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奇襲

GM [2013/07/01 00:27]

かつん、かつん、かつん。

牢屋・戦闘開始時点.png

聞き耳すら立てる必要の無い距離まで到達し、
靴音は止んだ。

続けて、格子窓越しに眩い明かりが差し込む。
足音の主が、ランタンを翳したのだ。
眼が暗闇に順応しかけていたヴェンとミルには、さぞ眩しかった事だろう。

ぴた。

ランタンの明かりが止まる。
格子窓の向こうに見える影。
足音の主の顔は、逆光のせいでよく見えない。

「...おい、どうした!?」

足音の主が驚きの声を上げる。どうやら男のようだ。

かちゃかちゃ、と音がする。
しばしの後、扉が開いた。

男は黒い覆面で顔をしっかりと隠していた。
服装艶消しした黒い革鎧。革製ブーツも、手袋も黒い。

男はランタンを持ち、部屋に駆け込む。
どうやら、男に背を向けてうずくまるヴェンに、
何かあったのかと勘違いをしてしまったようだ。

ヴェンの手枷の隠し方は盗賊もかくやと唸る程であった。
意外な事に演技も抜群であった。

加えて牢の中の暗さが幸いした。
先程はミルの行動の自由を奪ったこの暗闇が、
今度はヴェンの手枷から目を逸らす格好のカモフラージュとなった。

2人には預かり知らない事ではあるが、男は油断していた。
どうせ相手は両手を拘束されている。下手は打つまい...

それが、油断となった。

眼前にうずくまったヴェンの元へ駆け込む。
肩に手をかけようとする正にそのタイミングで、

2人は男に襲いかかる!!

===================================

【GMより】

ではカテゴリを移動しました!
こちらはAルート、ミルとヴェンのルートになります。

ヴェンのダイス効果で不意打ち成立です!
ミルも同様の判定を行いました。
不足ダイスについてはGMが代振りしましたのでご了承ください。

[各種判定結果]

○<不意打ち>ミル11+4、ヴェン13+4(予備ダイス3)
 →不意打ち成功!

※先の記事での6ゾロ(手枷を隠す)によるボーナス+2を加算
※暗がりでの視覚ボーナス+2を加算

○男の<怪物判定>ミル14ヴェン8(予備ダイス4)
 →男が「山賊・首領」相当の強さだと判明!
  (完全版248p参照)

[行動宣言]

A15 ミル  未定 
A?? 迅鉄  行動不可能
A14 ヴェン 未定
A12 男   不意打ち成立にて行動不能

[HP及びMPの管理]

A15 ミル  HP10/14 MP16/16 
A?? 迅鉄  HP 4/ 4 MP 4/ 4
A14 ヴェン HP13/16 MP16/16
A12 男   HP12/12 MP12/12

[ダイスチャットからの添付]

23:46:02 テッピン@GM <不意打ち>ミル 2d6 Dice:2D6[6,5]=11
23:46:21 テッピン@GM <危険感知>男 2d6+2 Dice:2D6[5,2]+2=9
23:46:52 テッピン@GM 不意打ち成立!
23:47:13 テッピン@GM <怪物判定>ミル 2d6+6 Dice:2D6[6,2]+6=14
23:47:19 テッピン@GM 成功。

[次回投稿に際してお願いしたい事]

・「0ラウンド」の行動を宣言してください。
 その際、必ずダイスを振って添付しておいてください。

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上位カテゴリ「A.監禁」へのチェックは不要です。

ヴェン [2013/07/01 12:36]


> 「...おい、どうした!?」
> 足音の主が驚きの声を上げる。どうやら男のようだ。

(チッ 男かよ。
 女だったら可愛がってやったのによ。)
 と内心毒づいた。


> 男はランタンを持ち、部屋に駆け込む。
> どうやら、男に背を向けてうずくまるヴェンに、
> 何かあったのかと勘違いをしてしまったようだ。
> ヴェンの手枷の隠し方は盗賊もかくやと唸る程であった。
> 意外な事に演技も抜群であった。

ホントのところは偶然の産物であり、暗がりの部屋であったことや、ヴェンが扉を背にしていたことや
ヴェンが演技しようとあまり考えてなかったなど偶然に偶然が重なったものであるが、それが男を大きく勘違いさせることに繋がった。

