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尋問

GM [2013/07/04 00:12]

人は衛視に前後を挟まれながら、詰め所内を移動する。
牢屋の並びを出てすぐの場所に、取調べ室はあった。
取調べ室は幾つかあるようだが、他の部屋は今は使用していない模様だ。

こんこん、と扉をノックする。

「失礼します。誘拐事件の容疑者2名を連れてきました」

「入れ」

中に入ると、小さな机の向こうに、3人の人物が座っていた。

1人は衛視の格好をしている。上衣の装飾がやや豪華だ。
落ち着いた雰囲気を持っており、貫禄がそれなりにある。
彼が衛視達の言っていた衛視長だろう。

もう1人は神官衣を纏い、その手に銀製の十字を握っていた。
明らかに至高神ファリスの神官の出で立ちだ。

今1人は役人のような服装だ。
羊皮紙と羽ペンを準備している。どうやら書記官のようだ。

「座れ」

衛視にやや乱暴的に促され、席に着かされる。
勿論、手枷伝いに鎖で繋がれており、友好的雰囲気とは程遠い。

「これより尋問を始める」

衛視長が厳かに宣言する。

「神聖なるファリスの御名に於いて、全ての真実が白日の元にならん事を」

ブランとアイナティートの神経を逆撫でするような祈りの言葉を神官は捧げた。

「先ずは名前を聞こう」

今更感溢れるが、形式優先なのだろう。

「容疑者アイナティート。お前は昨晩、スラム街の裏路地で魔法を行使し、
 罪無き一般人を誘拐しようとした。
 私こと衛視長アイザックはその現場を目撃し、追跡した...
 追跡の最中、容疑者ブラン。お前はアイナティートの逃走を幇助した訳だ。
 容疑に、相違は無いな?」

アイザックと名乗った衛視長は、鋭い視線を2人に向けてくる。

===================================

【GMより】

カテゴリ移動しました!
こちらはCルート、アイナティートとブランのルートになります。

一方的、且つ非友好的なのはどうかご容赦くださいませ。
さて、アイザック衛視長はアイナが魔法を唱えて
一般人を誘拐しようとした所を「目撃した」と言っています。
どうぞ、質問に対し返答しつつ、自分達の無実をアプローチしてください!

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ブラン [2013/07/04 05:51]

...ぐー。
お腹を空かせつつ、建物の中を移動していく。
そのまま少し歩いていき、一つの部屋の前で止まる。
ここが取調べ室ってやつか。
...やっぱりちょっと、めんどいなあ。

>「入れ」

「言われなくてもわかってる、って」

部屋の中に入って言われるままに席に着く。
目の前には3人の姿。
まあ、何人でも別に構わないけどさ。
ただ堅苦しいのは...あんまり好きじゃないんだぜ。

>「これより尋問を始める」

偉そうなおっさんがまずはそう喋りだす。

>「神聖なるファリスの御名に於いて、全ての真実が白日の元にならん事を」

「ん、まあ、あんたたちが本当のことにだけ目を向けてくれるなら、
 それでも別に構わないけどさ」

それじゃ、オレはヴェーナー様にここから早く出られて、
綺麗なお姉さんや可愛い女の子達と会えるように祈っておこう。

>「先ずは名前を聞こう」

「ブラン・アールモニークさ。
 巷で噂のみんなの恋人だぜ。
 ...あ、噂って言っても誘拐とかじゃないからな」

なんか軽いこと言ったら空気柔らかくなんねえかな。
なんないだろうな...頭もう岩みたいに固まってそうだし。

>「容疑者アイナティート。お前は昨晩、スラム街の裏路地で魔法を行使し、
> 罪無き一般人を誘拐しようとした。
> 私こと衛視長アイザックはその現場を目撃し、追跡した...
> 追跡の最中、容疑者ブラン。お前はアイナティートの逃走を幇助した訳だ。
> 容疑に、相違は無いな?」

...はあ、鋭い視線で心が痛いぜ。
熱烈な視線は女の子だけにしてもらいたんだけどな。
とりあえず早く終わってくれればいいんだけど。

「んと、アイナティートを助けようとして、転ばせちゃったのは認めるぜ」

これは事実だし、嘘言ったって仕方ない。
でも、だからって全部認めるわけじゃない。

「でも、それはアイナティートが何もやってないからだぜ。
 昨日の夜見たって言うけどさ。
 あんたはいつ見たっていうんだ?
 オレたちは昨日の夜ジョージのおっちゃんの店にいたしさ。
 それより後だって、ずっと一緒にいたんだぜ。
 その犯人さんの傍には誰かいたのか?」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●PL:あんみつより

ガチガチですね(´∀`)
とりあえずジャブ的にいつ見たの?と聞いてみました。
あとは、今後の参考になるかもしれない人数とかを。

他に今の段階で気になるのは何の魔法を唱えたのか、くらいかな。
でも、アイナティートが聞いたほうが自然かも。

まあ、そう簡単には行かなさそうと思いながらも様子を見ます(`・ω・´)

は、そういえば誰か相手側に一人くらい女の人がいたりするかしら。
いないとやってらんないですよ(*´∀`*)

アイナティート [2013/07/04 07:19]

衛視に連れられて取調室に入る。
神官と、それ以外にも偉そうな奴と役人ぽいのがひとりずつ。

「これより尋問を始める」

分かったからさっさと始めてほしいものだ。手枷のせいで手首のあたりとかが痛くなってきたぞ。

「神聖なるファリスの御名に於いて、全ての真実が白日の元にならん事を」

「そうだな、頼むから疾く真実とやらを明らかにしてくれ」

悪態をつきつつ次の言葉を待つ。
これまでの扱いも込みで、真犯人への怒りは高まるばかりだ。

「先ずは名前を聞こう」

「アイナティートだ。知っているだろうがな」

なんでまた知ってることをいちいち聞き返すのか。意味もない慣習だろうと思うのだがな。
まあ、隣のブランが軽い返事をしてるのを聞いて少しは気分が軽くなったから良いが。

「容疑者アイナティート。お前は昨晩、スラム街の裏路地で魔法を行使し、

 罪無き一般人を誘拐しようとした。

 私こと衛視長アイザックはその現場を目撃し、追跡した...

 追跡の最中、容疑者ブラン。お前はアイナティートの逃走を幇助した訳だ。

 容疑に、相違は無いな?」

「んと、アイナティートを助けようとして、転ばせちゃったのは認めるぜ」

「でも、それはアイナティートが何もやってないからだぜ。

 昨日の夜見たって言うけどさ。

 あんたはいつ見たっていうんだ?

 オレたちは昨日の夜ジョージのおっちゃんの店にいたしさ。

 それより後だって、ずっと一緒にいたんだぜ。

 その犯人さんの傍には誰かいたのか?」

「相違あるわ。私は魔法など使ってもいなければ裏路地にも行ってはいない。
 大体、ブランの言う通り私はずっとブランと一緒にいたのだ。だというのにどうして単独犯を追跡して私に行き当たる?
 ......よもや犯人を見失ったとは言うまいな。
 というかだな、私のような貧弱エルフが一般人を誘拐なんて出来るか。普段の荷物でさえ重くて嫌になるというのに」

若干の愚痴が入った気がするが、ともかく私はやっていないのだと告げる。
大体、市街地で魔法を使うなど阿呆のやることではないか。偉大なるマナ・ライ師のもとで勉学に励む私のような真面目な学生がそんな事するわけあるか。
......魔法?

