Ａ２．最深部

ミルは十分に警戒をしながら部屋を出る。

廊下の壁には等間隔で灯りが灯されている。
定期的に誰かが行き来をしている証拠だろう。

部屋を出て左側へ少し進むと、奥に上り階段が見える。
今の所、誰かが歩いている気配は無い。
野伏の経験が無いミルから見ても、此方は人の行き来が無さそうだ。
階段から先は、灯りも灯されていない。

右側は、自分が投獄されていたのと同様な牢獄が並んでいる。
中に誰が居るのか、廊下からはよく分からない。
ランタンで照らしながら、格子越しに覗き込まなければ見えないだろう。

右側に進んでの突き当たりは丁字路になっている。
更に右に進むと此方も上り階段だ。
左の方は、行き止まりに木製の扉が見える。
中に誰か居るのだろうか...？

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【ＧＭより】

ではカテゴリ移動しました！ここからは探索パートに入ります。
こちらはＡルート、ミルとヴェンのルートになります。

[各種判定結果]

○＜忍び足＞ミル１３
　→本文の通りの状況になる
○＜足跡追跡＞ミル５（予備ダイス１）
　→本文の通りの情報を得る

※その他予備ダイスは全て破棄しました！

[各種状況]

・?の部屋
　ミルとヴェンが監禁されていた部屋。
・?の部屋
　?と同様の牢獄。格子窓が付いた鉄の扉で閉ざされている。
　中を調べる者は＜鍵開け＞の他に２ｄ６を３回振る事。
・?の部屋
　?と同様の牢獄。格子窓が付いた鉄の扉で閉ざされている。
　中を調べる者は＜鍵開け＞の他に２ｄ６を３回振る事。
・?の部屋
　木製の扉で閉ざされた部屋。
　中を調べる者は＜鍵開け＞の他に２ｄ６を３回振る事。
・?上り階段その１
　進む者は２ｄ６を２回振る事。　
・?上り階段その２
　進む者は２ｄ６を３回振る事。

[ＨＰ及びＭＰの管理]

Ａ１５　ミル　　ＨＰ１０／１４　ＭＰ１１／１６　
Ａ？？　迅鉄　　ＨＰ　５／　５　ＭＰ　５／　５
Ａ１４　ヴェン　ＨＰ１３／１６　ＭＰ１６／１６

[装備]

○ミル
　・ショートソード（必要筋力７）
　・ソフトレザー（必要筋力７）
○ヴェン
　・ギャロット（必要筋力１）※１ゾロで使用不能になる

[ダイスチャットからの添付]

今回は無し！

[次回投稿に際してお願いしたい事]

・次の行き先を宣言し、指定されたダイスを振ってください。
・ヴェンと合流するか否か、宣言してください。
　合流しない場合はどのように行動するのかを宣言してください。
・その他、何でもいいです、行動してみてください！

この記事への返信は「最深部」にチェックを入れて投稿してください。
上位カテゴリ「Ａ．監禁」へのチェックは不要です。

>　「さて、ヴェン
>　　んじゃウチはいったん外出るわ
>　　ちょこっと見て回って、じき帰る」

「おぅ、吉報を待ってるぜ」と笑みを浮かべて送り出す。

裸の男の上に腰を据え、ミルの帰りを待つつ、手にした男の服を
男の服を絞り、石牢の露で湿らせ紐状にし、ギャロットの代わりにする。

両手で男の服から作り上げたギャロットをピンっと張る。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
PL：シモンより

さて、ミルが吉報を運んでくれるか、それとも...
とりあえずお待ちしております。

行動宣言：
　男の服からギャロットを作成
　半刻（１時間）ほど待つ。
　半刻ほど待って、ミルが帰って来なかった場合、扉の外へ出る。
　外に出た場合は以下
　　平目で聞き耳
　　（５）へ向かい　上の階層を目指す。

>「おぅ、吉報を待ってるぜ」

ヴェンの言葉に送られて外に出る

「あ、そやそや、そいつの鍵束、かしとうせ」

黒男が持ってた鍵束
役に立つやろし、なにより、変装の説得力にもいいアイテムや

まず気になるのは迅鉄の位置やな
このフロアにいたもんかどうか
距離をはかってみる

さて、変装はすませとるし、そこそこ静かな足取りであれば忍び足は帰って怪しい

ウチはとことことこのフロアを点検して回ることにした

ひととおり見ると、ウチらがぶち込まれてたのと同じ石牢があと二つ
鉄格子からランタンの明かりでのぞき見る
変わったことがなければスルーしよう
誰か他にも捕まってないか
それ以上詮索するには時間が惜しい

