覧ください。
　ペガッサ星人、イイヨ！

○着想
　『恐怖の○○魔境』をやっていた頃に、たいまんさんとチャットで
　お話していた時に約束した、メガーヌ向けの「地底探索セッション」が
　直接のきっかけです。だから地底＋遺跡だったのですね。
　細かい中身を詰める前に仕事やプライベート（試験勉強）が忙しくなって
　ＧＭ業をしばらくお休みせざるを得なくなり、お蔵入りしていたのを、
　練り直してサルベージしたのでした。

○配慮した点
　「地底探検」の、未知の空間に挑むという雰囲気を如何に出すか、
　という所には腐心しました。ただの洞窟探検じゃありきたりだし、
　つまらんよなあ...と考えた挙句、「一晩の内に突如として空いた大穴」の
　アイデアに思い到りました。

　地底内の構造は、三叉路と遺跡だけ決めておいて途中はダイスでした。
　出目次第では件の虫共との楽しい楽しい遭遇戦もあった訳ですね♪
　ちなみにＣｏｃｏａさんに回答しますと、ジャイアントスラッグは、
　遭遇ダイスでのみ出現予定でした。村に塩は500kgもないよ！（笑）
　崖はランダムの一要素にしか過ぎなかった訳ですね、製作者としては。
　それがあんな事件を巻き起こすなどとは...（苦笑）

　それと報酬をダイスで決定する、それは前からやってみたいアイデアでした。
　ちょっと手間はかかりますが、ダイスを振るのがＴＲＰＧの大きな楽しみと
　考えてますので！

　それと、３４０号（ミシオ君）の元ネタはウルトラセブンの本名からです。
　"恒点観測員３４０号"...洋酒の秘密さん位しか分かるまい（笑）

○反省点
　皆さんの仰ってますが、「ボリューム」が大き過ぎた＝詰め込み過ぎ。
　これが最初に上げられる大きな反省点でした。
　実はこれ、共用ＢＢＳで出すか、ＩＲＣでやるかを直前まで悩んでいたのです。
　最終的には「ま、内容そのものはシンプルだし何とかなるだろ！」と事態を
　楽観視してしまいましたが...肝心の最終戦闘を端折る羽目になりました。
　ジャイアントアントソルジャーはパティの精神力を削る為に用意した囮、
　予定では遺跡帰りにロックウォーム×２匹と、ハートウォーミングな戦いを
　して頂くつもりだったのです！これ位やって貰わないと高品質や銀の武器は
　あげられないですからね！残念でなりません（笑）
　最終戦闘を端折らざるを得ないのは途中でひしひしと感じていたので、
　実は報酬ダイスの中身を引き下げています。本当、申し訳ないm(_ _)m　

　後は、慎重に進もうとするＰＬ心理を読み落としていた事でしょうか。
　穴に入るまで足掛け３時間...これは完全に時間配分を読み違えました（汗）
　加えて虫の通り道だから、と気軽に２本設定した道、しかも片方に足跡つき。
　これはこっち行くだろう、と思ったら逆から攻められた時には、
　内心ギョっとしたものです（苦笑）。
　自分がガラフやってる時は石橋を再三叩く様な真似をしている癖に、
　こう言う時は見落とすんだよなあ...
　
　あと、特に意識はしていませんでしたが、ダイスを自分から振って頂くよう
　お願いすればよかったですね。Ｃｏｃｏａさんの指摘に成程、と思いました。

　報酬ダイスの後日決定は頭にありませんでしたね、ご指摘の通りです。
　しかし言い訳をさせて頂きますと、ワタシのＩＲＣ開催の理念として、
　「１日で終わらせる、即日解放」があるので、今回はご容赦頂きたく。
　次回はＣｏｃｏａさんのご意見も踏まえてもう少し円滑に進められるよう
　工夫しますので！

○各ＰＣへの感想
　＞カスター＠しょうさん
　　先の『略奪者を撃て！』に続き、２回目の参加有り難うございます！
　　あの当時は正真正銘駆け出しだったカスターも、幾つかの冒険を経て、
　　すっかり貫禄と風格を身に着け...てない所がいいんだよなあ（笑）
　　何処までも垢抜けない、そんなカスターの魅力が存分に発揮されてた様に
　　思います。村長へのぶっきらぼうな挨拶...何も学んぢゃいねえ（笑）
　　せっかくの最高品質グレートソードを存分に振るう機会を提供出来ずに
　　申し訳ありませんでした...次回こそは！

