ガンホーガンホー

「わぁ、アウゴさん上手ですね！
地図が読めないあたしですが、とても丁寧に書いてある事はわかりました！」
地図を覗きこむメルティ。

「うむ、珍しくうまく描けたようだな。
これなら俺でも迷わずに済みそうでござるよ．．．」
ポリポリと頭を掻く。

「少し勿体無いですがさっきのお肉で鳥さんをおびき寄せれないでしょうか？
鳥さんもお腹が空いたら匂いに釣られて出てくると思います！」

「ふむ、それも良いアイディアでござるな。
あまり森の動物を動かし過ぎても、警戒されるやも知れぬし．．．」
メルティの提案に小さく頷く。
周囲への影響の少ない方法から順に試すべきであろうな。
死んだ肉を食うかな？

「今、どこにいるか分かる？近い所から１匹ずつ倒そう。メルも今度は無傷でね」
「それを聞くには一度隠れ家に戻らないとなあ。
　約束の時間にピクシーたちから聞くことになってるんだよお」
「ねぇ、ロドホン。昨日は雛、どこにいたの？」

「最後に見た地点から追跡して見ぬか？
その間にロドホン殿は隠れ家へ。
お仲間たちに、我らの作戦を伝えてくだされ。」
ハトハとロドホンの会話に、思いついた作戦を挟み込む。

「雛を撃破したら狼煙を上げる。
次の目標の近くにいるピクシー殿に、昼ならシェイドを暗くなってきたらウィスプを打ち上げていただく。
我らがその地点へ向かい、情報を確認するので、ピクシー殿にはまた別の雛をマークしてもらう。
四羽撃破したところで、親鳥の巣の近くで合流する。
いかがでござる？」
広げた地図の上に、あちらこちらと指を走らせながら、作戦を説明する。

-PLより-
と言う訳で、作戦概要です。
まずは現時点での目撃情報・徘徊ルート情報を頼りに、一羽目の追跡開始。
ロドホンにはこの作戦を持ち帰ってもらいましょう。

火矢の作成は親鳥の前で良いので、四羽撃破後の合流地点で、作戦を練りつつにしたいと思います。
アウゴ ： 予備1 2D6 → 5 + 2 = 7 (09/20-10:27:04)
アウゴ ： 予備2 2D6 → 4 + 2 = 6 (09/20-10:27:09)