「......そういえば、誘拐するための魔法とは何が使われたのだ?スリープ・クラウドか?
 まったく自慢にならないが私は魔術師としては駆け出しも駆け出しだ。できない魔法だって掃いて捨てるほどあるぞ」

仮に私が使えない魔法を使っての誘拐未遂であれば、私の無実を証明する一片にはなるかもしれん。
使える魔法であれば意味が無いし、そもそも魔術師の信用の問題はあるが。


=====================
PL:配管
というわけで魔法について聞いたり愚痴ったり。
ほら、エルフって世間知らずだから(偏見)言いたいことはズバズバと言うんですよ。きっと。
見失ったとは言うまいなって言ってるけど、話だけ聞いてると一度見失ったとしか思えない、どうなのかしら

GM [2013/07/06 22:46]

「ん、まあ、あんたたちが本当のことにだけ目を向けてくれるなら、
 それでも別に構わないけどさ」

「そうだな、頼むから疾く真実とやらを明らかにしてくれ」

「「「.........」」」

或る種肝の据わった2人の言葉に、3人は氷点下の視線を返した。

「ブラン・アールモニークさ。
 巷で噂のみんなの恋人だぜ。
 ...あ、噂って言っても誘拐とかじゃないからな」

「アイナティートだ。知っているだろうがな」

「「「.........」」」

もしも2人に視線を具現化する眼力が備わっていたなら。
きっと、無数の氷柱が飛んでくるのが見えた事だろう。

...閑話休題。

「でも、それはアイナティートが何もやってないからだぜ。
 昨日の夜見たって言うけどさ。
 あんたはいつ見たっていうんだ?
 オレたちは昨日の夜ジョージのおっちゃんの店にいたしさ。
 それより後だって、ずっと一緒にいたんだぜ。
 その犯人さんの傍には誰かいたのか?」

「お前に掛けられている嫌疑は逃亡の幇助だ。
 しらばっくれるな」

ぴしゃり、とブランに言い放ち、

「私が見たのはアイナティート、お前1人だ。
 昨日は月が綺麗な晩だったな...路地の陰からでもよく分かったぞ。
 その長い耳と金髪、掲げる魔術師の杖がな!」

一方的にアイザックは断じた。

「相違あるわ。私は魔法など使ってもいなければ裏路地にも行ってはいない。
 大体、ブランの言う通り私はずっとブランと一緒にいたのだ。
 だというのにどうして単独犯を追跡して私に行き当たる?
 ......よもや犯人を見失ったとは言うまいな。
 というかだな、私のような貧弱エルフが一般人を誘拐なんて出来るか。
 普段の荷物でさえ重くて嫌になるというのに」

「そんなもの魔法で幾らでもどうとでも出来るであろう。
 反論としては取るに足りんな」

アイナの言葉をアイザックは一蹴する。

「......そういえば、誘拐するための魔法とは何が使われたのだ?
 スリープ・クラウドか?
 まったく自慢にならないが私は魔術師としては駆け出しも駆け出しだ。
 できない魔法だって掃いて捨てるほどあるぞ」

「《眠りの雲》だ。
 詠唱を私が止めたのだ...我々に掛けようとしたのをな!」

若干...と言うには語弊が或る量の怒りを込めてアイザックが答える。

「それに、使える魔法を使えない振りをする事など、幾らでも可能だ。
 森妖精の古代語魔術師など、
 どんな魔法を使えるか分かったものでは無いからな...」

アイザックの言葉には必要以上の棘が含まれているように感じる。
そして2人はアイザックの顔を見て、ふと思った。

彼は...

===================================

【GMより】

長らくお待たせしました。楽しい取調べタイムのレスです!(カツ丼は無し)
こちらはCルート、アイナティートとブランのルートになります。

やり取りは本文の通りになります。
アイザックは自分たちがスリクラを掛けられそうになり、
それに気づいてチェイス→捕縛、の流れになったと言っております。

それとエルフに若干の偏見を持っているようですね!
これは一般人がエルフに持つ偏見+魔法で狙われた恨み、
位に思っておいてください。

[次回投稿に際してお願いしたい事]

・お2人とも2d6を1回振ってください!

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ブラン [2013/07/08 08:56]

...なんというか。

――とりあえず居心地が悪いぜ。


>「お前に掛けられている嫌疑は逃亡の幇助だ。
> しらばっくれるな」

うーん。
こりゃ聞き耳持たないって感じっぽいな。
こっちは本当のこと言ってるだけなんだけど。
...どっかに抜け道でもないもんかな。

「...別にしらばっくれてるつもりはないんだけどな。
 だいたいオレがなんで誘拐犯を逃がしたりしないといけないのさ。
 知り合いがそんなことしようとしてたら、逃がす前に止めるぜ。
 それに、噂だと誘拐されたのってスラムに住んでる人らだろ、
 お金だってなさそうだし、オレに何も得ないじゃん」

誘拐の手助けなんて、余程得にならなきゃやったりしないぜ。
――いや、別に得するもんでもやらないけどさ。

そもそも、なんで誘拐されてるんだろうな。
うーん、魔法の実験台とか?
だけど、そんなんだったらオレが協力する理由はないじゃん。
まあ、報酬目当てって可能性があるとは言えるかもしれない。
ただそれは、アイナティートが払える場合は、だけど。

...それとも、なんかオレでも得ができそうな事情でもあるのかな。

>「私が見たのはアイナティート、お前1人だ。
> 昨日は月が綺麗な晩だったな...路地の陰からでもよく分かったぞ。
> その長い耳と金髪、掲げる魔術師の杖がな!」

どうやら少なくともアイナティートに似た奴は見てるらしいな。
やっぱり、これが目をつけられてこうなってる理由か。
でも、それはアイナティートじゃないってオレは知ってる。
――もちろん、アイナティートだって。


なんだかアイナティートたちはなんだか魔法について話してるけど、
オレには、はっきり言ってよくわかんないぜ。
やっぱり魔法ってもんは怖いもんなんだろうな。
前回の迷宮でオレたちはたくさん助けられたけど、
もちろん、その分だけ相手にすれば危険は高いと言えるわけだし。

>「それに、使える魔法を使えない振りをする事など、幾らでも可能だ。
> 森妖精の古代語魔術師など、
> どんな魔法を使えるか分かったものでは無いからな...」

でも、これはちょっと変な見方をしすぎてるような気もしなくないな。
たぶん、こういうのはきっと日々身についたもんだろうし、
下手なこと言うと余計状況が悪くなったりしかねないぜ。

