王都オラン

コッカーさんから多めの報酬を貰い、虎の皮鎧と鳥のピックを購入した。
いずれも腕の良い職人をコッカーさんが手引きしてくれたため、多額の報酬に合わせて浮かれていた。
だからという訳ではないが忘れていた。
「ん一と。あいつはこっち行ったよなぁ」
辺りはすっかり暗くなった夜。俺は夜道を駆けていた。
エーリアンから借りたままの油のことをすっかり忘れていた。
たかだか油一瓶といえど、借りたものは返さねぇとな。
冒険者っていう職業柄、次いつ会えるかも分からねぇし。
公園のベンチで嘆くエーリアンを見つけた。
エーリアンに瓶を投げ渡す。
後は踵を返すだけ。話すことはオランに来る間に話しきったから必要ない。 俺がここで話すことなんて一言しかない。
「また機会があったら一緒しようぜ」
◆
オラン。
なかなか面白い所だ。
自分から楽しみを探し歩くのもいいが、楽しみが来るまで待つというのも有りだな。
もう少し、ここに腰を落ち着けてみるか!
◆
あまとうさんがティノの登場を誘導してくださったのでお呼ばれされました。
感想、評価は相談所に!
最高品質(3/8)ピック(「巨鳥の蹴爪」使用) (8*20+20)*2*0.9=324G
高品質(3/7)ソフレ(「虎の毛皮」使用) (7*15+20)*1.8*0.8=180G
羽ペン×1 20G
計:524G
1450G-524G-80G(ボーラ)→金銭報酬846G
経験点1730点+1ゾロ
受領いたします!
いずれも腕の良い職人をコッカーさんが手引きしてくれたため、多額の報酬に合わせて浮かれていた。
だからという訳ではないが忘れていた。
「ん一と。あいつはこっち行ったよなぁ」
辺りはすっかり暗くなった夜。俺は夜道を駆けていた。
エーリアンから借りたままの油のことをすっかり忘れていた。
たかだか油一瓶といえど、借りたものは返さねぇとな。
冒険者っていう職業柄、次いつ会えるかも分からねぇし。
「ええっと、ランタンランタン...ほら、早速お困りだ。
げっ!油切れてらぁ!完全に忘れてた...」
公園のベンチで嘆くエーリアンを見つけた。
「しゃあねぇなぁ...月明かりでやってみますかね「目ぇ悪くするぜ。弓買って使いこなすなら必要なのは視力だぜ」
風流な話だぜ、まったく」
エーリアンに瓶を投げ渡す。
後は踵を返すだけ。話すことはオランに来る間に話しきったから必要ない。 俺がここで話すことなんて一言しかない。
「また機会があったら一緒しようぜ」
◆
オラン。
なかなか面白い所だ。
自分から楽しみを探し歩くのもいいが、楽しみが来るまで待つというのも有りだな。
もう少し、ここに腰を落ち着けてみるか!
◆
あまとうさんがティノの登場を誘導してくださったのでお呼ばれされました。
感想、評価は相談所に!
最高品質(3/8)ピック(「巨鳥の蹴爪」使用) (8*20+20)*2*0.9=324G
高品質(3/7)ソフレ(「虎の毛皮」使用) (7*15+20)*1.8*0.8=180G
羽ペン×1 20G
計:524G
1450G-524G-80G(ボーラ)→金銭報酬846G
経験点1730点+1ゾロ
受領いたします!