男がわざわざ俺の懐へ飛び込んで来やがった。

手枷と鎖を振るい 男の胴体を真芯を捉えて手枷を力限りぶつける
「オラぁあああ 
 悲鳴を上げとけや!!!」
 
====================
PL:シモンより

不意打ちが成功したので、0ラウンド、1ラウンドは先行して殴り続けることができますね。

逃げ出したら、取り押さえて拐ったことを後悔させてやりましょうか。

行動宣言:
 黒づくめの男(山賊 首領相当)を手枷をライトフレイルのごとく扱い殴る 強打ダメ+2
 
ダイス:
シモン@ヴェン : 攻撃 黒男 強打ダメ+2 不意打ち 2D6 → 6 + 1 + (4) = 11
シモン@ヴェン : 10 = 2 (3 + 1 = 4) + 【8】 キーNo. : 15 (07/01-08:36:08)
シモン@ヴェン : 予備ダイス1 2D6 → 5 + 4 = 9 (07/01-08:38:25)
シモン@ヴェン : 予備ダイス2 2D6 → 5 + 1 = 6 (07/01-08:38:32)
シモン@ヴェン : 予備ダイス3 2D6 → 2 + 6 = 8 (07/01-08:38:38)
シモン@ヴェン : 予備ダイス4 2D6 → 3 + 3 = 6 (07/01-08:38:47)

ミル [2013/07/01 15:39]


足音は近づく
やば、時間ないな

ウチはこちらの覚醒を悟られんようぐったりして迎えることにしたが......ってヴェン!

(うまいうまい、すげぇやヴェン)

手枷が外れてる件が懸念されていたところやったが、ヴェンは巧妙きわまりなくカモフラージュしてた
てか、死にそう、今にも死にそうに見えるでヴェン
あんた最高や!

やがて外に見えるランタンの明かり
まぶし......いや、すぐに光に目を慣らしておかんと

どこまで寄ってくるかな? と思ってたら

>「...おい、どうした!?」

あわててこっちぺ来る覆面
む、やっぱ同業者か

うは、ヴェンの間合いに入れ食い!

ヴェンの手枷が振るいおろされる
がっちょん
ナイス、ヴェン!

ウチはヴェンにぶん殴られて倒れてくる男に後ろから這い寄り、忌々しい手枷の鎖をその首筋にからめた

「よ、と......」

はい、いっちょあがり
喉を潰してきりきりいこう

>「オラぁあああ 
> 悲鳴を上げとけや!!!」

「とっ、とっ
 しーっ、しーっ!
 気持ちはわかるがここはしーっ!」

あわてて小声を出す
せやった
生粋の戦士やった、ヴェンは

「ヴェン、気持ちはわかるけど、ここは隠密で行こう
 それにウチらの荷物の場所から、今回の因果まで
 いろいろ聞きたいことあるから、殺すのも『まだ』や」

キリキリ、と鎖を締めながら、ウチは男に冷たい声をふりかける

「なあ、自分も死にとうはないやろう?」

さて、後続が来るかな?
ウチは再び、耳を澄ました
もっとも、今回はぎりぎりやってっから、大きな音しか拾えへんやろが

「さて、ヴェン、こいつ鍵持ってへんかな
 あと武器な
 まさぐり頼めるか?」

自前で手枷があると、手探りもようできへん
ウチはひらひらと手を振って、えへへと笑った

-------------------------------------------

ラウンド最後、ギャロット攻撃です
攻撃-2と、不意打ち+4で、都合+2かな

いあ@ミル : ギャロット 手枷鎖 2D6 → 2 + 6 + (7) = 15 (07/01-15:56

組み合いに入ったので、いったんぐいっと引き絞って声を潰したあとは、締め加減は手加減しておきます

ただ、この手加減が不可能でしたら、下記ダメージロールで

 いあ@ミル : 10 = 4 (3 + 5 = 8) + 【6】 キーNo. : 10 (07/01-16:04:13)

 やば、死んだかな^^;


続いて、物音たててる中ですが、廊下に人の怒鳴り声、激しい足跡など、大きな音が聞こえるか、聞き耳をやります


聞き耳 (ペナはGMのほうで適宜入れておいてください)

いあ@ミル : 聞き耳 2D6 → 6 + 6 + (6) = 18 (07/01-16:15:01)

と思ったらわあい6ゾロ♪

それから、廊下を行き来するランタンの光もチェックします(平目で振っておきます)

いあ@ミル : 廊下チェック 2D6 → 2 + 1 = 3 (07/01-16:16:28)

以下、予備ダイスです
いあ@ミル : 予備ダイス1 2D6 → 5 + 1 = 6 (07/01-16:17:00)
いあ@ミル : 予備ダイス2 2D6 → 1 + 5 = 6 (07/01-16:17:15)
いあ@ミル : 予備ダイス3 2D6 → 1 + 1 = 2 (07/01-16:17:27)

わあいもう、荒れてるなあ^^;

GM [2013/07/01 23:50]

