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【C02-01】感染源X。

GM [2014/12/11 17:20]

「ドウェイン様は狼に噛まれた後に普通ではなくなったのですわね」

バーラーは手当は緩めず、話を続ける。

「狼はこのあたりによく現れますの?」

「あんまりは見かけなかったなあ。
 普段はもっと奥に居るもんなんだが。ドウェインと驚いたもんだよ」

痛みを堪えつつ、村人は答える。

「川上には何かありますかしら?狼の被害が出ていなければよいのですが?」

「川上のほうでは動物が暴れている、とか人が襲われている、
 なんて話はあったよ。でも、この辺りには無かったんだ」

丁度、ミルが村長から聞き出した内容だ。

「もっと川上に向かうと、木々が枯れた渓谷がある。
 うっかり行くと煙を吸い込んで危なくなる場所さ。
 滅多なことじゃ行かないよ。遺跡もあるらしいし、
 怪物も出るって噂じゃ。最近も出たそうだしな」

加えて、気になることを口にする。

「村や小屋など、どなたか住まれていたりしますかしら?」

「ここほどではないが、まばらに村はあるよ。
 後は変わり者が1人暮らししている位かな」

ちょっと自分には覚えがないけどな、と付け加える。

「皆様の手当てがすみましたら、癒しの笛の音を聞いていただけますかしら?
 もう少しよくなると思いますわ」

「そんなことが出来るのか。是非お願いしたいね!」

呪歌のことは知らないが、この村には幸い魔法が使える神官が居る。
そういた癒しの手段については理解がある様子だった。

「ドウェイン様は、綺麗な井戸水で傷の手当をしておられましたかしら?」

「洗ってたよ。川まで行くには距離があるからね」

井戸水で傷口を洗い流していたようだ。

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一方、村長とミルたち。

「もしよければ、村人を此処に集めて参りますので、
 順番に見てやって頂いても宜しいでしょうか。
 そして、ドウェインを含めて、
 病気に掛かった者に処置をお願い出来ますでしょうか...」

即効的に癒す手段が無いことは理解したようだ。
ひとまずは進行を食い止めるだけでも。
村長の表情には必死さが伺える。

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【GMより】

ではカテゴリを移動しました!
此方はCルート、ミル、ヴェン、バーラー及びグリリバのルートになります。

バーラーはグリリバの宣言を受けて、情報のやり取りが可能になりました。
これで自由にやり取り出来ますね!

さて、村長から村民の感染チェック&被感染者への≪スリープ≫を依頼されました。
やってくれますか?

この他、村長含め村民からまだ情報が得られるかも知れませんよ!

[各種判定結果]

○<コントロール・サウンド>対象変更:グリリバ

 宣言受領しました。バーラーとのやり取りが可能になりました。

○≪ヒーリング≫:バーラー

 本文の通り、可能なら是非!との回答を得ました。
 ですが、一度宣言をしてしまうとしばらくかかりっきりになるので、
 (=喋れない)ご注意くださいませ!

[ステータス管理]

○ミル      HP 14/ 14 MP 01/ 16 集中 
(迅鉄      HP 05/ 05 MP 05/ 05 暗視) 
○ヴェン     HP 16/ 16 MP 16/ 16 
○バーラー    HP 18/ 18 MP 15/ 15
○グリーンリバー HP 19/ 19 MP 15/ 19 赤外視
●ドウェイン   HP 15/ 15 MP 15/ 15 完全拘束

[購入・消費物管理]

○ヴェン
・エール代:5ガメル消費
・ロープ:10m消費
○バーラー
・銀の矢12本セット購入:50ガメル消費
○グリーンリバー
・魔晶石3点2個購入:1800ガメル消費
・琥珀にドライアードを封印

[次回進行に際してお願いしたい事]

村長の依頼に応えるか否かを宣言ください。
○聞きたいことがあれば、何なりと!
○その他、やりたいことがあれば何でもどうぞ!

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