【B02-03】ロドホン現る。

「何だかんだと聞かれたら、答えてあげるが世の情けです!
えーっと・・・アウゴさん、お願いします!」「見ての通りでござるよ、降りかかる火の粉を払ったまで。 して、貴殿は?」
頭上の声に対し、3者は三様の反応を見せた。
メルティーナはずれた言葉を。
アウゴは律儀な返答を。
ハトハは無言の一瞥を。
「ああ、まだ名乗っちゃいなかったなあ!」
多少変なアクセントの東方語で、声の主は答えた。
そして、ひょいっ、と枝から落ちてくる。
その姿は奇態、とも言うべきだった。
上半身は胸毛も臍毛も髭もたっぷりな、毛深い人間の男性のそれだ。
だが、奇妙なことに頭には角が生えている。
下半身は驚くべきことに山羊だった。
「この森に人間が来るなんて珍しいなあ!
エルフの連中もこの辺りには棲んでいないし...
それにしても旦那方は、一体どうしてこんな所に?」
飄々、といった風情で尋ねてくる。
「あ。申し遅れたなあ。俺の名前はロドホン。
由緒正しいサテュロスだあ!
...ん、皆さん、サテュロスって聞いたこと無あい?」
呆気に取られてるだろう3人に、
ロドホンと名乗るサテュロスは、自らの種族が何であるかを説明した。
幻獣サテュロス。角笛の音色で人を惑わす、悪戯好きな一族だ。
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【GMより】
3人のレスが揃ったので、先に進めてしまいましょう!。
此方はBルート、ハトハ、メルティーナ、アウゴのルートになります。
メルティーナのダイスがまだ出ていませんが、
一部情報公開をしてしまいますね!
樹上の人物の正体はサテュロスのロドホンでした。
随分間延びした野郎ですが(笑)、情報源となるかどうか!
[各種判定結果]
○指定ダイス=<怪物判定>目標値14:アウゴ7、ハトハ7
全員失敗!だがロドホン本人の口からサテュロスの知識を獲得。
○<動植物知識>:アウゴ7、ハトハ8
保留。次回進行にて情報公開。
[データ管理]
○ハトハ HP 15/ 15 MP 14/ 14
○アウゴ HP 08/ 08 MP 16/ 16
○メルティーナ HP 20/ 21 MP 13/ 13
[購入・消費物管理]
○ハトハ
・保存食5日分(7g×1日3食×5日分)105G
○アウゴ
なし
○メルティーナ
なし
[次回進行に際してお願いしたい事]
○ロドホンに話しかけてみてください。
森の住民です。色々と状況を教えてくれると思いますよ!
○忠弐ヤマイさんは指定ダイスを振っておいてください。
【不確定名:未知の怪物】についての追加情報を公開しますので。
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