突如豹変し、ヴェンが男に手枷を振るう!
十分な勢いがつけられた鉄の塊は、強かに男の頭部を打ちのめした。

「がっ...」

たまらずバランスを崩す。

「オラぁあああ 
 悲鳴を上げとけや!!!」

今迄溜め込んだ怒りの放出か、獣性が迸る。

「よ、と......」

ミルは獲物を仕留める蜂の如く動く。
あっと言う間に男を組み伏せた。

「なあ、自分も死にとうはないやろう?」

手枷の鎖をちらつかせながら馬乗りになる。

「ひ...ひいっ!」

さしもの同業者もたまらずに悲鳴を上げる。
ミルの目が本気な事を分かっているのだ。

脅しを存分に掛けながら、ミルは周囲の物音への警戒は緩めない。
激しくやり取りをしたにも関わらず、耳は極めて良好に動いていた。
それは本能の成せる業か。

...こつ、こつ、こつ。

ほんの微かにだが、数人が歩いているような靴音が響いた、気がした。

男を組み敷きながら、廊下の灯りの増減にも気を配る。
特に変化は見えない。

ヴェンも同様に気を配るが、変化は感じられなかった。

さて、ミルは男の所持品を物色する。

先ずは、床に転がったランタン。
油は、殆ど使われていない。つい先刻補充したばかりのようだ。

身につけた艶消しの黒い革鎧。
よく見れば、男の体格は性別こそ違えど、ミルとかなり近いものであった。
それなりの時間をかければ「着替える」事は十分可能だろう。

その他には、腰に刷いた小剣。

腰に下げた鍵束。
鍵は幾つか下がっている。扉用と思われるもの。
それと...扉用と思えない小型のもの。

それはミルの手枷に空いた鍵穴と、よく似た形をしていた。
使ってみれば、手枷は外れるのだろうか。

===================================

【GMより】

不意打ち第0ラウンド終了です。相手にもなりゃしない!
こちらはAルート、ミルとヴェンのルートになります。

○いあさん
 公式回答を参考に、「締め付け」が出来るのは「組み合い」に成功した
 次のラウンドから、という処理をしました。
 「締め付け」をご希望される場合は、改めて宣言をお願い致します!

...とは書きましたが、事実上「詰み」なので戦闘は終了です。

[第0ラウンド結果]

A14 ヴェン 男に「強打D+2」
    →命中、4点ダメージ!
A12 男   不意打ち成立にて行動不能
A 0 ミル  男に「組み合い」を仕掛ける
    →成功! 

[各種判定結果]

○<聞き耳>ミル6ゾロ!ヴェン(予備ダイス1)5
 →本文の通りの情報を得る

※戦闘中につき-4のペナルティーを加えています

○廊下の観察(冒険者Lv+知力B)ミル9、ヴェン(予備ダイス2)11
 →本文の通りの情報を得る

○鍵束の<知識>ミル(予備ダイス1)12、ヴェン(予備ダイス3)8
 →本文の通りの情報を得る
ミル予備ダイス2&3及びヴェン予備ダイス4は不使用、破棄しました!

[男の所持品・装備品]

○ショートソード(必要筋力7)
○ソフトレザー(必要筋力7)
○鍵束
○ランタン

[HP及びMPの管理]

A15 ミル  HP10/14 MP16/16 
A?? 迅鉄  HP 4/ 4 MP 4/ 4
A14 ヴェン HP13/16 MP16/16
A12 男   HP 8/12 MP12/12

[ダイスチャットからの添付]

今回は無し!

[次回投稿に際してお願いしたい事]

・男をどうするのか処遇を決めてください
もし男から鎧を剥ぐ場合は、2人共2d6を振ってください
・その他、やりたい事があったらどんどんどうぞ!

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ヴェン [2013/07/02 23:22]

> 「とっ、とっ
>  しーっ、しーっ!
>  気持ちはわかるがここはしーっ!」
> あわてて小声を出す
> せやった
> 生粋の戦士やった、ヴェンは
> 「ヴェン、気持ちはわかるけど、ここは隠密で行こう
>  それにウチらの荷物の場所から、今回の因果まで
>  いろいろ聞きたいことあるから、殺すのも『まだ』や」

実際のところ、鬱憤晴らしに、潰してしまうつもりでいたのだが、ミルに言われて思いとどまる。
「ミルがそーいうならよ。
 (殺すのは)止めておいてやるよ。 良かったなぁ? 」とニコリと男に微笑む。
男の反応が安堵の表情を示したところで、今度は鬼の形相で
「だが、五体満足でいれると思うなよ。」と凄みを利かした顔で囁き、男が気絶する寸前まで鎖を締め上げる。

