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設定上一人では帰れない

アウゴ [2014/09/16 12:50]

立て続けに投げた質問に、一つ一つ答えを返してくるロドホン。
それだけ切羽詰っているということであろうな。

「強い人って、私じゃだめ?」

いくつかの問いかけを投げた後、ハトハが自ら名乗りを上げる。
あぁ、こいつのこういう所、嫌いでは無いな。
雛が残り四羽、親鳥が最低でも一つがい、か。
付き合っても良い...というか付き合わねば、一人では帰られぬしな...

「我らだけでとなると、上手く個別撃破する作戦を立てねばならぬな。
先ほどのことを考えれば、小動物を呼べばつられて出て来そうではあるな。」
ぼりぼりと頭を掻きながら、思考を切り替える。

「毒ねえ...この森には大きいジガバチはおったけども。
 下手に手を出すと危ないんでないかい?
 案内しろ、と言われたらするけんども!」

「ジガバチ?蜂の仲間でござるか...捕まえるのも面倒でござるな...あの鳥に効くとも限らぬしな」
ロドホンの答えを聞き返しながら、首をひねる。

「奴らは森の中を1匹ずつでうろついては、
 兎やら栗鼠やらを食い荒らしているんだあ。
 親鳥は最近まで巣を一生懸命に拵えていたのが、
 そう言えばここ数日離れなくなったなあ...」

「随分と詳しゅうござるな?
すでに見張りでもついてござるか。
であるならば、ひな鳥たちの通る道などもお分かりか?
出来れば、一羽ずつ確実に退治て参りたいのでな。
ハトハ、先ほど見た森の大体の様子を記せるか?」
羊皮紙と羽ペンを背負い袋から取り出し、まずハトハに渡す。

「して、親鳥の巣は?
我らが雛どもを片付ける間、ロドホン殿らは、親鳥の巣を見張っていただけぬか?
巣にいるのが一羽だけなのか、複数なのか。
巣を離れる時があるのか、どこへ行くのか、いつごろなのか。
細大漏らさず見ておいて下され。
『智は力なり』でござるよ」
地図に場所を記しながら、ロドホン、ハトハ・メル、そしてもう一度ロドホンと視線を送る。

「あぁ、背に腹は代えられぬ故、『火』を使うことがあるやも知れぬ。
承知しておいて下され。
もちろん森に被害を出さぬよう、最大限の注意は払うでござるよ。」
作戦地図を書き上げて、俺はふと思い付く。
毛布を少し巻き付けて、ランタンの油を染み込ませれば...

-PLより-
アウゴ : 動植物判定(平目) 2D6 → 2 + 2 = 4 (09/15-18:22:47)
ジャイアントワスプではなく普通の蜂をイメージしちゃいましたね、これは...
アウゴ : ピクシーを知っているか? 2D6 → 4 + 3 = 7 (09/15-21:27:14)
平目は辛いなぁ。と言う訳でロドホンに聞いた体ですな。

と言う訳で、ハトハにつられてバトルモードです。
まずは各個撃破の為、以下の情報を尋ねます。
・ひな鳥の通り道(ハトハが木の上から見た森の様子を記して、そこに書いてもらえたら)

PC達がひな鳥の各個撃破作戦を取る間、ロドホンらで親鳥の巣を見張って、詳細な情報をつかんでもらうよう、依頼します。


毛布・ランタン油を使用して、火矢(12本)を準備しておきたく。

アウゴ : 予備ダイス1 2D6 → 5 + 5 = 10 (09/16-12:54:20)
アウゴ : 予備ダイス2 2D6 → 3 + 2 = 5 (09/16-12:54:27)