他を当たってからやることなければ戻ってこよう

廊下に出て左側に上り階段
右側からT字路右にも上り階段

うん、マジでここは最深部なんやなぁ

ウチは両方の階段で、上に誰か気配がしないか聞き耳を立てた

そして一番問題かつ、もしかしたら突破口なのが、T字路左の木製の扉

「なにがでるかな、と」

聞き耳、鍵穴のぞき、罠のチェック(もっとも、これは可能性低いけど)
手慣れたもんや

聞き耳立てて誰か一人でいればノックするし、複数ならヴェンもつれてきてダイナミックおじゃまします

物音もない、鍵穴からも見えないなら、これも本職錠前外し
失敗したらアンロックがあるから、いかさま、古代語魔法って実は盗賊のためにあるんやなかろうか?
とか思ってみる

「さて、と」

ウチは手順に取りかかった

-----------------------------------------------------

GMに質問です

このフロアの間取り把握、石牢 B、Cの鉄格子越しチェック、この行程でどの食らい時間がかかるでしょうか

行動宣言
　ヴェンから、鍵束を受け取る

●迅鉄との距離を確認する

　?の上り階段付近で聞き耳　(進みません)
　　誰か下りてくる気配あればT字路に身を隠します
　?の上り階段付近で聞き耳　(進みません)
　　誰か下りてくる気配あれば?の階段付近に身を隠します
　石牢??、鉄格子越しに覗くだけ
　　2d6を3回ずつ、計6回振ります
　　鍵開けはしません(次回の行動宣言時、流れがあれば開けます)
　?の木製の扉で聞き耳
　?の木製の扉で鍵穴があれば覗く
　?の木製の扉で、聞き耳、鍵穴両方とも人を発見しなかった場合は、罠チェック
　?の木製の扉、鍵かいるか聞き耳 目が悪くても、物音がしなければ次の行動に進みます
　?の扉、聞き耳で反応無ければ鍵穴(あれば)のぞき見
　?の扉、中に人が居る気配がなければ、鍵開け(失敗したらアンロック)+三回2d6
　?の扉、人が一人いればノック
　?の扉、複数人いる感じなら、ヴェンのところに戻ります

こんなもんでしょうか
うわぁい、ダイス振りまくり?

いあ@ミル ： ?の上り階段付近で聞き耳 2D6 → 3 + 5 + (6) = 14 (07/13-23:07:0
いあ@ミル ： ?の上り階段付近で聞き耳 2D6 → 1 + 5 + (6) = 12 (07/13-23:07:2

いあ@ミル ： 石牢?　一回目 2D6 → 6 + 1 = 7 (07/13-23:07:53)
いあ@ミル ： 石牢?　二回目 2D6 → 4 + 6 = 10 (07/13-23:08:17)
いあ@ミル ： 石牢?　三回目 2D6 → 6 + 5 = 11 (07/13-23:08:35)

いあ@ミル ： 石牢?　一回目 2D6 → 3 + 3 = 6 (07/13-23:09:03)
いあ@ミル ： 石牢?　二回目 2D6 → 1 + 4 = 5 (07/13-23:09:23)
いあ@ミル ： 石牢?　三回目 2D6 → 1 + 5 = 6 (07/13-23:09:43)

@ミル ： ?の木製の扉で聞き耳 2D6 → 2 + 2 + (6) = 10 (07/13-23:10:07)
いあ@ミル ： ?の扉、聞き耳で反応無ければ鍵穴(あれば)のぞき見 2D6 → 4 + 5 + (6) = 15 (07/13-23:10:48)

いあ@ミル ： ?の扉、中に人が居る気配がなければ、鍵開け 2D6 → 2 + 6 + (5) = 13 (07/13-23:11:16)
いあ@ミル ： 失敗したらアンロック　(鍵が開かなかった場合発動) 2D6 → 1 + 3 + (4) = 8 (07/13-23:11:54)(自動失敗!)