* * * *

> 「さて、ヴェン、こいつ鍵持ってへんかな
>  あと武器な
>  まさぐり頼めるか?」

「おぅ、わかったぜ
 声を出されないよう喉を締めあげておいてくれや」とミルに返事を返す。
男をボディチェックする。


> 腰に下げた鍵束。
> 鍵は幾つか下がっている。扉用と思われるもの。
> それと...扉用と思えない小型のもの。


「おぅ、ショートソードが1つ、鍵が2つあるな」
ショートソードも男から取り上げ、鍵も取り上げる

「この小さい方の鍵で手枷が外れるか試してみるか?」とミルの手枷に向かって、小さい方の鍵を使う。

* * * *
さらに男が身に着けている黒鞣した鎧を凝視する。
「ミル、この鎧も剥ぎ取るか?」と同意を求めるも、ヴェンの手はミルの返事も待つこともなく鎧を剥ぎ出す

* * * * 鎧を無事剥ぐことができた場合 * * * *
「ミル、その剣と鎧でこの黒尽くめの男に変装できねーか?」


* * * *
「次はおめぇが知っていることを洗いざらい吐いて貰うぜ
 まずは、使い魔の猫はどこだ?」と1つ1つ尋問する。
 
 尋問する内容
  「俺達モノ(装備・道具)はどこだ?」
  「ここはどこだ?」
  「おめぇらの目的は何だ?」
  「誰の依頼だ?」
  「おめぇは何者よ?」
  「俺達以外に捕らえている奴はいるんか?」
  「扉の向こうに仲間は何人いるんだ?」
  「おまえらの頭目はどんな奴だ?」

* * * *
「さて、こいつの言質を信用するかしないかだが、もう1人捕らえて吐かせようぜ
 ここで騙されたら割に合わねぇーからな。」と言って、男を蹴り上げて気絶させる。

しゃがみ込んで、男が気絶しているか確認する。

ランタンの灯りが灯された石牢を見渡した上で、
自分たちが倒れていた石牢の床の匂いを嗅ぐ。

===================================
PL:シモンより

いあさんへ、問題がある行動があれば指摘してください。 訂正します。

尋問の内容に2つほど追加しました。一番大事な相手の戦力に関する情報を聞いてなかった。(>_<)

行動宣言:
 男を締め上げる。 相手に何時でも殺れるということを示すため、HP8→HP1になるまで減らす。
 男からショートソードと鍵を取り上げる。
 小さい鍵をミルの手枷に使う。
 鎧を剥ぐ
 尋問する。
 男を蹴りあげて気絶させる。
 ランタンで灯りが灯された石牢を見渡し何かないか確認する。
 ミルやヴェンが倒れていたところを匂いを嗅ぐ。
  ?自分たち以外の人間が長期で捕まっていたら(尿や便由来の)アンモニア臭がすることを期待。

ダイス:
シモン@ヴェン : 鎧を剥ぎ取る 2D6 → 4 + 4 = 8 (07/02-22:49:14)
シモン@ヴェン : 予備ダイス1 2D6 → 1 + 4 = 5 (07/02-23:15:47)
シモン@ヴェン : 予備ダイス2 2D6 → 2 + 6 = 8 (07/02-23:15:52)
シモン@ヴェン : 予備ダイス3 2D6 → 2 + 3 = 5 (07/02-23:15:57)
シモン@ヴェン : 予備ダイス4 2D6 → 3 + 6 = 9 (07/02-23:16:10)

ミル [2013/07/03 22:08]

