ここはどこだ?それがしアウゴと申す。

枯れた遺跡だった。
収穫は何も無かった。
最後の部屋で見たのは、床に描かれた謎の魔法陣と、部屋の奥に隠されるようにあった扉。
俺は確かに見ていた...
ハトハが自信に満ちた様子で、あの扉を開けようとしたのを。
その手に、例の遺跡で手に入れたという『手袋』をはめて。
.........
なぜか、森の中に居る。
懐かしい香りと濃密な精霊たちの気配。
自然の森のように思えるが...
懐かしさを感じるのは気のせいなのか?
俺は自分の記憶の中にある数々の森の風景を、眼前の光景に重ねるように次々と瞼の裏に描いていく。
「とりあえずは、周囲の安全確認と参ろうか?」
一足先に目覚めていたと思われるハトハに、一声かける。
-if 周りに危険を感じる物音が無い場合に限り
「何か変わった獣でもいれば良いがな...♪」
森の動物を確かめて見たいと言うハトハのために、俺は母者が昔良く歌っていた鳥の歌の一節を、ブルースハープで奏でる。
-if 終了
「付いてきてもらえるか、メルティ?夜に備えるなら薪の一つも拾ってこぬとな。」
近くでまだぼんやりとしているメルティ―ナに、同行を求める。
-PLより-
まずは精霊感知ですね。
そして聞き耳。危険感知はハトハ頼み。
周囲の気温とかはどうでしょうか?暑い?涼しい?
ハトハが動物知識やるなら、その前にサモンスモールアニマルして、森の動物呼んでみます。
(聞き耳その他の危険感知で、大丈夫そうな場合に限らせていただければ)
夜になればハトハは、星の位置で大体の場所が分かるんじゃなかろうか?元海賊。
厨弐さんとはお初なので、気心の知れたハトハのせいにします(笑
アウゴ : 聞き耳 2D6 → 2 + 5 + (4) = 11 (08/24-17:45:29)
アウゴ : 小動物♪ 2D6 → 2 + 6 + (4) = 12 (08/24-17:49:01)
追加で、記憶術も行使してみます。
GMパートに、アウゴが「懐かしさ」を感じるとあるので。
(多分、エルフだから森全般懐かしいんだとは思うんですが、知ってる森だったりしないかしら?)
アウゴ : 記憶術 2D6 → 3 + 3 + (4) = 10 (08/24-18:05:15)