――だけどさ、

「まあ、あんたが魔法をかけようとした相手に恨みを向けるのはわかるぜ。
 ...あと、それがアイナティートだと思ってるってこともさ。
 でも、アイナティートがオレたち人間と違うからって、
 変な目で見ようとするのはちょっとどうかと思うぜ。
 特に女の子を相手にするときの態度じゃあないな」

あんまり相手の心に傷をつけようとする言葉には黙ってらんないさ。

ただ、このままじゃ突破口は簡単に開けなさそうだ。
何か、何かあればいいんだけど。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●PL:あんみつより

やっぱり一筋縄では行きそうにはない感じですね。
カツ丼は欲しかったな(´・ω・)

どっか一つでも相違点を見つけられたらいいんだけど。
もう少し情報が手に入ればいいのかな。

でに、外見以外のことを衛視側も何も情報持ってない場合もあるし。
その場合は、相違点を見つけるのは難しそう。

とりあえず、受け答えからの様子見と指定ダイス次第かな。

って思ったのに、出目が微妙や(´;ω;`)


===============================

07:15:30 あんみつ@ブラン 指定ダイス 2d6 Dice:2D6[5,1]=6

アイナティート [2013/07/08 14:35]

「私が見たのはアイナティート、お前1人だ。

 昨日は月が綺麗な晩だったな...路地の陰からでもよく分かったぞ。

 その長い耳と金髪、掲げる魔術師の杖がな!」

なるほど。つまり犯行現場には髪の長いエルフの古代語魔術師が居たらしい。私が疑われるのも無理はない。
うーむ、何と言われようとその場に居なかったのは事実なのだが、今のままでは反論に足る根拠が無い。困ったものだ。

「そんなもの魔法で幾らでもどうとでも出来るであろう。

 反論としては取るに足りんな」

さらに、私では誘拐が出来ぬという話に対してはこの反応。出来たら苦労せんわ戯け!魔法を何でもできる万能技術だとでも思ってるんじゃあるまいな。
おのれ、蒙昧の輩め。魔術師に対する偏見は知っていたが、ここまでとはな。
仮にも長と名のつく職についているのならば、魔法について少しは学んでおけというのだ。

「《眠りの雲》だ。

 詠唱を私が止めたのだ...我々に掛けようとしたのをな!」

「わっ!......っと、いきなり大声を出すな。驚......きはしないが、耳に響くだろう。」

いきなり怒鳴られてつい口を出す。思わず耳も動いてしまったではないか。

「それに、使える魔法を使えない振りをする事など、幾らでも可能だ。

 森妖精の古代語魔術師など、

 どんな魔法を使えるか分かったものでは無いからな...」

しかしまあ、こうも当たりがきついのには理由があるらしいな。
エルフへの偏見か魔術師への偏見か、あるいはその両方......ああ、あとは魔法かけられそうになったから、というのも有りそうだな。
やれやれ、誰もがそうというわけではないが、人間のこういう偏見を持ちがちな性質は何とかならないものだろうかな。
......まあ、エルフにもこういう奴は居るのだろうが。

「まあ、あんたが魔法をかけようとした相手に恨みを向けるのはわかるぜ。

 ...あと、それがアイナティートだと思ってるってこともさ。

 でも、アイナティートがオレたち人間と違うからって、

 変な目で見ようとするのはちょっとどうかと思うぜ。

 特に女の子を相手にするときの態度じゃあないな」

などと考えてる間に、ブランが衛視長に言う。うーむ、良いやつだ。この女好きな言動も、私にとっては新鮮だしな。
概ね魔術師という人種はこういった軽い言動を好まないし、エルフも似たようなものだからなあ。
っと、ブランに言わせるままではいかんな。結局答えをもらっていないことがある。大して重要ではないが、一応な。

「ふん、お前がそう思うのは勝手だがな、衛視長。まだ質問の答えをもらっていないな。
 お前たちは一度その犯人を見失ったはずだ、曲がり角かどこかでな。でなければ私にたどり着く道理がない。
 ......といったことを私は先程も尋ねたはずだが、実際どうなのだ?」

気になることは一つでも潰しておきたい。今はあらゆる情報が欲しいからな。

==============================================
PL:配管

むむむ、偏見だの魔法だの色々絡まっててやな感じですな。
ひとまず気になったコトは小さくても尋ねておきます。

さあ、後はダイスが気になる......。一体何を判断するんだろう
出目はそこそこ良くて嬉しい(*´ω`*)

ダイス
12:59:17 配管@アイナティート 指定ダイスだァ! 2d6 Dice:2D6[6,3]=9

GM [2013/07/09 13:12]

「...別にしらばっくれてるつもりはないんだけどな。
 だいたいオレがなんで誘拐犯を逃がしたりしないといけないのさ。
 知り合いがそんなことしようとしてたら、逃がす前に止めるぜ。
 それに、噂だと誘拐されたのってスラムに住んでる人らだろ、
 お金だってなさそうだし、オレに何も得ないじゃん」

「愚問だな。
 魔術師の中には人を捕らえて非人道的な実験に使う輩が居る。
 そうした成果が闇で取引されている、というもある」

アイザックはにべも無い。

「まあ、あんたが魔法をかけようとした相手に恨みを向けるのはわかるぜ。
 ...あと、それがアイナティートだと思ってるってこともさ。
 でも、アイナティートがオレたち人間と違うからって、
 変な目で見ようとするのはちょっとどうかと思うぜ。
 特に女の子を相手にするときの態度じゃあないな」

「貴様も眼前で魔法を掛けられてから同じ事を言えるかな?
 それに女かどうかなど関係無い。重要なのは犯罪者か否かだ」

あくまで強硬的な姿勢は崩さない。

「ふん、お前がそう思うのは勝手だがな、衛視長。
 まだ質問の答えをもらっていないな。
 お前たちは一度その犯人を見失ったはずだ、曲がり角かどこかでな。
 でなければ私にたどり着く道理がない。
 ......といったことを私は先程も尋ねたはずだが、実際どうなのだ?」

「...裏路地に曲がり角の無い所は無い。
 直視は出来なくても、包囲し、追い続ける事は出来る」

アイザックは憮然と答える。痛い所を突かれたようだ。

「まあ、よい」

2人はアイザックの眼に違和感を覚える。
アイザックは格子窓を背にし、逆光を受けて喋っている格好だ。
直射日光は入っていないが、明暗が分かり辛い。
だが、アイナティートは気づいた。

アイザックの瞳の色は、左右違う。
右は青、左は鳶色だ。

「何だ、私の顔に何かついているのか」

アイザックは怪訝な表情を向ける。

「...ああ、瞳か」

すぐに視線の先に気づく。

「何の因果か、私は生まれつきこんな瞳をしていてな。
 小さい頃はよくいじめられたものだ...
 だが、お陰で今の衛視としての生き方を選んだのだ」

===================================

【GMより】

指定ダイスの目がよくてよかったです!
こちらはCルート、アイナティートとブランのルートになります。

[各種判定結果]

○指定ダイス=アイザックの眼に気づくか(セージ+知力B)ブラン8、アイナ14
 →アイザックの眼がオッド・アイな事に気付く

[次回投稿に際してお願いしたい事]

・何でもいいです、行動してみてください!