>「ミルがそーいうならよ。
> (殺すのは)止めておいてやるよ。 良かったなぁ? 」

そういってヴェンは冷静になってくれた

>「だが、五体満足でいれると思うなよ。」

「せやな、さしあたり自分が持ってきたこの小剣で、目玉えぐるか」

ウチも脅す
ていうか、本気も混じってる

>「この小さい方の鍵で手枷が外れるか試してみるか?」

「ありがたい......くぁー、開放感っ」

忌々しい手枷が外れ、ウチは両手をぶんぶん振り回した

>「ミル、この鎧も剥ぎ取るか?」

「せやな、これからおそとへ探索や もらっとこう
 さて、と 早速......いあ、あるぐらはと、ふたぐん」

クリエイト・イメージウチとヴェンが捕まったままの姿を、先刻までつながれてた場所に投影する
うん、5分おきにぴくぴくさせたりなんかして

「ヴェン、こっちいこう」

外からの死角へ黒男もひきずってく
ついでに、鉄扉も閉める
うん、これでじっくりとっぷり尋問できるな

>「次はおめぇが知っていることを洗いざらい吐いて貰うぜ
> まずは、使い魔の猫はどこだ?」

ヴェンが次々と質問しているそばで、ウチは黒男の服をはぎ、せっせと変装にかかる
うん、上出来上出来

「見て?、ヴェン どお、どお?」

思わず自慢なんかしたりて
ヴェンの質問が終わってから、ウチは黒男の小剣、その切っ先を、黒男の眼球に軽く触れる

「『ウチの名前』はなんや?」

それは、大事な確認の質問

「あと、自分なんて名や?_  隠しても死ぬだけやで」

尋問が終わると、ヴェンが男を蹴り上げて気絶させた
むべなるかな

>「さて、こいつの言質を信用するかしないかだが、もう1人捕らえて吐かせようぜ
> ここで騙されたら割に合わねぇーからな。」

「せやなぁ まあ、それはそとの様子を確認してからやな 一人で歩いてるやつがいたら、誘い込むよ」

さすがに複数人だます自信はない
声まで真似はできへんし

ウチは外へでるためのアップを始めた --------------------------------------------------

大事なこと忘れてました
ミルの指輪型発動体は無事ですか?
>GM クリエイト・イメージ
ミルとヴェンが捕まっている様子
五分おきにぴくぴく動く
クリエイト・イメージ 2D6 → 6 + 3 + (6) = 15 (07/03-00:04:39)
消費精神力 3
一時間継続

鎧はぎ取り 2D6 → 3 + 2 = 5 (07/03-00:07:24)

いあ@ミル : 変装 2D6 → 5 + 5 + (5) = 15 (07/03-00:08:29)

最後の質問は、ミル・モフェットをターゲットにしたのか、それともソーサラーなら誰でもよかったのか、人違いか、という意図です
ミル
HP 10/14
MP 13/16

迅鉄
HP 5/5
MP 5/5
※ 迅鉄のHP/MP5 でしたすみません>_<

シモンさんへ 見解、了解しました
そうですね、おおむね同意です
シーフギルドが関わっているのは鉄板でしょう
ギルドが動くには、ミル個人がなにかギルドに不利益をもたらした場合か、依頼
ミルには、小さなやんちゃの覚えはあっても、誘拐されるほどの覚えはないので、依頼でしょう
この場所が魔法の遺物というのもソーサラーのにおいを感じさせます

すると敵側のルーンマスターは、L3シャーマンとソーサラーということに苦戦しそうだなあ

いちおう、前述のようにミルが狙われたのか、ソーサラーなら誰でもよかったのか、人違いかは念のため聞いておきます

いあ@ミル : 予備ダイス1 2D6 → 5 + 1 = 6 (07/03-00:14:20)
いあ@ミル : 予備ダイス2 2D6 → 2 + 4 = 6 (07/03-00:14:32)
いあ@ミル : 予備ダイス3 2D6 → 1 + 1 = 2 (07/03-00:14:45)

GM [2013/07/06 21:47]

「だが、五体満足でいれると思うなよ。」

「せやな、さしあたり自分が持ってきたこの小剣で、目玉えぐるか」

ミルとヴェンの言葉には殺気が篭っている。
一般人には十分以上の脅しになった事だろう。

「.........」

だが、男は一瞬脅えた表情は見せたがすぐに落ち着く。
ヴェンにきつく首を締められ、息も絶え絶えになりつつも堪えない。

「この小さい方の鍵で手枷が外れるか試してみるか?」

ヴェンが小さい方の鍵をミルの手枷の穴に差し込む。
かっちりと填まった。
回せば、かちりと鳴って手枷が外れる。

「ミル、この鎧も剥ぎ取るか?」

男が着ている皮鎧を剥ぎ取る。
それ程の時間を要さず、これは完了した。

「ヴェン、こっちいこう」

扉からの死角へと男を引きずり込む。
この辺り、ミルは流石に「本職」だ。

「ミル、その剣と鎧でこの黒尽くめの男に変装できねーか?」

ミルは男の皮鎧を纏い、変装を試みる。
だが、十分な変装用の道具が此処には無い。
何とかやってみたが、果たして上手く騙せるかどうか。

「次はおめぇが知っていることを洗いざらい吐いて貰うぜ
 まずは、使い魔の猫はどこだ?」

ヴェンはミルを尻目に尋問を開始する。
だが、男は答えない。

「『ウチの名前』はなんや?」

「あと、自分なんて名や?  隠しても死ぬだけやで」

「...殺せ」

男はそうとだけ、答えた。

さて、男の鎧を剥ぎ取る際。
ミルとヴェンは男の肩口に、刺青があるのを発見する。
ミルは朧げな記憶の中に、この刺青に何処か見覚えがある気がした。
だけど、具体的には思い出せない。だが、何処かで妙に引っかかるのだ...

ミルとヴェンは牢の床の匂いを嗅ぐ。
...糞尿の匂いはしない。

ランタンの灯りで石壁を照らし出すも、変わった箇所は見つけられない。
ただ、ミルが魔法の灯りと思われる術式をより詳しく見る事が出来た。
照明のオンオフを、何処か別の場所で一括で管理しているようだ。

ミルは発動体が無い状態での呪文の詠唱を試みる。
鎖に繋がれ、疲弊した状態では難しいように思われたが...
ミルはやってのけた。
自分でも、それなりの仕上がりだ、との自信を持てたであろう。

===================================

【GMより】

急に仕事が立て込んでしまいすみませんでした!
こちらはAルート、ミルとヴェンのルートになります。

尋問タイム...ですが男はどの道死ぬのでだんまりを決め込みました。
また、色々ペナルティーはつきますが、変装やら魔法は実行出来ましたよ!