いあ@ミル ： ?の扉　一回目 2D6 → 1 + 1 = 2 (07/13-23:12:35)
いあ@ミル ： ?の扉　二回目 2D6 → 3 + 3 = 6 (07/13-23:13:04)
いあ@ミル ： ?の扉　三回目 2D6 → 6 + 3 = 9 (07/13-23:13:20)

やべぇ、見つかったか?

いあ@ミル ： 予備ダイス1 2D6 → 3 + 2 = 5 (07/13-23:13:42)
いあ@ミル ： 予備ダイス2 2D6 → 4 + 3 = 7 (07/13-23:13:52)
いあ@ミル ： 予備ダイス3 2D6 → 5 + 6 = 11 (07/13-23:14:03)
いあ@ミル ： 予備ダイス4 2D6 → 1 + 2 = 3 (07/13-23:14:14)
いあ@ミル ： 予備ダイス5 2D6 → 4 + 4 = 8 (07/13-23:14:25)

ミルはヴェンから鍵束を受け取り、迅鉄との接続を再度確認してみる。
方角ははっきりと分からない。だが、そう遠くない場所に居るのは分かった。

先ず、上層階へと至る階段２箇所に赴き、聞き耳を立てる。
丁字路奥の階段からは...時折、微かに何かが行き来している様な音がする。
突き当たりの方は、何も聞こえない。

続けて、石牢の捜索にかかる。

最初に、隣の牢獄の中を覗いた。
ランタンの明かりが闇を塗り潰していく...
奥の方に、倒れ伏している人物の姿が見えた。男性だろう。
かなり酷い拷問がされている様子だ。
微かな体動が確認出来た。どうやら生きているらしい。
だが、意識は無いように思える。

次に、丁字路側の牢獄。
ランタンで照らし出された中に、異形を発見する。
雰囲気からは、只ならぬものを感じる。危険な生物なのは間違い無いだろう。
だが、その正体はミルの知識では分からなかった...

最後に、丁字路突き当たりの木製の扉の部屋の調査。
物音から、この部屋には間違いなく誰かが居るのは分かっている。
ミルは慎重に作業に取り組んだ。

扉に耳をあて、物音を聞き取る。
...何人かが、動いている音が聞こえる。人数は、そう多くない気がする。

ドアノブについていた鍵穴から、中を覗き込む。
部屋の中は、幸いにも廊下と同様に明かりが灯されているようだ。

鍵穴が小さい故、広い視界を確保出来る訳では無い。
だが、黒ずくめの服装及び武装をした男の姿は確認出来た。
一見分かり辛い環境だが、じっくりと眺めていると分かる。
おそらく、３人居る筈だ。

そして同時に、ミルは自分が迅鉄に近づいている事を強く感じる事だろう。
そう、すぐ其処に...！

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【ＧＭより】

細かいやり取りを日々有難うございます。
こちらはＡルート、ミルとヴェンのルートになります。

入室してからの細かい判定は処理せずに、その手前で止めています。
ようく考えて行動を宣言くださいませ！

○いあさん
　このフロアの間取り把握、石牢 B、Cの鉄格子越しチェック、
　この行程でどの食らい時間がかかるでしょうか

　との事でしたが、今回の調査時間は３０分程度だとお考えください。
　メタ的にお答えしますと、

　「何らかのゲーム的ペナルティーは加算されない状態」

　です。
　要は見つかってませんよ、という次第です！

[各種判定結果]

○ヴェンから鍵束を預かる
　→完了！
○迅鉄との接続＆距離確認
　→そう遠くは無い場所に居るのが分かる
○５階段の＜聞き耳＞ミル１２
　→本文の通りの状況になる
○６階段の＜聞き耳＞ミル１４
　→本文の通りの情報を得る
○２石牢の観察＜セージ＋知力Ｂ＞ミル１３（指定ダイス１）
　→本文の通りの情報を得る。拷問を受けた男が意識を失って倒れている
○３石牢の観察＜怪物判定＞ミル１２（指定ダイス１）
　→失敗！「正体不明」扱い１体
○４木製の扉の部屋の＜聞き耳＞ミル１０
　→本文の通りの情報を得る
○４木製の扉の部屋の観察＜セージ＋知力Ｂ＞ミル１３
　→本文の通りの情報を得る。３人と推測される