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上位カテゴリ「C.逮捕」へのチェックは不要です。

アイナティート [2013/07/10 10:56]

「...裏路地に曲がり角の無い所は無い。

 直視は出来なくても、包囲し、追い続ける事は出来る」

 それはまあ、そうだろうな。だが、少なくとも私と別エルフを間違えたという可能性を残せただけ良しとしよう。今はまだ向こうの判断に僅かな穴が開いた程度。これを理由に無実をごり押すのは難しい。
 とはいえ、奴の顔を見るにこれは穴になり得ると分かっているようで良かった。これが「だとしてもお前が犯人なのは確実だ!」とでも開き直られようものなら、この情報は役立たずと化すからな。

 と、奴の憮然とした顔を眺めつつ考え込んでいると、気になることを見つけた。
 奴の瞳は左右で色が違うようだ。珍しいな。

「...ああ、瞳か」

 そんな私を見て怪訝な顔をしていた衛視長だが、直ぐに得心がいったようだ。
 ......不躾に見ていたのは失礼だったかもしれん。

「何の因果か、私は生まれつきこんな瞳をしていてな。

 小さい頃はよくいじめられたものだ...

 だが、お陰で今の衛視としての生き方を選んだのだ」

 ふむ、珍しいものだな。猫なんかには時折居るらしいが、人間で見たのは初めてだ。

「それは良かったな。
 何がしたいかを自分で決め、それを実現できるというのは稀有であり、素晴らしい事だ。
 大抵のものの生き方は生まれで決まる。それは人もエルフも変わらない。
 私は、森から出て、精霊も無視して生きることを選んだが、両親にはそれは反対されてな。
 結局喧嘩別れで出てきて、今はもう絶縁しているようなものだ。
 お前の選んだ生き方がその父母に祝福されているのだとしたら、とても羨ましい」

 ............はっ。
 私はいきなり何を語りだしているんだ。
 唐突な自分語りに気づき、思わず頬に紅がさす。

「ええい、今はそんなこと関係ない!
 とにかくだ衛視長。瞳の色が違うという逆境に負けずよく頑張ったな、すごいぞ!
 ......あれ?」

 おかしい、さっきから私は何が言いたいんだろうか。
 動く耳にも構わず言い放ちはしたが、私たちの状況には何の変化も及ぼさんだろうし。
 あれー?


===================
PL:配管

あ...ありのまま今起こった事を話すぜ!
「手がかりもないしオッドアイについてどう突っ込んだものかと考えていたらいつの間にか褒め殺していた」
な...何を言っているのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった...
頭がどうにかなりそうだった...
その場のノリとか過去晒しとかそんなそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ...

ブラン [2013/07/11 19:40]

>「愚問だな。
> 魔術師の中には人を捕らえて非人道的な実験に使う輩が居る。
> そうした成果が闇で取引されている、というもある」

「...ま、そう言われたらそうですねとしか言えないけどさ」

何かヒントになりそうなものでもあるかなって思ったけど、
返ってきたのはオレの想像と同じような答えだったか。
とりあえず、裏で大きな動きがあるとかいうわけじゃないのかな。
少なくともこの人たちが知っている範囲の中ではさ。

――こんなことわかったって出してくれるわけじゃないんだけどな。

>「貴様も眼前で魔法を掛けられてから同じ事を言えるかな?
> それに女かどうかなど関係無い。重要なのは犯罪者か否かだ」

「一目で恋に落ちる魔法ならどんとこいだぜ。
 ま、オレの体も心も女の子たちのためのものだからだけどさ。
 あんたがそう言うんならもうオレからは何も言わないよ」

まあぶっちゃけどうなるかっていうとオレにもよくわからないんだけどさ。
少なくとも、想いのうちではこうありたいなって思うぜ。


――そんな感じでうだうだと尋問され続けていると、
アイナティートが何かに気がついたらしい。

>「...ああ、瞳か」

「...瞳?」

アイナティートが眺めていた先にあったのは、瞳。

>「何の因果か、私は生まれつきこんな瞳をしていてな。
> 小さい頃はよくいじめられたものだ...
> だが、お陰で今の衛視としての生き方を選んだのだ」

見えづらいけど...確かによく見てみれば微妙に違う気もする。
へぇ、珍しいな。
何か
密でもあったりするのかな、別に聞いたりしないけど。
...気になってないってわけじゃあない。

それにしても、苦労してきたんだな...
でも、だからって感銘なんてしてる場合じゃないんだけど。

>「それは良かったな。

そう切り出したかと思うと、アイナティートはとどまることなく話し続ける。
まったくそんな話してる場合じゃないっていうのにさ。
こういうところ可愛いよな...ってオレもこんなこと考えてる余裕はなかったぜ。
――でも、特に何か強い否定材料が見つかったってわけじゃないんだよな。

「えっと、いい話してるところ悪いんだけど、
 というかいい話はもうちょっと雰囲気のある場所で聞きたいぜ。
 ...いや、こんなことを言いたいわけじゃなくてさ」

あと少しでも何かわかりそうなこと、手がかりになりそうなことは。

「魔法かけられそうになったって言うけどさ、
 そんときその犯人の声とかは聞かなかったの?
 あとは顔とかははっきり見えなかったってことでいいわけ?」

もし、声や顔までそっくりだったってなったら困るけどさ。
そうなっちゃったら本当にアイナティート?
――いや、そんなことはないだろうけど、うん。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●PL:あんみつより

目の色が違うこと...何か意味があるのかな。
まあ少なくとも、自分たちが出るための手がかりにはならなそう...だよね?

何か一つでも手がかりかそれにつながる道が見えたらいいんだけど(´・_・`)

GM [2013/07/12 18:39]

「一目で恋に落ちる魔法ならどんとこいだぜ。
 ま、オレの体も心も女の子たちのためのものだからだけどさ。
 あんたがそう言うんならもうオレからは何も言わないよ」

「.........」

アイザックはブランに返事をしない。
内心、思う所はあるようだが口にするのを止めたようだ。
少ないやり取りの中から彼の人柄を類推する限り、
好意的な感じでは無い事は伺い知れるであろう。

「それは良かったな」

「なっ...!?」

アイザックは激しく驚いたようだ。

「何がしたいかを自分で決め、それを実現できるというのは稀有であり、
 素晴らしい事だ。
 大抵のものの生き方は生まれで決まる。それは人もエルフも変わらない。
 私は、森から出て、精霊も無視して生きることを選んだが、
 両親にはそれは反対されてな。
 結局喧嘩別れで出てきて、今はもう絶縁しているようなものだ。
 お前の選んだ生き方がその父母に祝福されているのだとしたら、
 とても羨ましい」