　＞ハンス＠太さん
　　今や濃密な存在感でｓｗｗｗを席巻しているハンス！
　　日常を踏まえてのパティやカスターとの軽妙なやり取りは楽しませて
　　頂きました。キャラが立っているので見ていて安心でした。
　　報酬決定のダイスではよい目を振ったにも関わらず、敢えてモールではなく
　　ショートソードを選ぶ奥ゆかしさに太さんの「漢」を感じました。
　　最後の「ラスボスは崖」発言には笑いました。こういう鋭い発言が
　　すっと出て来る所がハンス・クオリティ！

　＞マヌル＠平賀さん
　　平賀さんとはチャットでよくお話させて頂いてましたが、セッションで
　　ご一緒するのは始めてでしたね。参加して頂き有り難うございました。
　　何かと毒のあるメンバーが揃う中、純粋に善良なマヌルの存在は貴重な
　　ものでした。でないと連中ボケ倒しそうだからなあ（笑）
　　御自身は自分の立ち位置について考え直されていましたが、
　　探索に戦闘に大活躍されてたと思います！クリティカル格好よかった！
　　１時以降の発言については、どうかお気になさらず。ワタシも眠かった！

　＞パティ＠Ｃｏｃｏａさん
　　『○○魔境』に続き、拙のセッションにご参加頂き有り難うございます。
　　以前より魔性の女度が上がっている気がしたのは気のせいでしょうか？（笑）
　　ＧＭ的には、シェイドの使い手であるパティを如何に消耗させるか、が
　　腐心の為所でしたが...時間足らずで要らん心配となりましたね。
　　ソーサラー＆シャーマンのエルフの厄介さを再確認しました（苦笑）
　　次回はより強力な虫を用意しておもてなしをさせて頂きますね！（をい）

　　そして一言...ぱってぃさん参加のセッションでは、今後、絶っ対に、崖を、
　　出しませんからねっ！！！（爆笑）

　＞ダルビン＠黒焦げさん
　　『略奪者を撃て！』以来、久々のダルビン稼動に拙のセッションを選んで
　　頂き有り難うございます！
　　黒焦げさんのプレイングは徹底的に慎重。ベテランの貫禄を見せ付けて
　　くださいました。ＧＭ的には、「まだ先に進まないのかよ?！」と悲鳴を
　　あげる事しきりでしたが（苦笑）
　　その慎重な筈のダルビンが登攀判定を鎧を脱がずに行ってしまったので
　　絶句してしまいました（笑）。ダルビン、生きててヨカッタネ！

○最後に
　久々のＩＲＣ開催であり、結構ドキドキしながらのセッションでしたが、
　ＰＣの皆様の非常に積極的な姿勢に助けられ、予定時間を過ぎながらも、
　無事にセッションを終了する事が出来ました！有り難うございました！
　今後も、ＩＲＣセッションは定期的に開催する予定なので、
　是非機会があれば奮ってご参加ください。
　あ、３４０号（ミシオ君）は、また出したいなあ（笑）
　
　新生パステルリーフとハンスの更なる活躍を、願ってます！！

※　2011/10/15 18:52:07　記

テッピンGMのIRCは二度目の参加です。
いやー、今回も、楽しかった！！
スリルあり、お笑いあり、好きにやらせて頂きましたm(__)m
皆様、遅くまでお疲れ様でした、そしてありがとうございました。

恥ずかしながら、感想などを。

セッション全体：
　結構なボリュームを感じました！
導入も道中も時間をかけてしまい、おしりがカツカツになってしまったのは本当に残念でした。
道はくまなく見て回りたい方だったので、こればかりはすみませんでした。
しかしそれでも、もっと時間をかけて丁寧に攻略していきたかった、と思うシナリオでした。
好奇心というか「ここはどうなってるの？この先には何があるの？」ととにかく知りたかったです。
　暗い道をどう進んでいくか、ということに頭をひねったり、暗闇というスリルが心地よかったです。
こうしたらいいんじゃない？ああしなきゃダメなんじゃない？と、メンバーと色々話し合えたのも良かったです。
　そしてカスターの能力がやっぱり微妙なせいか、前衛職のくせして
あまり前に出れなかったことが悔しかったので、頂いた経験点でHP上げました（笑）
バトルは、今回もちょっぴり不完全燃焼！もっとグレソをぶるんぶるん振り回したかったです！
しかし探索ダイスをたくさん振れたのは満足でした。