○いあさんへ
 発動体の指輪は、奪われております!
 ですので現時点でミルはダイスが4以下でも自動的失敗、
 且つ達成値に?2のペナルティーを負います。

[各種判定結果]

○<変装>ミル11
 →遠目には分からない程度、下っ端程度は騙せる程度の変装

 ※変装に必要な道具が無い事によるペナルティー4を加えています

○《クリエイト・イメージ》ミル13
 →発動!

 ※発動体が無い事によるペナルティー2を加えています

○床の匂いチェック(冒険者Lv+知力B)ミル12ヴェン10(予備ダイス1)
 →本文の通りの情報を得る
○石牢の<捜索>ミル12、ヴェン8(予備ダイス2)
 →本文の通りの情報を得る
○指定ダイス=男の刺青に気づくか(シーフLv+知力B)...ミル11、ヴェン8
 →本文の通りの情報を得る
ヴェンの予備ダイス3&4及びミルの予備ダイス3は未使用、破棄しました!

[HP及びMPの管理]

A15 ミル  HP10/14 MP13/16 
A?? 迅鉄  HP 5/ 5 MP 5/ 5
A14 ヴェン HP13/16 MP16/16

[ダイスチャットからの添付]

今回は無し!

[次回投稿に際してお願いしたい事]

・男の最終的な処遇について決めてください!
・現時点の装備を記載しておいてください。
・その他やりたい事があったらどんどんどうぞ!

この記事への返信は「奇襲」にチェックを入れて投稿してください。
上位カテゴリ「A.監禁」へのチェックは不要です。

ヴェン [2013/07/09 00:00]

> 「...殺せ」
> 「あー!
>  しゃあないなぁ
>  無益無益」
> すんでのところでウチはなんとか冷静になることができた
> 「てぃ」
> 人差し指で、軽く眼球をはじく
> それだけでも、十分痛いやろう

「おぅ、気済んだか
 じゃ、こいつには寝ててもらうぜ」と言い、男の頭を蹴り上げ気絶させる。

>  
> ヴェンが次々と質問しているそばで、ウチは黒男の服をはぎ、せっせと変装にかかる
> うん、上出来上出来
> 
> 「見て?、ヴェン どお、どお?」

「おぅ、良い感じじゃねーか」

ミルが変装している間、男の服も下着も全て剥ぎ取る。

> 裸にひんむいた男の肩に
> 「なんやこれ、入れ墨?」

「墨入れてるな。」

墨について、考えるよりも男の服で武器ができないか考える。


> 壁のルーンを詳しくみてみる
> 「どっかで遠隔してんなあ、これ
>  それに臭いもない
>  ひょっとしたら、ウチらをここにつないだんは、一時的な処置やも知れへんな
>  こんな身動きとれへん監禁道具があるわりに、前のお客さんが長期滞在したにおいがないの、ヴェンも気づいた?
>  あ、そういえばこいつ、明らかにヴェンのこと『心配』して駆け寄ってきたよな
>  殺すつもりはない、のか......?」


「こいつら盗賊ギルドの一味くせぇってことだけはわかるがよ...
 俺を心配するってことは俺らは大切な商品だと思われているみてぇだな。
 ミルは何でこいつらの襲撃を受けたか...」と言いそこまで言って、言葉を止める。

「こいつらの頭も女魔術師なら、(ミルに)罪を被せようと拐ったという線もあるよな。
 まぁ、おしゃべりはここまでだ。」と言い、扉の先を見つめる。
 
 

> 「さて、ヴェン
>  んじゃウチはいったん外出るわ
>  ちょこっと見て回って、じき帰る

>  ウチからみて、ヴェンがやばいことになったらこの小剣、床に落っことすわ
>  若干強めにたたきつける
>  静かなとこやし、音も響くやろ

>  ウチがやばいときは、ここに戻ってくるさかい

>  ただ、身動きできへん状況でウチがピンチになったら、非常事態
>  大声で『ろーん!』て叫ぶから、そんときは悪いけど、強行突破して駆けつけてきて

>  ヴェンのほうでも、いよいよ非常事態が発生したら、『つもー!』て叫んで

>  駆けつけるから」

「ん?? 俺がピンチになったら、そりゃ、チャンスだ。
 手薄なうちに逃げれよ
 下手打って、二人共詰むようなことはやめようぜ」

> 「なに、ヴェンのピンチやったら他の連中も集まるやろし、ウチはそれに紛れ込んで帰ってきて、奇襲かける」

「それでいいぜ」
ニヤリとミルに笑みを返し、ミルの意見に同意を示す。


======================================
PL:シモンより

懺悔しておきます。
実は当初、いあさんと同じく酷い拷問を考えてました。
いあ@ミルの拷問記事で、逆に方針を転換しちゃいました。
止めてくれる人がGMしかいない...。