「.........」

沈黙。
だが、ブランに対するそれとは全く意味が異なる。
アイザックは、呆気に取られていた。

突如として身の上話を始めたり、褒めだしたりするアイナティートの反応は、
アイザックの予想を遥か斜め上に行った模様だ。

「ええい、今はそんなこと関係ない!
 とにかくだ衛視長。瞳の色が違うという逆境に負けずよく頑張ったな、
 すごいぞ!......あれ?」

「...お褒めに預かり、光栄だ」

そうとだけ、ようやく口に出した。
だが、毒気を抜かれたのか、先程のような刺々しさは無くなり、
若干語尾や態度に柔らかさが伺える。

「えっと、いい話してるところ悪いんだけど、
 というかいい話はもうちょっと雰囲気のある場所で聞きたいぜ。
 ...いや、こんなことを言いたいわけじゃなくてさ」

「...ああ、いや、そうだったな。すまない」

本来なら此処はアイザックが答える所でも無く、謝る所でも無いのだが。
こうした所に、彼の生来の気質がよく見える。

「魔法かけられそうになったって言うけどさ、
 そんときその犯人の声とかは聞かなかったの?
 あとは顔とかははっきり見えなかったってことでいいわけ?」

「顔は見たぞ。髪型も。まさしくこの顔だ。声も同じだ」

ブランの問いで少し調子を取り戻したらしい。
最初の時の硬質な印象で、若干の刺を含みながら答える。
だが、その態度も頑張って作っているのが分かるだろう。

===================================

【GMより】

伝説のツンデレに衝撃を受けたのはオレだけでは無い筈だ!(笑)
こちらはCルート、アイナティートとブランのルートになります。

アイナティートの一連の発言は、アイザックの態度を軟化させました。
若干反応が好意的な方向になった、という事です。おめでとうございます!

ブランの問いにアイザックは即答していますが、
これは根拠に欠けると思って頂いて結構です。

リアルでも面識の無い、似た様な容貌の外人を複数人見かけたら...
見分けがつきにくいですよね?
ちなみにワタシは若い女の子の見分けが極端に苦手です(きりっ

[次回投稿に際してお願いしたい事]

・何でもいいです、行動してみてください!

次回進行では"相棒"とロバート衛視長が合流します。
そろそろ尋問も一区切りしたいですね!上々な感じなので頑張ってください。

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上位カテゴリ「C.逮捕」へのチェックは不要です。

アイナティート [2013/07/15 07:45]

「魔法かけられそうになったって言うけどさ、

 そんときその犯人の声とかは聞かなかったの?

 あとは顔とかははっきり見えなかったってことでいいわけ?」

「顔は見たぞ。髪型も。まさしくこの顔だ。声も同じだ」

先の発言でちょっと混乱していたら、話が進んでいた。
何やら態度が軟化した(気がする)衛視長いわく、魔法を使ったのは間違いなく私であったらしい。
むー、これは何とも......。

「妙だな。いや、お前が私を見たと確信しているのならそうなのかもしれん。
 だが疑問としては、異種族の異性の顔なんてそう見分けの付くものでは無い気がするということがあるな。
 ドワーフの男とか私は見分ける自信がないぞ。あいつらどいつもこいつもひげもじゃごつごつだからな。
 もう一度聞きたいのだが、それは本当に私の顔だったのか? このチャーミングなおでこと長い耳でしか区別していないなんてことはないのか?」

私達エルフはただでさえ個体差の薄い種族だ。髪の色や眼の色は皆似たようなものだし、全体の外見も似たり寄ったり。
老いることもなく、少なくとも人間ほど多種多様な外見ではない。

「もちろん、お前が確信した通りその顔が私そのものだったかもしれんが。
 だとすると、自らの潔白を知っている私として気になることは、そのニセ私がどうしてその外見だったか、だ。
 単に変装していただけなのか、あるいは魔法で化けていたのか......もちろん、単に私に似たエルフだった可能性はあるがな」

むう、何とも情報が少ない。
せっかくの自爆で相手の態度が変わっているのだから、今のうちに既存の情報への疑いを持たせたいのだが......。


=========================
PL:配管

つんでれた甲斐があった。全て計算通りです(キリッ
とりあえず2つの可能性について提示。

A:別エルフとの見分けついてないんじゃないの?
B:そのエルフが化けてたんじゃないの?

合流どうなるかなー

ブラン [2013/07/16 22:39]

>「顔は見たぞ。髪型も。まさしくこの顔だ。声も同じだ」

うーん、本当にそうだったんだろうか。
オレだって女の子の可愛いところ見つけたり見分けたりするの得意だと思ってるけど、
あんな真っ暗い中ではっきりと出来るかというと...流石に怪しいぜ。
ましてやアイナティートたち純粋に人間じゃない相手に偏見持ってるみたいだし...
おそらくとりあえず口に出してみただけなんだろうな。

このことはアイナティートも同様に感じているらしい。

「流石のオレだってあの暗さじゃ女の子の可愛いところ、
 全てひとつひとつ見つける自信はないんだけどな。
 あんたの方が女の子の魅力がよくわかるってんなら別だけど」

まあ、アイナティートによく見た相手を見たことに変わらないだろうし。
困ったな...違う証拠になりそうなものがあんまり見つからないぜ。
このままじゃもしかしてやばい感じ?

――何か一つでも頑張って動かしていけたら。
でも、何があるんだろう。

...腹減ったな。なんでもいいから食べたいぜ。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●PL:あんみつより

うーん、何かないかな、何かないかな。
とりあえず合流して動きを見てみる感じかなあ。

動かなかったらその時もっと考えよう(`・ω・´)

GM [2013/07/18 09:43]

「妙だな。いや、お前が私を見たと確信しているのならそうなのかもしれん。
 だが疑問としては、異種族の異性の顔なんてそう見分けの付くものでは
 無い気がするということがあるな。
 ドワーフの男とか私は見分ける自信がないぞ。
 あいつらどいつもこいつもひげもじゃごつごつだからな。
 もう一度聞きたいのだが、それは本当に私の顔だったのか?
 このチャーミングなおでこと長い耳でしか区別していない
 なんてことはないのか?」

「もちろん、お前が確信した通りその顔が私そのものだったかもしれんが。
 だとすると、自らの潔白を知っている私として気になることは、
 そのニセ私がどうしてその外見だったか、だ。
 単に変装していただけなのか、あるいは魔法で化けていたのか......
 もちろん、単に私に似たエルフだった可能性はあるがな」

「...お前がそれを言える立場では無いだろう。
 それに他の魔術師が化けていたとして、メリットとは一体何なんだ」
 
アイザックは搾り出すように言った。
痛い所を突かれている。その自覚があるようだ。

「流石のオレだってあの暗さじゃ女の子の可愛いところ、
 全てひとつひとつ見つける自信はないんだけどな。
 あんたの方が女の子の魅力がよくわかるってんなら別だけど」

「昨日は月がよく出ていた。
 それに私を含めて衛視は皆ランタンを常備していた。
 暗さは理由にならんな」

憮然とブランに答える。
と、その時。

こんこんこん。

扉がノックされ、中年の男が白猫を抱えて入ってきた。

「アイザック、尋問中に失礼するよ」

「ロバート、どうした。急ぎの用か?」

「ああ、取り急ぎの案件でね」

苛立たしげなアイザックとは対照的に、ロバートと呼ばれた男は悠長だ。

「先程庭をうろうろしているこの猫を捕まえたのだが、
 どうやら昨晩スラムで何者かに誘拐された冒険者の使い魔らしい。
 ソフィーの若女将に誘拐事件の調査を依頼された、な」

