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子爵夫妻のおうちから冒険者の宿まで

リノ [2014/11/26 09:27]

子爵夫妻のおうちにて。
アイナディートさまとシャルさんにはじめましての挨拶をすると、アイナディートさまもあたしに挨拶を返してくれた。

>「そ、そうだな。うむ、よろしく頼むぞ!
> 重ねて頼りにするが良いっ!」

良かった! アイナディートさま、気さくな人みたい。
それに......可愛いぞ、この子!
何か、えばってるのに、お人よしオーラが滲み出てる!

シャルさんはプロという感じで、早くも依頼のことに集中してるみたい。

よっし、この人たちの足を引っ張らないように、頑張るぞー!
でも、頼るところは遠慮しないで頼らせてもらおう!
あたしは決意を新たにした。

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あたしは子爵夫妻の家を出ると、みんなと別れて、亜麻色の髪の乙女亭にお話を聞きに向かった。

「こんにちはー! ジョージさん、
 装備、ほしいのですけど、ここに置いてませんか?」

>「お嬢ちゃん。私はジョージではないし、此処では武器は売ってないよ」

あ、しまった! ついやっちゃった!

でも、ベンジャミンさん、怒ってないみたい、良かった! ベンジャミンさん、いい人だ!
もう、あたしってば、ほんと、失礼なことしないようにきちんと気をつけないと!

あたしは店長に何度も頭を下げた。それからあたしは冒険者の宿に向かった。

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冒険者の宿に入って、挨拶をしてから、あたしは早速、女将さんに尋ねる。
ジョージさんの名前を出したら、女将さんには一発で通じた。

>「おおう、お嬢ちゃんがジョージの依頼で来た娘かい!
> それはオランから遥々ご苦労様だねえ」

「大丈夫です。このくらいの旅は慣れてますから。体力には自信あるんです」

あたしは女将さんににっこりと笑顔を向ける。
歩くのには自信あるし、これくらい平気平気♪。

でも、ジョージさんのこと、知っててくれたなら、話が早い!
あたしが色々と質問を女将さんに放つ。
すると女将さんは、あたしを見つめてくる。

>「お嬢ちゃん、リノっていったっけ。
> アンタならギルドで聞いたほうが早い気もするけど、
> 私が知ってることなら教えるね」

あたしが盗賊って、バレてたんだ。あたし、盗賊だとまでは名乗ってないのに、さすが女将さん、人間観察、鋭い!
でも、盗賊ギルドはかなーり苦手なんだよね。だから、女将さんからお話を聞けるのは本当に嬉しい!

「有難うございます!」

凄く嬉しかったので、元気一杯にあたしは女将さんに例を言う。
女将さんの話は、特に目新しい情報はなかった。
でも、それで十分。
あくまで念のための情報収集だし、話を聞いた限り、待ち伏せとか暗殺とかはあんまり警戒しなくても平気みたいだからだ。

>「どうだい?参考になったかい?」

「はい、なりました! 有難うございます!」

あたしは笑顔でお礼を言った。
それから注文もしないと悪いかな、と思って、数ガメル払って、軽く飲み物と甘いものを注文して食べてから、その場をあとにする。

「ごちそうさま、美味しかったです! 有難うございました!」

美味しいもの、沢山食べて、幸せだあ♪。
今回の依頼、温泉も入れるだろうし、すごーく楽しみ。
勿論、仕事だから、気を抜かず真面目に頑張るけどね!

情報収集は以上でおしまい。
盗賊ギルドは、暗殺とか誘拐とかの情報聞けるかもだけど、でも、ここの女宿さんの話聞いた限り必要なさそうだし、そっちまではいかなくて平気だよね。
とりあえず宿で一旦、みんなと合流しよう!
宿に帰ったら、今聞いた話をみんなにしよう。

あ、でも、本当にこのまま宿戻っていいかなあ?
あたしは心の中でアイナディートさまとシャルさんを思い浮かべる。
彼女たちなら、こういうとき、他に何を調べなさい、というかなあ......?
あたしは心の中で自問自答した。

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【PLより】

以上です。わたしはこんなところです!
他は特に情報集めはしなくて平気だと思います。
あとは、他の方の判断次第で、まだ動くか、ここで次の日を待つか、かな。
でも、何かこれ調べて欲しい、ということがありましたら、配管さんかフェルさんがおっしゃってくださったなら、調べてきます!

まとめは、思ったって、つい作っちゃいました!
役に立てたのでしたら、嬉しいですよー♪。

[購入・消費物管理]

冒険者の宿で、軽いもの飲んだり食べたりして、お金消費しましたので、幾ら消費したか金額教えてくださると嬉しいです!

[次回進行に際してしてみたい事]

わたしは今のところは特にないです。
わたしに、これをして欲しいとか、他の方から要請がないのでしたら、他の方の行動が終わるまでのんびり待ってます!

旅のシーンはうーん、出発のシーンからになるのか、旅してる途中からになるのか、それとも事件の開始まで行っちゃうのかはわかりませんけど、わたしは特にイメージないので、GMの進行に任せます!
どんな球を投げてこられても、打ち返せるように、心の準備、しておきます♪。