ロールプレイ：
　色々とはしゃぎ過ぎてしまったのがこちらの反省です。
　今回、太さんのハンスと一緒させてもらう事を楽しみにしていました。
そして、初対面のくせに色々絡み過ぎたような気がしまして、本当に申し訳ありませんでした！
大変お世話になりました、ごめんなさい。でも凄く楽しかったです。肉体共演まで辿りつけなかったのが心残りです。
　黒焦げさんのダル爺は、庇護欲が湧いてきますね。爺のくせに（笑）
とても慎重にものをみておられ、リスク管理をダル爺に任せてすごく楽が出来ました。
これからも葉っぱ隊の頭脳として期待しています！よろしくお願いします。
　パティはひと癖あるということを知れたり、マヌルはマヌルだしで、幸せでした。
山あり谷あり、葉っぱ隊としてこれからもどうぞお付き合いくださいませ。

反省と要望：
　やはり登攀ダイス、振りなおせばよかったと反省しております。
落ちるのが流行の中、その波に乗れなかった自分が残念です。守りに走ってしまいました。
あと、チャットではよくある自分の弱点「読みこぼし」が全然改善出来てなかったのが、
今回"も"要努力と感じた部分です。
　指摘があるとすれば、テッピンGM、もっと厳しくていい！
しかし贅沢な悩みだと思います。ぜひそのままでいてください。
武器に希望の防具、ありがたく使わせて頂きます。
あ、そうだ、ダガーの本来筋力と必要筋力は逆でしょうか？
今、本来１なのに５の筋力がないと持てない、重い武器になっています！


　それでは改めて、皆様どうもありがとうございました。

※　2011/10/11 16:54:59　記

皆様お疲れ様でしたー＾＾
いやー楽しかったです。初のウィルダネス！
そして、テッピンＧＭセッション
しょうサンの書式で感想文をば！

セッション全体：
すみません！日にちに調節が効きにくい身の上で。
最後駆け足にさせてしまったのが、申し訳ない＆残念でしたー。
ダークゾーンのワクワクドキドキをもっと楽しみたかったー（十分楽しかったですけども＾＾）
ダイスが暴れん坊で、ＧＭもプレイヤー苦しみましたねｗ

ロールプレイ：
ハシャギ過ぎたのは反省ですね^^;
私もしょうサン/カスターとの掛け合いは大いに楽しめました。
ハンスの所有技能(戦、精、狩)全てを使う機会があり、大満足でした。

反省と要望：
やはりハシャギすぎが反省ですね(汗)
本格的な隊列を初めて組ませて頂いて、ハンスの壁としての能力をもう少し上げるってのもアリかなと少し考えました。

要望としては、多分ダイスによっては出会ってたのかもしれませんが、闇の中からモンスターの襲撃ってのがあると緊張感が出て良かったカモと↑

それと、頂いた雄牛の鎧ですが、水牛の皮だったんですが、雄の水牛の皮ってことですか??頂きものですので、テッピンＧＭの意向に従いまっす。


ハンス＆太『皆様ありがとうございましたー！！』

※　2011/10/11 20:10:47　記

皆さん！お疲れ様でした！

今回は、初のパーティでの参加ということで、実は密かにマヌルの立ち位置を考えさせられるセッションでした。
マヌルは野伏でのポジションと思っていましたが、実はパステルリーフは高レベルレンジャー・パーティな事が判明。
結構、レンジャー技能は知能を使うものが多い！

戦闘がフレーバーなPCなので、活躍の場がなかなか確保できませんでした。

RPの反省は、やはりIRCではタイピングの遅さから発言が少なく、しゃべっても会話がずれている有り様でした。
また、ログを見ていると１時以降の発言がめっきり減っている＾＾;

少し感想も入りますが、今回のセッションは２，３回に区切って楽しめるボリュームだった気がします。

パステルリーフは、結構フレーバー部分に凝るPLが多いので、GMさんは進行の調整にご苦労されたのではないかと。
そして、登攀の恐ろし・・もとい、バスターに至るまでのダイスの重要性も感じるセッションでした。