　※鍵穴から覗く視界の狭さによるペナルティー２を加えています
　
※２石牢のミルの指定ダイス２＆３及び３石牢のミルの指定ダイス２＆３、
　４木製の扉の部屋の＜鍵開け＞《アン・ロック》及びミルの指定ダイス全て、
　指定ダイス１から３と予備ダイスの全ては未使用、保留しています。
　入室が確定した時点で採用されます。入室しない事が確定した時点で
　破棄しますので、予めご了承くださいませ。

[各種状況]

・１の部屋【調査済み】
　ミルとヴェンが監禁されていた部屋。
・２の部屋【ダイス保留】
　１と同様の牢獄。格子窓が付いた鉄の扉で閉ざされている。
　中を調べる者は＜鍵開け＞の他に２ｄ６を３回振る事。
・３の部屋【ダイス保留】
　１と同様の牢獄。格子窓が付いた鉄の扉で閉ざされている。
　中を調べる者は＜鍵開け＞の他に２ｄ６を３回振る事。
・４の部屋【ダイス保留】
　木製の扉で閉ざされた部屋。
　中を調べる者は＜鍵開け＞の他に２ｄ６を３回振る事。
・５上り階段その１
　進む者は２ｄ６を３回振る事。　
・６上り階段その２
　進む者は２ｄ６を３回振る事。

[ＨＰ及びＭＰの管理]

Ａ１５　ミル　　ＨＰ１０／１４　ＭＰ１１／１６　
Ａ？？　迅鉄　　ＨＰ　５／　５　ＭＰ　５／　５
Ａ１４　ヴェン　ＨＰ１３／１６　ＭＰ１６／１６

[装備]

○ミル
　・ショートソード（必要筋力７）
　・ソフトレザー（必要筋力７）
○ヴェン
　・ギャロット（必要筋力１）※１ゾロで使用不能になる

[ダイスチャットからの添付]

今回は無し！

[次回投稿に際してお願いしたい事]

・次の行き先を宣言し、指定されたダイスを振ってください。
・ヴェンと合流するか否か、宣言してください。
　合流しない場合はどのように行動するのかを宣言してください。
・その他、何でもいいです、行動してみてください！

この記事への返信は「最深部」にチェックを入れて投稿してください。

階段の上に気配はある
が、さしあたって下りてくる気配はない。
よしよし

反対側は上に足音もなし
よしよし

石牢一個目には、ウチらと同じく被害者一人
生きてはおるが、意識はない
堪忍や
きっとあとで助ける
そう心のなかで呟き、二つ目の石牢へ

ランタンの明かりで鉄格子越しに見えたのは......なんやあれは!
化け物
それは間違いない
せやけど知識のなかに、それはない
うーん、もっと勉強がんばっとくべきやったか
とりあえずやばそうやから放置

さて、本丸の木扉やが、中に、おるおる
鍵穴を覗くと......いかんなあ、複数や

と、その時やった

「......迅鉄!」

近い
てか、この部屋か?
まいったな、三人以上この部屋でやるとなると、騒ぎが大きくなる
まして装備もないウチ一人じゃ無理や
けどこれは、迅鉄奪還のチャンスでもある

石段をおりて来るやつはおらへんやった
この中には三人以上

ウチは考えた
そして出した答えは......

すぐにヴェンとウチが捕らわれとった部屋の鉄格子の前に立つ
小声で声をかけておく

「ヴェン、お一人様ご案内、や
　もしかしたらもっと人数おるかもやけど
　さしあたり鉄格子のすぐ横に隠れとって

　迅鉄がおる部屋に三人ばかし
　つってくるから、最後のやつが入ってきたら奇襲や
　人数はウチがこの部屋に入るとき知らせる」

そして鉄格子の錠がが開いてることを確認して、扉自体は閉めておく

木扉にとって返し、大きめにコンコン、とノック

「俺だ、ちょっと一人来てくれ、二人組の様子がおかしい」

鋭く低い声
これなら声だけではすぐに誰やとはわからん、て期待もある

そしてウチはヴェンがおる石牢の前まで足音を立てて小走りにかけより、鉄格子をのぞき込む仕草を維持して、木扉が開くのを待つ

チの目線は鉄格子を注視してるように装うも、横目で状況を確認
幸い、遠目からは仲間に見える程度には、ウチの変装は仕上がってるはずや
近くに来たら自信はないが、それは今問題やない

