おいでましメギンズ庄

「懐かしいなぁ」
土壁の小さな家に左手を置く。
どたばたしていて庄の事なんて気にも止めてなかったが、改めて見ると故郷の集落によく似ている。
まあ似てるって言っても建物の大きさとかその位だけどな。
ただ、人間社会にもそれなりに長く関わってきたもんだから。
あんたはデカいから人間の社会のほうが合ってるんじゃないの、なんて言われてたころが思い出される。
そんなことも無かった。人間はどいつもこいつも背がデカいし、建造物も並じゃない。首が疲れる。
俺にはやっぱこの大きさが落ち着くぜ。
のんびりホームシックはさせてくれねぇってか。
最低限の武装はして門へと向かう。
「人間......なのかねぇ。 森から人間だと原住民か誰かか? 」
人影は三人。原住民と呼ぶにはいささか統一感が無さそうに見えるが......。
と、ここでファが口を開く。
話が通じそうな相手なのはありがたい。
「オランの冒険者だってな。俺はティノ。よろしくな!
見ての通りグラスランナー。ああ、でもここの在住じゃないぜ。
オランから商人コッカーさんの護衛で来てるんだ。
あとは......草原妖精訛りの強い同族が沢山いるから上手く適応しろよ!」
◆
鎧は良いものを着たいからさ!」
酒の席。森妖精アウゴに続き便乗してみる。
◆
よし!フレーバー記事だ!色々やるぞ!→何しよう?→オロオロ なzenoさんです。
3/7ソフトレザー希望します。アウゴに便乗するの巻。
土壁の小さな家に左手を置く。
どたばたしていて庄の事なんて気にも止めてなかったが、改めて見ると故郷の集落によく似ている。
まあ似てるって言っても建物の大きさとかその位だけどな。
ただ、人間社会にもそれなりに長く関わってきたもんだから。
あんたはデカいから人間の社会のほうが合ってるんじゃないの、なんて言われてたころが思い出される。
そんなことも無かった。人間はどいつもこいつも背がデカいし、建造物も並じゃない。首が疲れる。
俺にはやっぱこの大きさが落ち着くぜ。
「森の方から、誰か来るにゅう!」「お?」
のんびりホームシックはさせてくれねぇってか。
最低限の武装はして門へと向かう。
「よう、お前らも聞いたか。
それでどう思う?...何って来訪者の正体だ
これで猛獣のおかわりだったら泣きっ面に蜂だぜ」
「...ああ、ちゃんと話は聞くべきでしょう。
誰かというからには動物ではなさそうですよ。」
「人間......なのかねぇ。 森から人間だと原住民か誰かか? 」
人影は三人。原住民と呼ぶにはいささか統一感が無さそうに見えるが......。
と、ここでファが口を開く。
「ええ、前を行く女性は確かハトハさん、森の妖精はアウゴ。「同郷の御仁達なのかい。世界は狭いねぇ」
オランはミノ亭の常連さん達ですよ。まさかこんなところで...正直、驚きました。
その後ろの戦士は見かけませんが...」
話が通じそうな相手なのはありがたい。
「オランの冒険者だってな。俺はティノ。よろしくな!
見ての通りグラスランナー。ああ、でもここの在住じゃないぜ。
オランから商人コッカーさんの護衛で来てるんだ。
あとは......草原妖精訛りの強い同族が沢山いるから上手く適応しろよ!」
◆
「ところでコッカ―殿、聞けば良い皮鎧を取り扱われるとか?「あ、俺にも色々見せてくれないか?
ひとつ誂えては頂けぬか。」
鎧は良いものを着たいからさ!」
酒の席。森妖精アウゴに続き便乗してみる。
◆
よし!フレーバー記事だ!色々やるぞ!→何しよう?→オロオロ なzenoさんです。
3/7ソフトレザー希望します。アウゴに便乗するの巻。