「何だと!?」

「犯人を逮捕した筈なのに、新たな被害者が出た。
 これは一体どう言う事かな、と相談をしたくてね...
 先ずはこの猫の主、パックと言うらしいが話を聞いてみちゃくれないか」

ロバートは抱えていた白猫を放す。

「...分かった。話を聞こうじゃないか」

感情に流されて他人の話を撥ね付けるような人物では無いらしい。

===================================

【GMより】

アイナとブランが冷静でいいですね!
こちらはCルート、アイナティートとブランのルートになります。

アイザックは自論が不利になってきたのを自覚しています。
一晩過ぎて冷静になってきた事、アイナへの心象の変化が大きいようです。

其処へロバート衛視長と"相棒"が合流しました!
ブランはパックと知り合いですよね?

もう1回だけ、"相棒"を交じえた問答にお付き合いくださいませ。
解放まで、もう少しです!

[次回投稿に際してお願いしたい事]

・何でもいいです、行動してみてください!

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パック [2013/07/19 21:57]

「にゃーにゃー!!」

 アイナの前にぴょーんと飛び込む。

?

 くるくると回転しながら、前足を左右にふりふり、喜びを表現。

?

 ひとしきりに踊った後、

?

 アイナにニャアと前足をあげて挨拶。

?

 んで、衛士長と神官らしき人に頭を下げる。

『・・・改めまして、ミノ亭にて依頼を受けて誘拐事件を調査中の冒険者パック・モーニーと言います。

?

私は仲間と共に昨夜から虜囚の身となっております。

?

そこにいるのが犯人?なのですか?』

?

 秘書官を見る。

?

『昨夜・・・何時頃でしたか・・・、我々が囚われて、縛られて移動させられた後、犯人を捕まえたのですか?』

 

 首をかしげる。

?

 衛視長の返事を待ちながら、ブランに

?

『や!ブラン。なんでここいるんだい!?

アイナの魅力にふらふらとついてきたんだな!

?

やるな!アイナ!

?

見事な上目遣いの名手め!

?

あ、そうそう、今、アーシュも一緒なんだ。

事件解決したら、ミノ亭で飲もうな!』

?

 んで、小首をかしげる。

?

『で、なんでここにいるんだ?

?

んでもって、さっき衛視がブラン一味がどうたらこうたらいってたよ!

総勢何人!

すげぇな御頭だね!』

?

PL:パソコンが急に落ちましたが、自動更新に助けられました。

助かった!

アイナティートになつくパック。

3/26の日常の上目づかいにやられております。

?

パックからすると、犯人らしいのが秘書官しか見当たらない図。

?

pamu :? 2D6 → 6 + 1 = 7 (07/19-22:19:54)


Systempamuさんが入室しました。 (07/19-22:19:52)

?

アイナティート [2013/07/20 17:58]

「...お前がそれを言える立場では無いだろう。

 それに他の魔術師が化けていたとして、メリットとは一体何なんだ」

「そんなものは決まっている。自分が犯人でないと思われることだ。
 ......まあ、流石に考えにくいかもしれんがな」

衛視長の言に言い返すも、結局話が進まない。むう、困った。

「アイザック、尋問中に失礼するよ」

「ロバート、どうした。急ぎの用か?」

「ああ、取り急ぎの案件でね」

と、何やら猫を抱えた中年が入ってきた。衛視長の対応を見るに、ロバートとやらも衛視長のようだな。
とりあえず見守っておく。

「先程庭をうろうろしているこの猫を捕まえたのだが、

 どうやら昨晩スラムで何者かに誘拐された冒険者の使い魔らしい。

 ソフィーの若女将に誘拐事件の調査を依頼された、な」

「何だと!?」

ほう。これぞまさに突破口と言う奴だな、どの冒険者かは知らんがよくやったぞ。
そして使い魔が心底羨ましい。私も早く見つけたいなあ。

「犯人を逮捕した筈なのに、新たな被害者が出た。

 これは一体どう言う事かな、と相談をしたくてね...

 先ずはこの猫の主、パックと言うらしいが話を聞いてみちゃくれないか」

「...分かった。話を聞こうじゃないか」

パック? はて、どこかで聞いたような気がする。
確か......うむ、いつだか香草亭で会った冒険者たちの中にそんな名前のやつがいたような。

「にゃーにゃー!!」

と、件の使い魔が近寄ってくる。ふむ、白猫か。綺麗だが偵察には目立ちそうだな。
私は黒いのがほしい。何時か手に入れてやろう。
しかしまあ、踊る姿は可愛らしい。挨拶してきたのも良いな。

「うむ、久方ぶり......と、いうべきだろうな」

挨拶を変えしつつ、彼奴が衛視長と会話するのを見る。
ちゃらんぽらんなイメージだったが、存外やることはしっかりやるタイプようだな。
少し評価を上方修正しておこう。駆け出しの私が言うのもなんだが。

ともかく、パック曰く私達が捕まったにもかかわらず囚われたらしい。
複数犯なんて考えるのでなければ、私達が潔白であることを証明する一助にはなるだろう。

などと考えていると、パック(正確にはその使い魔)が話しかけてきた。

『や!ブラン。なんでここいるんだい!?

アイナの魅力にふらふらとついてきたんだな!

やるな!アイナ!

見事な上目遣いの名手め!

あ、そうそう、今、アーシュも一緒なんだ。

事件解決したら、ミノ亭で飲もうな!』

「私の魅力? なるほど、確かに私は故郷の集落でも器量よしで有名だったのだ。そういうこともあるだろうな。
 ......まあもっとも、そもそもエルフは器量よしだらけで、私はむしろ変人としての知名度のほうが大きかったがな。
 えい、そんなことより誰が上目遣いの名手だ。あれはお前たち人間の背がむやみに高いだけだ」

奴の軽口に返しながら、思考を進める。
パックの証言次第では、私たちの拘束は解かれる可能性もある。そうなれば、後は偽物を捕らえるだけか。

「そうだ、パック。お前たちを捕らえた者に関して手がかりなどは無いのか?」

そういうのがあれば犯人探しも大分楽なのだが。

============================================
PL:配管

上目遣いじゃないやい背が低いだけだい!
SWのエルフって背が低いんですよね。何となくのっぽのイメージがあったから少し意外でした。
ともあれ、合流で状況が動かせそうでwktk

パック [2013/07/20 20:41]

<「そうだ、パック。お前たちを捕らえた者に関して手がかりなどは無いのか?」>

 

 一瞬、ブランとアイナに分かる程度に目を細める。

?

 首を振り、前足でテシテシ。

『情報が少なくてね、鳥の使い魔がいる可能性が高いぐらいかな?

そちらで分かることを聞かせてもらっていいかい?』

?