木扉から人が出てきたら、少しあわてたようなふりをして手招き
中間まで近づいて来たら、ウチ自信は石牢の中に入り込み、手だけ出してさらにこいこい、と手招き
そして入るとき、出てきた人数を鉄格子横におるヴェンに伝達

出てきた奴に戸惑ってるようすが少しあったら、少しあわてて手招きして見せる

さて、来るのが二人くらいやったらええなあ
まあ、三人くらいでも石牢の中で奇襲すれば分はあるが、騒ぎになるのは避けたい
ま、一人来い、と言っておいたことに賭けよう

獲物が引っかかって石牢の外からから人影が現れたら、後ろを向いて、投影しておいたヴェンの後ろあたりをこれにみよがしに指さして、かがんだりしてさらに慌てたふうに手招き

あとは......あらかじめ伝えておいた人数、最後の一人が入ってきたら、ヴェンと一緒に奇襲、てな寸法

さて、この手はずでどう転ぶか
一か八かやが、博打は大好物や

---------------------------------------------------

木扉での作業は、覗き見だけで切り上げますので、鍵開けおよびアンロックはキャンセルでお願いします

まず、ヴェンの元に行き、状況を伝えます
次に、鉄格子自体は閉め、鍵はあけておきます

木扉をノックして、本文中の台詞をしゃべります
次に、少し大きめの足音が鳴るよう、小走りでヴェンがいる部屋の前までいきます

鉄格子の前で待機し、鉄格子の中をのぞき込むような体勢を維持しますが、横目で状況、人数を確認します

念のため、このとき何人分の足音かも聞き耳
聞き耳 2D6 → 6 + 6 + (6) = 18 (07/18-16:13:22)
6ゾロ!
やっぱこの卓荒れてるようなキガスル......

木扉から人が出てきたら、何人であろうが、鉄格子を注視したままのように体勢を維持しながら、あわてたように手招きします

人が寄ってきたら、石牢と木扉の中間まで近づいたところで、慌てたように鍵を外すふりをしたあと、鉄格子を開けて中に入り、さらに手だけ外に出して、せわしなく手招きします
また、このとき、ヴェンに出てきた人数を知らせます

石牢の中から、やってきた人影が見えたら、ミルは変装がばれないよう後ろを向き、投影したヴェンの後ろをせわしなく指さしたり、かがんだりしながらさらに手招きします

あとは、最後の一人が石牢の中に入ったところで、ヴェンがギャロットで奇襲してくれることをお願いします

手招きやなんかに演技が必要でしたら、予備ダイスからお願いします

いあ@ミル ： 予備ダイス1 2D6 → 6 + 4 = 10 (07/18-16:14:43)
いあ@ミル ： 予備ダイス2 2D6 → 6 + 6 = 12 (07/18-16:14:54)
いあ@ミル ： 予備ダイス3 2D6 → 5 + 3 = 8 (07/18-16:15:07)
いあ@ミル ： 予備ダイス4 2D6 → 5 + 2 = 7 (07/18-16:15:21)
いあ@ミル ： 予備ダイス5 2D6 → 5 + 4 = 9 (07/18-16:15:35)

予備ダイスまで好調!
てかまた6ゾロ!
......反動が怖いなあ

１人で宛のない便りを待つことに痺れを切らし始めている矢先のことだった。

>　「ヴェン、お一人様ご案内、や
>　　もしかしたらもっと人数おるかもやけど
>　　さしあたり鉄格子のすぐ横に隠れとって

>　　迅鉄がおる部屋に三人ばかし
>　　つってくるから、最後のやつが入ってきたら奇襲や
>　　人数はウチがこの部屋に入るとき知らせる」

ミルの声が聞こえる。
「わかったぜ。」と一言だけ小声で応える。

（何人でも、のしてやるぜ）とギャロップを両手で張っては緩め、張っては緩め。高揚した気持ちを鎮める。

言われた通り、鉄格子のすぐ横に身を潜め、奇襲の構えを取る。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
PL：シモンより