なので、今回の経験と経験値を元に、シーフ技能を上げることにしました（血涙

武器を一時的に預ければ、大体のことが出来る（GM判断ですが）ので、少しはPTのお役に立てればと。

以上、反省と感想でした。

黒焦げ＠ダルビンさん、パステルリーフへようこそ！
太＠ハンスさん、またセッションご一緒しましょう！

テッピンGM、タイトな調整、お疲れ様＆ありがとうございました！！

そして、パステルリーフの皆さん、これからもよろしくお願いします　ｍ(＿)ｍ

長時間にわたるセッション、皆様お疲れ様でした！

※　2011/10/11 22:25:58　記　

皆様お疲れ様でしたー！


テッピンGMのセッションは二回目、IRCは初参加(見学経験はアリ)でした。
BBSセッションと違って、気軽に楽しめる所がいいですね！
（とはいえ、参加中はログを追ったり考えたりするので必死でしたがっ＞ｗ＜）
個性豊かでゆかいなメンバーに囲まれてのスリルのある探索、とても楽しかったです！
同じくしょうさんから書式借りつつ感想をば！（長文失礼！）


■セッション全体
日程調整の点ではご迷惑おかけしました...！＞＜；でも、きっちり最後まで参加できて嬉しかったです。

村人が「大穴が開いた」と言った瞬間テンションがあがりました！
ダンジョンへの入り口が、のどかな村(といってもワイバーン出たりはしてますが)の生活圏に急に現れたような、
そんなファンタジー的な非日常感が、とても冒険心を煽られましたね?＞ｗ＜
最終的には地下遺跡につながっていたりホムンクルスが出てきたり、素敵な舞台設定でした。

しょうさんが「とにかく知りたかった」と書かれていますが私も同感で、
とにかくどんなものがあるのか見て回りたい気持ちがありましたね?。
そのあたり、平賀さんの書かれているような「フレーバー部分に凝る」傾向なのかもと、納得です。（''

得体の知れない「ダークゾーン」に乗り込んでいくのはスリル満点でしたね?。
小人かわいいよ小人（''*


■ロールプレイ
しょうさんと太さんがはしゃぎ過ぎと書かれていますが、全然気になりませんでしたというか楽しかったです！　いいぞもっと（ｒｙ
ログ読み返すと、皆さんにネタ振っていただいてるのに読み落としてる点のなんと多いことか...！　とほほ＞ｗ＜；
IRCでのロールプレイは難しいですね！

パーティメンバーのカスター・マヌルは、今回非常に心強かったです。ありがとうございます（''*

パティらしさは(良し悪しは置いておくとして)色々と出せたかなーと思うのですが、いかがだったでしょうか。
（しょうさんによると一癖あるとのことですが、"箱庭"とあまり変わってなかったと思うのですが...どこだろうっ）

＞カスター
>「じゃあ、今日から君はミシオ君だ」
これがすぐ出てくるのが素敵でした！（''*
このなんともいえない優しさが後の友情シーンに効いていて、よかったです。
パティも名前つけようとしたわけですが、同じ事考えているなあと。リアルタイムの共感は、IRCならではですね！

＞マヌル
実はシーフ持ちはマヌルだけ、ということで今回探索の要でしたねー！
先行して、ロープを張って...と身軽で器用なマヌルの姿が想像され、とてもかっこ良かったです。
戦闘でも強烈なクリティカルが素敵でしたね。と、私はマヌルの活躍が目立っていたなあという感想です。
安定のハワ力、かと思えば村人が困ってると聞けば静かにやる気を出したりとか、ああ、マヌルだなぁ...と。
タイピングが遅いとのことですが、全然気になりませんでしたよ！

＞ダルビン
非公式突発IRCへの参加を通して黒焦げさんの雰囲気は知っていたのですが、PLとなるとまたひと味違いますね！
ベテランの冴えを感じる冷静なプレイングもそうですけど、
ダルビンのネタ振り力といいますか物語構築力といいますか、そこに感動しました（''*
カスターとホムンクルスのシーンを先導されたり、ロックウォームの話だったり、などなど...なるほどこう盛るのかとっ。
話を引っ張っていたのは間違いなくダルビンでしたね！
特に「葉っぱに虫がつく」の台詞は面白かったです！

パステルリーフに加入ということで、個人的にはダルビンというキャラの人となりという点についてはまだまだ分からない点も多く、
パーティ活動を通してもっと深くお互いを知れるといいなあと思っておりますっ。
今後ともよろしくおねがいします！