追記箇所

ミルの話に同意する旨を追記しました。


行動宣言:
 男を蹴り上げ気絶させる。
 男の服、下着を剥ぐ
 男の服、下着からギャロットが作れないかみる。
  シモン@ヴェン : 服を武器化できないか 2D6 → 2 + 5 = 7 (07/08-23:52:56)


ダイス:
シモン@ヴェン : 服を武器化できないか 2D6 → 2 + 5 = 7 (07/08-23:52:56)
シモン@ヴェン : 予備ダイス1 2D6 → 5 + 1 = 6 (07/08-23:52:14)
シモン@ヴェン : 予備ダイス2 2D6 → 3 + 1 = 4 (07/08-23:52:18)
シモン@ヴェン : 予備ダイス3 2D6 → 6 + 6 = 12 (07/08-23:52:24)

ミル [2013/07/09 00:30]

ウチとしては、これ以上ないくらいの脅しのつもりやった
それは、本気がままならず入ってるから

やぶからぼうに殴られたこと
ヴェンを巻き込んだこと

こんな薄暗い場所で鎖につながれるなんて屈辱を味わされたこと

なので

>「...殺せ」

「っっっっっ!!!!」

黒男の言葉がウチの頭で意味を結んだ瞬間
ウチは男の頭にかけてた手に力が入った

親指をぐっ、と押し込む
このまま、えぐって......

「あー!
 しゃあないなぁ
 無益無益」

すんでのところでウチはなんとか冷静になることができた

「てぃ」

人差し指で、軽く眼球をはじく
それだけでも、十分痛いやろう

ヴェンが蹴り上げて気絶させたあと、ウチはすーはーと深呼吸をして、
素数を数えて、もっと冷静さを取り戻すことにつとめる

この男がギルドのメンバーで、ギルド内で大きな勢力につらなってたら?
そうでなくとも、無用の恨みを買うことと、一時の激情に身を任せることの損得勘定は?

「あー、ちくしょうめ」

葉巻、吸いたい
そうか、こんないらいらしてんのは葉巻がないからか

「よいせ、と」

男の服を剥ぐ
幸い、背格好は似てるから、変装には十分使えるやろう
問題は、得意になってみた変装に自信がなくなってきたことか
化粧道具があるわけやないしなあ
しゃーない

「いあ、いあ、るうむおうむくぁ、さろす」

指輪も杖もなしの、二回目の詠唱
うまくいくか?

と、失敗!
この大事な床でしくじるとは、ウチもやきがまわったなぁ

「しゃーない、このままの変装でいくか」

背に腹は代えられない
面頬かぶれば、なんとかなるかもしれへんし

......ん?

裸にひんむいた男の肩に

「なんやこれ、入れ墨?」

なんやったか、なんか引っかかる
グループかなんかか?
なんや、なんやあっ
あー、頭かゆいっ

壁のルーンを詳しくみてみる

「どっかで遠隔してんなあ、これ
 それに臭いもない
 ひょっとしたら、ウチらをここにつないだんは、一時的な処置やも知れへんな
 こんな身動きとれへん監禁道具があるわりに、前のお客さんが長期滞在したにおいがないの、ヴェンも気づいた?

 あ、そういえばこいつ、明らかにヴェンのこと『心配』して駆け寄ってきたよな

 殺すつもりはない、のか......?」

だとすれば、先刻、感情のままに目をつぶさなくってよかったってことになる
誤解の線も消えたわけやない
短気は損気

ええいっ!

ぱちん、とウチは自身の頬を張った
鎧を着て動きを確かめ、小剣の重さを手のひらで計る

「さて、ヴェン
 んじゃウチはいったん外出るわ
 ちょこっと見て回って、じき帰る

 ウチからみて、ヴェンがやばいことになったらこの小剣、床に落っことすわ
 若干強めにたたきつける
 静かなとこやし、音も響くやろ

 ウチがやばいときは、ここに戻ってくるさかい

 ただ、身動きできへん状況でウチがピンチになったら、非常事態
 大声で『ろーん!』て叫ぶから、そんときは悪いけど、強行突破して駆けつけてきて

 ヴェンのほうでも、いよいよ非常事態が発生したら、『つもー!』て叫んで

 駆けつけるから

 なに、ヴェンのピンチやったら他の連中も集まるやろし、ウチはそれに紛れ込んで帰ってきて、奇襲かける」

こと戦闘になれば頼りになる相棒である
で、あれば

ウチも義務をはたそう

ウチは外に耳をすまし、誰も歩いてないタイミングで、そろりと廊下へ足を出した


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過度の拷問は冒険者としてアレでしたね^^;
ミルは頭を冷やしました