...ダイスの目は振るわず。

いあさんへ
一匹づつ石牢で捌く件、了解です。
奇襲は難しそうですが、力づくでなんとかします。

行動宣言：
　鉄格子のすぐ横で身を潜める。
　
　
ダイス：
シモン＠ヴェン ： 身を潜める 2D6 → 2 + 1 = 3 (07/20-21:54:02)
シモン＠ヴェン ： 予備ダイス１ 2D6 → 5 + 2 = 7 (07/20-21:54:12)
シモン＠ヴェン ： 予備ダイス２ 2D6 → 3 + 6 = 9 (07/20-21:54:17)
シモン＠ヴェン ： 予備ダイス３ 2D6 → 3 + 5 = 8 (07/20-21:54:22)
シモン＠ヴェン ： 予備ダイス４ 2D6 → 2 + 5 = 7 (07/20-21:54:28)
シモン＠ヴェン ： 予備ダイス５ 2D6 → 6 + 5 = 11 (07/20-21:54:33)

「......迅鉄!」

扉越しにひしひしと感じる、分身の気配。
だが、このまま真正面から向かうのは危険過ぎる。
ミルは、一度ヴェンの元へと戻った。

「ヴェン、お一人様ご案内、や
　もしかしたらもっと人数おるかもやけど
　さしあたり鉄格子のすぐ横に隠れとって

　迅鉄がおる部屋に三人ばかし
　つってくるから、最後のやつが入ってきたら奇襲や
　人数はウチがこの部屋に入るとき知らせる」

「わかったぜ。」

ヴェンの戦意は、十分だ。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

件の部屋の前へ移動し、大きめのノックをして注目を集める。

「誰だ、まだ交代の時間では無い筈だぞ」

「俺だ、ちょっと一人来てくれ、二人組の様子がおかしい」

ミルはなるべく低い声を作って演技をした。
素人目には、かなりの演技に思えた。

だが、誰ともつかない見知らぬ人物の真似などそうそう出来るものでは無い。
ましてや相手は素人では無い。ミルの同業者だ。

「...誰だ、貴様？」

ばれた！！

「何者だ！」

誰何の声が掛けられるのを尻目に、ミルは走り出す。
一目散に牢屋へと向かう。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ミルは鉄格子の前で待機する。
追い掛けてきた男達を罠に嵌める為だ。

「侵入者だと、こんな所へわざわざ？」

「まさか捕らえておいたのが逃げ出したのではあるまいな」

「そう言えばエイクさんが戻ってきていないな...」

男が２人、角を曲がって此方へ向かってくるのが分かるだろう。
残りの１人は果たして何処へ行ったのか。
傍目に見て技量は先の男に劣る、と判断出来る。

「居たぞ！」

当然、ミルの姿は視認される。それも想定内だ。
だが、しかし。

男達は角を曲がってすぐの石牢の前で動きを止める。

「念には念をだ。こいつを使ってしまおう」

「おい、こいつを出して大丈夫なのか？」

「まあ、何とかなるさ...侵入者を仕留められればお咎め無しだろう」

何やら剣呑な会話をしているのがミルの耳にはっきりと聞こえるのであった。
その瞬間、ミルの背中に電光が走る。

―――このまま、この場で悠長に留まっていたらやばい！

それは冒険者として幾多もの修羅場を潜り抜けてきた直観か。
生命の危機、それもかなり逼迫した感覚が全身を駆け巡ったのだ...

本能的に察した危機を、ミルは今ならヴェンに伝える事が出来る。
行動を起こす為の猶予も存在する。

生き残る為に、脱出する為に。
何をすればよいのだろうか？

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【ＧＭより】

中盤の山場に差し掛かってきた頃合でしょうか！
こちらはＡルート、ミルとヴェンのルートになります。

このままのんびりしていると、男２人は３の部屋から、
正体不明の怪物を出してしまいます。
それが、かなり危険な状況を生み出すとミルは直観しました。
６ゾロの＜聞き耳＞と予備ダイスのお陰ですね！

今の段階なら、打つ手はあります。
さあ、どうしましょうか！
放置ないし無策はかなり危険であると、言っておきますね。

ミルと男２人との距離は直線距離で３０ｍとしましょう。
５の階段までは２０ｍの距離です。

○ミル＠いあさん
木扉での作業は、覗き見だけで切り上げますので、
鍵開けおよびアンロックはキャンセルでお願いします

この宣言に基づき、ミルの以下のダイスは全て破棄とさせて頂きました。
ご了承ください。

いあ@ミル ： ?の扉、中に人が居る気配がなければ、鍵開け 2D6 → 2 + 6 + (5) = 13 (07/13-23:11:16)
いあ@ミル ： 失敗したらアンロック　(鍵が開かなかった場合発動) 2D6 → 1 + 3 + (4) = 8 (07/13-23:11:54)(自動失敗!)