＞ハンス
トマト祭りではハンスのクオリティが凄くて勝てないと思いました！ｗ（そして実際にも負けましたね...ｗ）
そんなハンスと一緒に仕事ができるというだけで中の人が大喜びでした（''*　今回もやはりキャラが濃くて楽しかったです！

パティ的にも、ガタイの良いにーちゃんは好みということもあり、
一般女子よりもハンスの風貌に壁を感じずにいる...けどやっぱ怖い！といった感じでの対応が楽しめました。＞ｗ＜
大穴の入り口でシルフと戯れるハンスが特に面白かったです！
（振り返ると、同じシャーマンなのでその辺もう少しつっこんでいければよかったですね...！）

太さんの安定したプレイングもあって、ハンスは実際の数値よりもより安心感というのでしょうか、
前衛らしい前衛だなあという感じで、頼もしかったです！
今後もハンスの活躍、期待しておりますー！（戦士30応援しております！）
そしてまたご一緒できたらうれしいです！

＞ＧＭ
コッカーさん出てきたときは嬉しかったです！＞ｗ＜
（はじめてのセッションでいきなりボディタッチした思い出の依頼主！）
パティ的にも好きなNPCだったので、思わず抱きついてしまいました（''*
（だからあざとくないですよ愛情表現ですよ！と言い訳を...ｗ）

コッカーさんが虫の話に乗ってくれたり（ありがとうございます！）、
ワイバーン討伐の話があったりと、テッピンＧＭワールドの広がりを感じられました。
ＧＭさんの設定に愛があるとこちらも楽しくなってきますね！



■反省と要望
ジャイアント・アント・ソルジャー戦ではパティ的にもう少し盛り上げ方があったかなーと＞＜
消化不良気味になってしまってすみません...！
ナメクジやロックウォームの存在と、あとは増援の可能性を考えてリアル時間と戦闘リソースの事を考え過ぎたなと反省です（、、；
そのあたり、今後に活かしてもっと上手く振る舞えるようになりたいと思いますっ。

そんな個人的な反省もあって、戦闘に払ったコストに比べると報酬が多いかなぁ？等と当日思ったりもしたのですが、
探索がメインだった事を考えると、皆さんそれぞれ工夫も見せ場もあり、とかなり活躍していたのでそんな事もないなと（''*

探索ですが、PT戦力を考えると多数の虫に囲まれると結構厳しいなあという事もあって
(虫ってスリクラで寝てくれませんし、スネアトラップも効果に期待できない)、
とにかく挟み打ち・不意打ちを避けられるよう、敵の数を前もって減らせるよう...といった考えでしたね。
痕跡が複数あり、どちらの道にもつながっていることから、その警戒はかなり強くなったかなあと。
PL的には、それがミスリードでリソース削りである可能性も踏まえて、リスクをつぶしに風の吹いてる方から行きたいなあ、と考えた感じでした。
(外に繋がってる＝虫がそこからどんどん入り込んでる？という発想で)

ムカデがアリに食べられていたのはミスリード狙いだったのかなーと思いましたが、
GM的には4種の虫についてどういった考えで配置されていたのか、この辺りネタバレに興味津々ですっ（''
（特にナメクジには出演機会があったのかとか、村に塩はあったのかとか...！ｗ）

あと、報酬決定のシーンは、ダイスで決めたり設定を考えたりと楽しかったですが時間が時間だったので、
後日それぞれダイチャで結果判定を提出とか、皮鎧の発注のみ募集板でやりとりとか、そういった処理でも良かったかもなーと思いました！

また、探索で頻繁に使用するダイス（捜索・聞き耳・足跡追跡など）に関しては、
GMの許可を取らずにとりあえず振る事をOKとする→それぞれGMが適宜採用したりしなかったりする、
という流れのほうが時間の節約になるかなーと思いましたが、処理が大変だと逆効果ですね。
とりあえず一意見として置いておきます！