気絶させて、転がしときましょう


ディスガイズ
いあ@ミル : ディスガイズ 2D6 → 2 + 2 + (4) = 8 (07/07-22:31:48)
失敗......残念!
やっちゃったぁ
これは地味につらいなぁ(T_T)

入れ墨、シーフの知識として、何かの組織だったかどうか振ってみます
いあ@ミル : 入れ墨見覚え 2D6 → 6 + 1 + (6) = 13 (07/07-22:34:59)
もう既に前回「気づく」で振っているのでダメでしたら、スルーお願いします


外の様子を聞き耳します
外に人がいないタイミングをはかって、そとにでます

いあ@ミル : 聞き耳 2D6 → 3 + 6 + (6) = 15 (07/07-22:43:13)


廊下に出た後は隠さないけど、最初だけ忍び足します

いあ@ミル : 忍び足 2D6 → 5 + 3 + (5) = 13 (07/07-22:45:22)

装備
ソフト・レザーアーマー
ショート・ソード

(必要筋力、なんぼでしたっけ?
 以前、もう聞いてるかもしんないんですが、失念してまして......)

いあ@ミル : 予備ダイス1 2D6 → 4 + 1 = 5 (07/07-22:44:00)
いあ@ミル : 予備ダイス2 2D6 → 3 + 6 = 9 (07/07-22:44:18)
いあ@ミル : 予備ダイス3 2D6 → 5 + 2 = 7 (07/07-22:44:29)
いあ@ミル : 予備ダイス4 2D6 → 1 + 1 = 2 (07/07-22:44:42)

HP 10/14
MP 11/16


追記
相談所にあった連絡方法いれときました

ミルから見てヴェンがピンチのときは、小剣を床にたたき落とします
(強めの音じゃないといけないので ミルがそれで発見されても、変装でごまかかします)
ミルから見てミルがピンチのときは、石牢に戻ります

ただ、ミルが身動きが取れないピンチのときは「ロン」
ヴェンが身動き取れず非常事態のときは「ツモ」でどうでしょう

前述しましたが、ヴェンからの救難信号に対しては、ミルは正体を隠したまま帰って来れます

GM [2013/07/11 15:00]

「っっっっっ!!!!」

「あー!」

ミルは男の口を割らせる為、拷問に掛けようとするが、
すんでの所で踏み止まる。

「てぃ」

目を指で弾く。これだけでも結構痛そうだ。

「おぅ、気済んだか
 じゃ、こいつには寝ててもらうぜ」

男はヴェンにどてっ腹を蹴り上げられて意識を失った。

「いあ、いあ、るうむおうむくぁ、さろす」

ミルは《変装》の呪文を試みる。
だが、発動体の無い状況でそう何度も上手くは行かない。
発動に失敗してしまった。

「しゃーない、このままの変装でいくか」

ミルは決意する。
部屋の外に出るにあたって、再度物音を確認する。

かつん、かつん...

微かに足音が響く。
だが、それはやがて遠のき、消えた。
最後に、パタンと扉が閉まるような音がした、ように思った。

「さて、ヴェン
 んじゃウチはいったん外出るわ
 ちょこっと見て回って、じき帰る」

もしもの際の合図を確認し、足音を忍ばせる...

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【GMより】

拷問云々のご意見にガクブルのGMでした。
こちらはAルート、ミルとヴェンのルートになります。

○いあさん
 ・ショートソード及びソフトレザーの必要筋力は7です!
 ・刺青ダイスは重複という事で破棄、という事にさせてください。
 ・暗号云々、了解しました。その時は改めて行動宣言をお願いしますね。

[各種判定結果]

○男を気絶させる
 →男、気絶!物陰に放置。
○ギャロット製作(平目)ヴェン7
 →ダメージ判定時に1ゾロが出ると使用不能になるギャロットが完成
○《ディスガイズ》ミル出目4
 →失敗!

 ※発動体が無い事によるペナルティー2を加えています

○<聞き耳>ミル15、ヴェン6(予備ダイス1)
 →本文の通りの情報を得る

※<忍び足>その他のダイスは次回進行に使用します。

[HP及びMPの管理]

A15 ミル  HP10/14 MP11/16 
A?? 迅鉄  HP 5/ 5 MP 5/ 5
A14 ヴェン HP13/16 MP16/16

[装備]

○ミル
 ・ショートソード(必要筋力7)
 ・ソフトレザー(必要筋力7)
○ヴェン
 ・ギャロット(必要筋力1)

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「A2.最深部」に記事を投下するので少々お待ちください。