 うにゃーと言いながら、文字の上をうろうろ、座り、衛視たちに背を向け、右前脚で顔を洗う。

?

 

 ブランとアイナだけにみえる位置に左前脚を二回、置く。

?

『地下』

?

PL:もったいつけただけ。

?

?

?

ブラン [2013/07/22 22:43]

>「昨日は月がよく出ていた。
> それに私を含めて衛視は皆ランタンを常備していた。
> 暗さは理由にならんな」

「そっか、暗くないんならそう見えたのかもしれないな。
 月の光を浴びてたんならきっとすっごく美人に見えたんじゃないか?
 アイナティートはそんなんなくても可愛い顔だけどさ」

なんとしてもそう見えたって言われたらそうですかって言うしかないよな。
うーん、こんなこと考えちゃアレなんだろうけど飽きてきたな。
というかなんでこんなことになっちゃってるんだろう、今更だけどさ。


>「アイザック、尋問中に失礼するよ」

...なんてうだうだと考えてたら、少し動きがあったみたいだ。
なんか誰かが例の誘拐犯に捕まったらしい。
オレたちがここにいるのにそんなことが起きたってことはさ...

>「犯人を逮捕した筈なのに、新たな被害者が出た。
> これは一体どう言う事かな、と相談をしたくてね...
> 先ずはこの猫の主、パックと言うらしいが話を聞いてみちゃくれないか」

そう、ちょっと変だよな。
いや、オレたちは犯人じゃないし当たり前っちゃ当たり前なんだけど。
――というかパック?
どっかで誰かからそんな名前を聞いたような聞いてないような。
...あ、あのなんか走ってた人か。
というか、この猫、あそこから見えた猫によく似てるな。
まあ、たぶんそういうことだったんだろうけど。

>「にゃーにゃー!!」

鳴き声を上げてその猫はアイナティートの前へ飛び出した。
猫ってやっぱ身軽なんだなあ。
オレももっと頑張らないと...いや、別に猫と勝負するつもりはないけどさ。
それにしても、話を聞くって、言葉わかるのかな。


>『・・・改めまして、ミノ亭にて依頼を受けて誘拐事件を調査中の冒険者パック・モーニーと言います。

「...わあ」

この猫、ちゃんと色々伝えられるんだ。
ああ、そういえば、魔法を使える人のペットは喋ったり色々出来るって聞いたような。
でも、こうやって目で見るのは初めてだから、びっくりだぜ。
あんまり魔法とは縁のない暮らしをずっとしてきたし。

そのまま猫は何やら前の3人に伝えたあと、

>『や!ブラン。なんでここいるんだい!?

>アイナの魅力にふらふらとついてきたんだな!

>やるな!アイナ!

>見事な上目遣いの名手め!

>あ、そうそう、今、アーシュも一緒なんだ。

>事件解決したら、ミノ亭で飲もうな!』

オレたちの方に話しかけきた。
猫とコミュニケーションするなんて初めてな体験だな。
アイナティートはやっぱり普通な対応してるけど、まあそりゃそうか。

「さあ、なんでだろうな。
 アイナティートの魅力についてきたってのは当たりだけどさ。
 別に上目遣いだけじゃないぜ?」

アイナティートといろんなこと話したりして帰るつもりだったのにさ。
いったいホントになんでこんな目に遭っちゃってるんだか。
...いい思いしようとしたのが間違いだったのかな。

>『で、なんでここにいるんだ?

>んでもって、さっき衛視がブラン一味がどうたらこうたらいってたよ!

>総勢何人!

>すげぇな御頭だね!』

「なんかたくさんオレが誘拐したんだってさ。
 男なんか攫う趣味はもちろんないし、
 女の子だって丁寧に手順を踏んで誘うっていうのにな。
 それより一味だって?
 ハーレムなら望むところだけど、そういうもんじゃないんだろうな」

そんな感じで他愛もない話をしながらも、
アイナティートは犯人についてパックから少し聞き出した。

>『情報が少なくてね、鳥の使い魔がいる可能性が高いぐらいかな?

>そちらで分かることを聞かせてもらっていいかい?』

「うーん、わかることか...
 とりあえずアイナティートにはよく似た犯人だろうな。
 そうじゃなきゃ、こんな面倒なことにはなってないぜ」

パックの猫は一通り終えたあと、オレ達だけに伝わるように、
脚でメッセージを送ってきた。

>『地下』

「ん?わかんないけど、とりあえず覚えておくさ」
 
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●PL:あんみつより

うわあ、遅くなって申し訳ない...

とりあえず猫とコミュニケーションとってみました。
うまく動いてくれるといいなあ。

GM [2013/07/24 11:47]

「にゃーにゃー!!」

ロバート衛視長が準備した羊皮紙の上を忙しく動き回り、
パックは"相棒"を通して意思表示をしていく。

『・・・改めまして、
 ミノ亭にて依頼を受けて誘拐事件を調査中の
 冒険者パック・モーニーと言います。
 私は仲間と共に昨夜から虜囚の身となっております。
 そこにいるのが犯人?なのですか?』

秘書官を見る。

「誘拐未遂で逃亡した所を逮捕、有力な容疑者として尋問中です」

秘書官は感情を交えず答え、自らが書き留めている羊皮紙に視線を戻す。
すぐにかりかりと筆を走らせる音が聞こえ始めた。

『昨夜・・・何時頃でしたか・・・、
 我々が囚われて、縛られて移動させられた後、
 犯人を捕まえたのですか?』

「月の位置からするとだな...」

アイザックが言うには、大体22時前後だそうだ。
その月の位置から類推して、パックは自分達が捕らえられたのと、
時間が大体同じ位だと推測出来る。

そしてパックはアイザックの瞳の色が両方で異なる事に気づいた。
尤も、こうした珍しい瞳の持ち主は彼にとってそう珍しいものでは無い。
アシュレイの赤い瞳も、見る者が見れば珍奇であろう。

「そうだ、パック。お前たちを捕らえた者に関して手がかりなどは無いのか?」

『情報が少なくてね、鳥の使い魔がいる可能性が高いぐらいかな?
 そちらで分かることを聞かせてもらっていいかい?』

「鳥か...怪しい鳥は飛んでいなかったが...」

アイザックは沈思する。

「...正直、分からん」

アイザックは自分の見たものに自信が無くなってきたようだ。

「パックよ、お前の情報提供には感謝する。
 もしかしたら真犯人が別の場所でまだ蠢いているのかも知れん...しかし」

アイザックは鋭い目をアイナティートとブランに向ける。

「身の潔白を今一度、宣言出来るか。出来るならば...」

アイザックが立ち上がる。 

「自らの身で証明してみせろ。
 私と同行し、真犯人とやらを捕まえるんだ」

おお、とロバートは口笛を吹いた。

「勿論、依頼として報酬は出すよ」

こっそりと、ロバートが捕捉を入れる。

===================================

【GMより】

お待たせしました、尋問最終局面です。
こちらはCルート、アイナティートとブラン、"相棒"のルートになります。

アイザックは無実を証明したいなら一緒に犯人を探せ、と言っております。

[各種判定結果]

○指定ダイス=アイザックの眼に気づくか(セージ+知力B)パック10
 →アイザックの眼がオッド・アイな事に気付く

[次回投稿に際してお願いしたい事]

・アイザックの問いに対する回答をお願いします!

