Big Dogs Were Mired In Confusion

今まで俺が培った勘では,戦力差は歴然としている。
転移魔法を使うまでの魔術師。
魔力では俺と同等,武器戦闘においてははるか上と思われるダークエルフ。
疫病の息吹を吐くレッサーデーモン ガガロンガー。
古代語魔法と暗黒魔法を使うレッサーデーモングルネル。
狼型アザービースト3匹。
俺達は一流を名乗っても良い冒険者パーティーだが,5人。
1歩踏み出し,自らの存在をアザービーストにアピールする。
「いつも口にするが,あきらめが悪い性分でな。かかってこい子犬ども。」
慣れた手つきで右手を動かす。
混乱させるのはヴェンの突撃の軌道に割り込んでくる可能性が高い右側のやつだ。
コンフュージョンはよく追い詰められた時に使うが,駆け出しの頃から一度もかけ損じたことがない。
目標は遠距離なので,気力を上乗せする。
右隣のヴェンからものすごい気迫を感じる。
ありったけを叩きつける覚悟だ。
「その心意気やよし。」
案外グルネルは早めに倒れるかもしれないな。
「レプラコーン,愚かな獣を混乱の海に沈めてしまえ。」
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PL欄:
GMよりコントロールスピリット変更可という通常では頂けない寛大なはからいを受けました。
今回はそれに甘え,ドライアードではなくシルフにバインドする精霊を変更させて頂きます。
初期配置: K7
緑川,VF戦闘不慣れながら 試行錯誤した結果 以下の宣言とさせて頂きます。
1R目行動宣言: 3m前進し,アザービーストCに距離拡大(×2)のコンフュージョン
達成値16でした。
精神点 15/19
魔晶石 5点×1 4点×1 3点×2
緑川@グリーンリバー : 距離拡大コンフュージョン (01/12-23:58:52)
緑川@グリーンリバー : 2D6 → 5 + 3 + (8) = 16 (01/12-23:58:55)
緑川@グリーンリバー : 混乱シテロ (01/12-23:59:32)