いあ@ミル ： ?の扉　一回目 2D6 → 1 + 1 = 2 (07/13-23:12:35)
いあ@ミル ： ?の扉　二回目 2D6 → 3 + 3 = 6 (07/13-23:13:04)
いあ@ミル ： ?の扉　三回目 2D6 → 6 + 3 = 9 (07/13-23:13:20)

やべぇ、見つかったか?

いあ@ミル ： 予備ダイス1 2D6 → 3 + 2 = 5 (07/13-23:13:42)
いあ@ミル ： 予備ダイス2 2D6 → 4 + 3 = 7 (07/13-23:13:52)
いあ@ミル ： 予備ダイス3 2D6 → 5 + 6 = 11 (07/13-23:14:03)
いあ@ミル ： 予備ダイス4 2D6 → 1 + 2 = 3 (07/13-23:14:14)
いあ@ミル ： 予備ダイス5 2D6 → 4 + 4 = 8 (07/13-23:14:25)

[各種判定結果]

○１の部屋の鉄扉を閉める
　→完了！
○演技（平目）ミル８（予備ダイス１使用）
　→失敗！

　※知らない人物の演技によるペナルティー４及び、
　　扉越しで見られない事によるボーナス２を加算しています。
　
○＜聞き耳＞ミル６ゾロ！
　→本文の通りの情報を得る
○＜危険感知＞ミル６ゾロ！（予備ダイス２使用）
　→本文の通りの情報を得る。このまま留まるとかなり危険な目に合う
○＜怪物判定＞ミル１４（予備ダイス３使用）
　→男達の実力が山賊の幹部程度だと判明する

本進行で採用されなかった予備ダイスは全て破棄と致しました。

[各種状況]

・?の部屋【調査済み】
　ミルとヴェンが監禁されていた部屋。
・?の部屋
　?と同様の牢獄。格子窓が付いた鉄の扉で閉ざされている。
　中を調べる者は＜鍵開け＞の他に２ｄ６を３回振る事。
・?の部屋
　?と同様の牢獄。格子窓が付いた鉄の扉で閉ざされている。
　中を調べる者は＜鍵開け＞の他に２ｄ６を３回振る事。
・?の部屋
　木製の扉で閉ざされた部屋。
　中を調べる者は＜鍵開け＞の他に２ｄ６を３回振る事。
・?上り階段その１
　進む者は２ｄ６を３回振る事。　
・?上り階段その２
　進む者は２ｄ６を３回振る事。

[ＨＰ及びＭＰの管理]

Ａ１５　ミル　　ＨＰ１０／１４　ＭＰ１１／１６　
Ａ？？　迅鉄　　ＨＰ　５／　５　ＭＰ　５／　５
Ａ１４　ヴェン　ＨＰ１３／１６　ＭＰ１６／１６

[装備]

○ミル
　・ショートソード（必要筋力７）
　・ソフトレザー（必要筋力７）
○ヴェン
　・ギャロット（必要筋力１）※１ゾロで使用不能になる

[ダイスチャットからの添付]

00:02:19 テッピン＠ＧＭ 気づくか？　2d6+2 Dice:2D6[5,5]+2=12
00:02:42 テッピン＠ＧＭ しっかり気づいてしまった。

[次回投稿に際してお願いしたい事]

・ランタンを誰が持っているのか確定させてください。
　（状況を鑑みるに、ミルですよね？）
・その他、何でもいいです、行動してみてください！

この記事への返信は「Ａ２．最深部」にチェックを入れて投稿してください。

「俺だ、ちょっと一人来てくれ、二人組の様子がおかしい」

ウチは罠にはめる手順を実行した
大丈夫
大丈夫

の、はずやったんやけど

>「...誰だ、貴様？」

やべっ、ばれた!
ノックだけにしきゃよかった!

ウチは一瞬取り乱したが、予定通り足音を立ててヴェンとウチが捕まってた石牢の前に立って、中をのぞき込むふりをする

大丈夫、ウチの姿は遠目にはばれない
まだいける......と、そのときやった

>「念には念をだ。こいつを使ってしまおう」
>「おい、こいつを出して大丈夫なのか？」

ネンニハネンヲ?
コイツ?

