駆り立てる

「あ、そう言えばスピリアーって雄と雌の羽の色が違うって聞いたような......?」「ほぉ、であれば俺の推測もあながち間違いではなかったか。
雛が生まれるには、最低でもひとつがいは必要だと思っておったが。」
ハトハが思い出したように呟くのに、ふむふむと頷きながら相槌を打つ。
「ねぇ、ピッツ、テッツ。もう眠い?」「左様でござるな。
「あのね、夜の内に鳥を倒しちゃった方が良いと思う」
「だよね、アウゴ?」
連戦となると、先の光球が少し余分だったかもしれぬが...」
続くハトハの言葉を聞き、少し語尾を濁す。
『ここが頑張りどころでござる。
我らに力を貸してくれ。』
思い直してテッツとピッツに彼らの言葉で語りかける。
「テッツとピッツが来てくれれば、勝利の目は十分にござる。
詳しくは道々でな。」
すでに出口へ向かっているハトハに声を掛けながら、ランタンに火を入れる。
-PLより-
スピリアーの数確定ありがとうございます。
「俺が見たのは?」って言う但し書きが入っていたので、念のためでした。
PL・PCともに「つがい」であると思っていましたので。
ノミの夫婦だと分かって一安心?
ここは「兵法は拙速を貴ぶ」ってことで、火矢の作成は無しで、夜襲に参りたく。
テッツ&ピッツには同行を頼みます。
アウゴも夜襲でGoな日記でした。
相談所では、虎のこと聞く予定にしていましたが、虎は食われたってことで!