満腹天国です!
鳥さん達を倒して得た物は思った以上に高価な品物でした。
これらのアイテムはあたし達が有効に使わせていただきます、ありがとございます鳥さん蛇さん!
そして待ちに待ったご飯タイムです!
うーん、こっちの鳥さんは悪くはありませんけど、雌鳥さんの方は最悪ですねぇ・・・
正直期待はずれです・・・蛇さんはどうでしょう?
「!?」もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ・・・
「あぁ、ようやく動けるでござる。
飯の支度をさせてしまってすまぬな。」
「ふぁ、ふぁうおはんほひふぁんへふは?ふぉほへひふぁんほっへふぉふぉひふぃいへふほ!」
アウゴさんに蛇さんのお肉を差し出します。
「蛇がここまで美味いとは、寡聞にして知らなかったな。
次からは蛇を見る目が変わってしまいそうでござるな、『危ない』ではなく『食いたい』に。」
「ふぁひ!ふぉんふぉはふぁへひふぁんふぉひふへふぁは、ふぇんほふへふぁひふぁふ!」
このお肉はまた食べたいですもんね!
さて、お腹も満たされましたしロドホンさんのお家に戻りましょう!
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そんな訳で戻ってきましたロドホンさんハウスです。
正直お腹も満たされて眠いです。
このまま鎧を脱いで寝てしまおうと思いましたが、エイメーデさんに血を落としてきなさいと言われてしまいました。
村で修行をしてた時はお風呂に入れない事がよくあったのであたしは気にならないのですが、皆さんはどうも気になってしまうようです。
仕方がないので眠たいですが、身体と鎧の血を落とすことにします。
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さて、ぐっすり眠りましたし出発です
目的地はあまりよくわかっていませんが、アウゴさんとハトハさんについていけばきっと大丈夫です!
そういえばロドホンさんのお家の奥から何やら異様な気配はを感じました。
ものすごく気になりますが、今のあたしには太刀打ちできない様な気がします・・・
いつか今以上に実力をつけたら挑戦しようと思います!