なに、言うて、るんや、こいつら......

「!!」

刹那、背筋に凍った血が走った
その衝撃は、すぐさま具体的な姿をとる
さっきの化け物......あれが出たらまずい!

やばいやばいやばい!
あの鉄格子を開けられたら......

「ヴェン!　出て右折した先30mに緊急の敵、走って!」

黒服の方を向いてヴェンにだけ聞こえるよう声をかける

続いて「うぉ!」と通る声で叫び、ウチは逃げ出すように、黒服達の元へ全力疾走にかかった

ウチの後ろにヴェンが続けば、さも「追いかけられてる」ようにも見えるかも知れへん

走りながら、一回制止するよう手を交差し、すぐに後ろを爆走して来るであろうヴェンの姿を後ろ手に指さす

ほんとは声出していろいろ引っかけたいとこやけど、ウチの声色の出来は、先刻身に染みてる

ウチの目標地点は鍵の側
到着したウチは、すぐにショートソードをヴェンに向けた

さて、この猿芝居がどう出るか?
期待はすまい
まだ手はある
見破られたときの反撃体勢だけはとっておこう

......足音は?

言うことを言い終えた後
ウチは耳を澄ました
ここにおる二匹は始末できる
せやけど、逃げたもう一匹がやっかいや

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ヴェン@シモンさんの言葉で腹くくりました!
もうこうなったらいくしかないですね!

行動宣言
・1.ヴェンにだけ聞こえる音量で合図をします
　2.「うぉ!」と呻いて注意を引いてから、すぐに全力移動に移ります
　3.疾走中、一度手を交差して解錠を制止するゼスチュア(通じるかはともかく)
　4.後ろ手に一度ヴェンを指さし、全力疾走を続けます
　5.目標地点、(3)の鉄格子の側

　ゼスチュアと指さしが全力疾走の阻害になるようでしたら、キャンセルでお願いします
　優先順位は全力疾走なので

・到着したら、ヴェンにショートソードを向けます
　(これも、疾走後にその暇があればで結構です)

・聞き耳　逃げたもう一人の足音が聞こえるか否か
　いあ@ミル ： 聞き耳 2D6 → 3 + 6 + (6) = 15 (07/26-18:29:46)

　......聞き耳だけはいいんだよなあ、今回^^;

GMへ
ランタンはミルが持っています
あと、ミルが持っている鍵束、鍵は何本ありましたでしょうか?
また、大きさは全部同じでしょうか

ヴェン@シモンさんへ

お待たせしました?!

一応、鍵の解錠阻止を敵に指示しますが、あまり効果は期待できないかもしれません
全力失踪中のゼスチュア、やってる暇があるかもわかりませんし

最悪、鉄格子が開けられる前に戦闘に巻き込めそうですし、まず第１ラウンドは、次ラウンド頭に不意打ちするためのだましに使います

次のラウンド、敵がミルの正体を見破っていなければ、奇襲で頭部狙い、黒服Aの昏倒を狙います

ミルの正体がばれていたと思える反応があった場合は、次のラウンドはすぐに「ロック」にかかります

その後は戦闘、やっちゃいましょう!

聞き耳で、まだ増援を呼びに行った黒服が近くにいるようなら、鍵の安全確保を前提として、そっちを足止めすることも考えています
(階段の途中でダークネス、転がり落ちてきたところを頭部狙いでごちん、とか)

聞き耳の距離で、三人目を補則できなさそうなら、この場で敵を減らしましょう
一人つぶしたら、ミルは鍵束持って(4)に向かいます

現在装備
　ショート・ソード7
　ソフトレザー7

ミル　　ＨＰ１０／１４　ＭＰ１１／１６　
迅鉄　　ＨＰ　５／　５　ＭＰ　５／　５

いあ@ミル ： 予備ダイス1 2D6 → 6 + 4 = 10 (07/26-17:34:42)
いあ@ミル ： 予備ダイス2 2D6 → 6 + 2 = 8 (07/26-17:35:09)
いあ@ミル ： 予備ダイス3 2D6 → 1 + 2 = 3 (07/26-17:35:22)
いあ@ミル ： 予備ダイス4 2D6 → 6 + 2 = 8 (07/26-17:35:34)
いあ@ミル ： 予備ダイス5 2D6 → 1 + 6 = 7 (07/26-17:35:48)