あたしも役に立ちたいです!

「うん、確かこうで......ここが......あれ?」
羊皮紙に地図を書いていたらしいハトハさんですが、
上手くいかなかったのか紙をしまって新しい紙をアウゴさんに渡していました。
書きあがった地図を見せてもらいます。
「わぁ、アウゴさん上手ですね!」
地図が読めないあたしですが、とても丁寧に書いてある事はわかりました!
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「じゃあ、先ずは...どうすんべやあ?」
「先に雛だよね」
「あぁ、そうでござるな。 確実に参ろう。」
「倒しやすい敵から倒していくのは戦場の基本ですね!」
お二人の言葉に同意します。
「今、どこにいるか分かる?近い所から1匹ずつ倒そう。メルも今度は無傷でね」
「はい!さっきの鳥さんの攻撃くらい当たっても怪我しないのが普通ですもんね!
次は弾き返せるくらい頑張ります!」
「親の巣はどの辺りにあるの?
音とか匂いで子供の危険を感知したら危ないかもしれないから、
ある程度離れた所で仕留めたいんだけど」「であれば、巣から遠い目撃ポイントから順に、が良かろう。
一羽撃破するごとに狼煙を上げれば、ロドホン殿らとも合流出来よう。
個別撃破しつつ、随時状況も確認せぬとな。」
「少し勿体無いですがさっきのお肉で鳥さんをおびき寄せれないでしょうか?
鳥さんもお腹が空いたら匂いに釣られて出てくると思います!」
さっきから聞いてるだけだったのであたしも何か役に立たないと!
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PLより
お待たせしました、やっと書きあがったっす! って思ったら進行してた!?
本当にお待たせして申し訳ありません