それでは改めて、皆様、楽しいセッションをありがとうございましたー！＞ｗ＜

※　2011/10/12 11:11:32　記

皆さんがPL視点での感想をなさっているので、私はGM視点での感想をさせて頂きます。
テッピンさんのシナリオの最大の魅力は、何と言っても「各プレイヤーに対する対応力の高さ」と思います。
PLがテッピンさんの想定の外にある行動をとったとしても、若干時間を要する所は有りますが、参加者みんなが納得する解答を出すあたり、流石です。
とても勉強に成りました、有難うございます。
シナリオ自体は、比較的シンプルな内容でしたが、急な坂での転落や、後半のイベントなど、所々にPLの興味と好奇心を放さない工夫がされており、全体的に「お見事」と言わせる内容でした。
之だけ魅力的なシナリオの中で、あえて欠点を出すとしたら、「シナリオの時間」と「冒険者がシナリオの開始地点に至る経緯」です。
先ずシナリオの時間ですが、之だけボリュームのあるシナリオならば、最長12時間を視野に入れ、2・3日を使っても、全く問題無かったのではないでしょうか？
勿論、之はテッピンさんや他のPLの方々の都合も有りますので、一概にどうこう言える物ではありませんが、そうしても良かったんじゃないかと思わせるほど、隅々まで食べ尽したくなるシナリオでした。
次に冒険者がシナリオの開始地点に至る経緯ですが、ショートシナリオという性質上、しかたがない事だというのは判りますが、折角パティの知り合いの商人がシナリオ中に出てくるのですから、各自に理由を作らせるのではなく、「○○村までの護衛」としても良かったのではないでしょうか。
此処から各キャラがどの様な交渉をしてリエル村に関わって行くかなど、もう一捻りしても面白かったのではないでしょうか。
尤も、之ではショートセッションに成りませんね。
時間をとれる事を前提にした「たられば」です、申し訳ない。

テッピンさんとは、ｓｗｗｗ５に参加した時期も、GMを始めた時期もそれ程離れていないため、勉強させられる点もありますが、同時にこうした方が良いんじゃないかな？と思う所など、意識させられる所が多々あります。
之からも、面白いシナリオをどんどん出して頂ける事を期待しています。

最後にPLとして
GM御苦労さま＾＾
とても面白いシナリオだったわ、有難う。
久々にダル爺動かせて、本当に楽しかったわ。

各キャラについてだけど、先ずカスターから。
とても絡みやすいキャラですね、面白いからついついチョッカイを出してしまうわ?。
それでも所々で行動力を見せてくれるので、PTのリーダーに居るのも納得しちゃう。
自分用に取っておいたナイフのネタを、このキャラの為に使ってみるのも良いかもって思わせるだけの味があるわ。
若干撃たれ弱さを気にしてるようだけど、欠点のないキャラよりも、欠点のあるキャラの方が魅力的だと思うよ？

次にパティ。
此方も絡みやすいキャラだから、ついつい話を振っちゃう魅力が有るよね。
Cocoaさんのログを拾う能力もあって、話していて気持ちの良いキャラクターだったわ。
小話にもついてきてくれる点や、慎重さと大胆さを併せ持った行動など、とても面白いRPをするから、見ていて飽きないキャラね。
皆に好かれるのも、納得。
所々であざとい行動をとる所なんて、ついついニヤニヤしちゃいましたよ。

次にマヌル君。
流石、パーティ一番のレンジャーね。
所々で見事な活躍をするので、マヌルが居るだけで安心感が違うわ。
IRCのタイピングの遅さを気にしてるようだけど、それ程ずれが有ったようには感じなかったよ。
確かに、1時ごろから口数が減ったとは思ったけど、時間も時間だったし、之ばかりは如何しようもないんじゃないかな。
若干からかう程度の絡みなら、全然OKかな？今度ご一緒する時は、もう少し話を振って行きますね。

最後にハンス。
外見のインパクトも凄いけど、それよりも性格、キャラクター性の方が魅力的だったわ。
軽口を受けとめられる、度量の大きさを感じさせてもらったわ。
話も軽快だし、太さん自身の余裕、器を見せてもらった気がするわ。
機会が御座いましたら、是非ご一緒してみたいな。

最後の最後にダルビン。
PLが慎重の上に慎重を重ねる性格なんで、如何しても大胆な行動に出れないなぁ・・・反省。
ダル爺のステータス上の最大の弱点は、敏捷度ね。
でも、弱点の無い完璧超人より、弱点が有るキャラの方が大好きな私としては、この点が大好きだったりします＾＾
今回、至らない点も多々ありましたが、ご容赦ください。
それと、パステルリーフの皆さん、今後ともよろしくお願いします（ぺこり）

※　2011/10/12 22:27:04　記