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パック [2013/07/24 21:08]

『お互い様。

こちらも衛視を二名派遣してもらった。

これで貸し借りなし。』

 衛視長アイザックの言葉に目を細める。

 都合のいい話だな。

 相棒の向こうでそう思う。

 衛視長ロバートのフォロー。

 なるほど、この男が縁の下の力持ちというわけだ。

?

 ロバートに向け、

?

『人数が増えたら、依頼料は減るかい?』

?

 それしだいで、俺は敵にも味方にもな・・・かもしれない。

 そこまで悟るのはいくらこの男でもわかるまい。

 

 

 

 ちなみにアイザックの目について・・・

?

『このイケメンめ!

?

それでどれほどの女性を魅了した!

?

憎い!!

?

このイケメンの瞳が憎い!

?

は!!

?

もしや!アイナ!

すでにこの男の瞳に魅了されたのか!

?

ムキ?!』

?

 と二本足で立ち上がり、羊皮紙をハンカチのように前足で掴みカミ。

アイナティート [2013/07/24 21:11]

パックと衛視コンビの様子を見守ること暫く、結論が出たらしい。

「身の潔白を今一度、宣言出来るか。出来るならば...」

 立ち上がった衛視長?が告げる。

「自らの身で証明してみせろ。

 私と同行し、真犯人とやらを捕まえるんだ」

「いいだろう。乗ったぞ、その話!
 というより願ったり叶ったりだ。私を騙るような阿呆の顔面には『光矢』をぶち込んでくれる!」

 言っといてなんだが騙り確定というわけでは無かったような気がする。
 ......まあ、構わんか。

「勿論、依頼として報酬は出すよ」

「それはありがたい。感謝するぞ」

 推定衛視長?に礼を告げつつ、意気を上げる。
 ふふふふ、真犯人とやらのせいであんなブタ箱に入る羽目になったのだ、絶対に逃がさんぞ!


===========================

PL:配管

返事なう。
ヒャッハー真犯人は消毒だァー!

ブラン [2013/07/25 20:00]

>「パックよ、お前の情報提供には感謝する。
> もしかしたら真犯人が別の場所でまだ蠢いているのかも知れん...しかし」

猫たちの様子を傍目でぼんやり眺めていたらどうやら動きがあったみたいだな。
あ、これはもしかしたら...もしかする感じか。

>「身の潔白を今一度、宣言出来るか。出来るならば...」

>「自らの身で証明してみせろ。
> 私と同行し、真犯人とやらを捕まえるんだ」

ある程度譲歩してくれたって言っていいのかな。

>「いいだろう。乗ったぞ、その話!
> というより願ったり叶ったりだ。私を騙るような阿呆の顔面には『光矢』をぶち込んでくれる!」

どうやらアイナティートもやる気みたいだし...

「手伝わなきゃここから出してくんないんだろ?
 だったらやるよ、やれることにはついてはな。
 オレたちは、誘拐犯なんかじゃないんだからさ」

まあ、外に出たいし、せっかくのチャンスを逃すつもりはない。
...だけど、どうもこういった相手とは正直合わなさそうなんだよなあ。
アイナティートが一緒にいてくれてよかったぜ。

>「勿論、依頼として報酬は出すよ」

「ま、くれるんならありがたく頂いていくぜ」

報酬も出るんだったら、頑張ってやってもいいかな。
でも、犯人ってアイナティートと間違えたってことは女の人なんだよな。
あんまり荒事にはならないといいけど。

...んと、そうだな。

「とりあえず一緒に捕まえにいくからさ。
 そん時は、オレたちの持ち物返してくれるんだよな?
 あと、結構、お腹すいてたんだよね。
 ちょっと食べてからでもいいか?
 ...あ、でも、あんまり質素なやつは嫌だぜ。
 だって本当に悪いことして捕まってるんじゃないし」


まあ、とりあえずどうやら出られそうで良かったぜ。
――あ、そうだ、もうひとつやっておくことが。

「ありがとな、とりあえずおかげで助かったぜ」

猫を通してわかるようにお礼を言っておく。
助けが来なかったら、もっといろいろと長引いていただろうし。
...最悪の場合だってあったかもしれないんだからさ。
 
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●PL:あんみつより

とりあえず出れそうで良かった良かった。
要求についてはとりあえず受けまーす(´∀`)

GM [2013/07/26 12:42]

「いいだろう。乗ったぞ、その話!
 というより願ったり叶ったりだ。
 私を騙るような阿呆の顔面には『光矢』をぶち込んでくれる!」

「目的は逮捕が最優先だ。息の根を止めて貰っては困るな」

アイナティートにはやれやれといった表情を向け、

「手伝わなきゃここから出してくんないんだろ?
 だったらやるよ、やれることにはついてはな。
 オレたちは、誘拐犯なんかじゃないんだからさ」

「...そう言う事だ」

アイザックは眉を僅かにしかめる。ブランの言う通りだからだ。

「それはありがたい。感謝するぞ」

「ま、くれるんならありがたく頂いていくぜ」

『人数が増えたら、依頼料は減るかい?』

「1人頭で出すから安心してくれ」

報酬については、ロバートがこう答えた。

『このイケメンめ!
 それでどれほどの女性を魅了した!

 憎い!!
 このイケメンの瞳が憎い!

 は!!
 もしや!アイナ!
 すでにこの男の瞳に魅了されたのか!

 ムキ?!』

「何だ、何に怒っているのだ?」

何故かいきり立つ"相棒"に、アイザックはたじたじだ。

「とりあえず一緒に捕まえにいくからさ。
 そん時は、オレたちの持ち物返してくれるんだよな?
 あと、結構、お腹すいてたんだよね。
 ちょっと食べてからでもいいか?
 ...あ、でも、あんまり質素なやつは嫌だぜ。
 だって本当に悪いことして捕まってるんじゃないし」

「所持品は全て此方で保管している。手はつけておらんから心配するな。
 ...そう言えば朝食がまだだったな、私も食べていない。
 メニューについては贅沢言うな、旨い物出して居つかれても困るしな」

ブランに軽く皮肉を返しながらも、自らの空腹は認める。
この後、衛視や神官を囲んで、2人と1匹は心温まらぬ朝食にありつくのであった...

===================================

【GMより】

これにて尋問パートは終了です、お疲れ様でした!
こちらはCルート、アイナティートとブラン、"相棒"のルートになります。

[質問への回答]

○報酬は人数頭割り?
 →違います。1人ずつ出します。

○持ち物返してよ
 →はい、返します。次の進行からフル装備に戻ってください。
○豪華な朝飯食わせてよ
 →それは無理だなあ(苦笑)一般庶民レベルの朝食は頂けます。

カテゴリを移動します。
「C2.捜索」に記事を投下するのでお待ちください。