迎撃
「フーッ、旦那(エイティ)。 ─── 」
エイティと会ったヴェンは意味有りげな溜め息をつく。
「俺たちが旦那を助けた理由は、 ───
盗賊ギルド内で持たれているミルの嫌疑を晴らして貰うことだ。 ───
他意はねぇ。」
「君がヴェン君か。かなり度胸が座った男のようだね」
エイティは、ヴェンをまじまじと値踏みするように眺めた。
「嫌疑ねえ...私は闇討ちされた。
ミル君の話が本当なら、今頃私の偽者が我が物顔でのさばっているだろう。
私が攫われたなど、構成員は知る所では無いのではないかな?」
つまり、エイティを無事に送り届ける事こそが、
ミルの身の安全と潔白を保障する何よりの手段という訳だ。
***********************************
ミルとエイティはヴェンの横に並び、来たる時に備える。
焦ったのか、《抗魔》の詠唱に失敗したりもしたが。
「...私も得意では無いのだがな」
溜め息をつきながら、エイティも《抗魔》の呪文を詠唱する。
―――万物の根源にして万能なるマナよ、
我らを邪なる魔の力より護り給え―――
「これでよいだろう」
エイティはかなり消耗したようだ。顔色が色白くなっている。
***********************************
程無くして、その時は来た。
ミルが石の壁越しに、床越しに聞き続けてきた靴音が、
遂に直に確認出来る迄になったのだ。
足音から類推するに、相手は7人―――
【夜光蝶】の一味は、プロであったが、油断していた。
ミルは手錬だ。しかし、石牢の"あれ"を使えば容易く仕留められる筈だ。
よしんば仕留め損なっても、手負いで逃げ惑っているのを炙り出せばよい...
あの遭遇の場面でミルだけで無く、ヴェンが隠れていた事など知る由も無い。
ましてや、エイティが身の自由を取り戻したなど想像の遥か彼方だ。
追い詰められた逃亡者を狩るのが仕事だと、思い込んでいたのだ。
まさか、狩られるのが自分達になるなどとは夢にも思わなかった。
丁字路から、遂に追手の横顔が現われた。
その瞬間を待ち構えていたヴェンは、躊躇なく引き金を引き絞った!
ふぉんっ。
「.........!?」
ぐさっ。
男の脳天に、太矢が突き抜ける。
何が何だか分からないまま、男はもんどり撃って倒れた。
「た、隊長!?」
「馬鹿な!」
続いてばたばたと、丁字路に駆け込んできた男達。
その数は4人...激しく動揺して恐慌状態となっている。
「何だ、何が起きたというのだ?」
「報告しろ!」
壁の向こうから、2人の声がする。
4人よりかは慎重なようだ。事態を反射的に察し、身を出さない。
だが、予想外の出来事に平常心を失っているのは声色から推測出来た。
恐らく、ダークエルフだろう...
===================================
【GMより】
なかなか筆がまとまらずに申し訳ありませんでした。
こちらはAルート、ミルとヴェンのルートになります。
ヴェンの予備ダイス、使わせて頂きましたっ!
迎撃は敵にとって予想外の事態だったようで、不意打ち成功となりました。
ヴェンの行動はGM裁量で最適化して処理を行い、
隊長格を「頭狙い」で一撃必殺した事とさせて頂きました。
ミルのカンタマ失敗を受けて、エイティの方で使用させて頂きました。
戦闘開始まで1分程待ったとして、6R経過で処理をしています。
エイティとミルはまだ行動可能です。さあ、思う存分やっちゃってください!
[各種判定結果]
・《カウンター・マジック》ミル7、エイティ16
→ミル失敗、エイティ成功
・<不意打ち>:ヴェン18(予備1)、ミル14、エイティ11
→不意打ち成立!
※敵側が側面に急に注意を払えない事によるボーナス2と、
油断している状況を鑑みたボーナス4、合計6のボーナスを加えています
※ダークエルフがまだ丁字路に辿り着いていない状況を鑑み、
<不意打ち>の基準値は山賊(首領)の知能:人間並みを基準に行っています
・隊長に「頭狙い」:ヴェン15(予備2)
→命中、5点ダメージ(予備3)。隊長30分間気絶!
☆ヴェンの予備ダイス4及び5は破棄しました
[HP及びMPの管理] 1ゾロ:ミル1回
A19 DEA HP 10/10 MP17/17
A19 DEB HP 10/10 MP17/17
A16 エイティ HP 11/14 MP 4/13 カンタマ12
A15 ミル HP 14/14 MP 7/16 カンタマ12
A14 ヴェン HP 13/16 MP16/16 カンタマ12A12 隊長 HP 7/12 MP12/12 気絶!
A11 男A HP 11/11 MP11/11
A11 男B HP 11/11 MP11/11
A11 男C HP 11/11 MP11/11
A11 男D HP 11/11 MP11/11
[獲得アイテム]
○ショートソード(必要筋力7)1本
○ソフトレザー(必要筋力7)
○スモールシールド(必要筋力1)※1ゾロで使用不能になる
○手製ギャロット(必要筋力1)
○ヴェンの装備全て
○遺跡及び下水道の地図
○鍵束
[装備]
○ミル
・ショートソード(必要筋力7)
・ソフトレザー(必要筋力7)
・スモールシールド(必要筋力1)
○ヴェン
・ギャロット(必要筋力1)※1ゾロで使用不能になる
・モール(必要筋力20)
・ヘビー・クロスボウ(必要筋力20)
○エイティ
・ショートソード(必要筋力7)
[ダイスチャットからの添付]
22:41:29 テッピン@GM 不意打ちDE 2d6+3 Dice:2D6[5,2]+3=10
22:42:33 テッピン@GM 不意打ちミル 2d6 Dice:2D6[2,6]=8
22:42:46 テッピン@GM 不意打ちエイティ 2d6 Dice:2D6[3,2]=5
23:20:37 テッピン@GM エイティ、3倍拡大カンタマ 2d6 Dice:2D6[6,6]=12
23:20:47 テッピン@GM 無駄じゃ...
23:55:53 テッピン@GM 生命抵抗 2d6-1 Dice:2D6[4,1]-1=4
23:56:34 テッピン@GM 時間 2d6 Dice:2D6[1,2]=3
23:56:44 テッピン@GM 30分おやすみなさい...
[次回投稿に際してお願いしたい事]
・第0ラウンド(不意打ち)のミルとエイティの行動を決定してください。
必要なダイスは振って添付してください。
・戦闘配置図を参考にPCの位置関係を確定させてください。
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>「嫌疑ねえ...私は闇討ちされた。
> ミル君の話が本当なら、今頃私の偽者が我が物顔でのさばっているだろう。
> 私が攫われたなど、構成員は知る所では無いのではないかな?」
「なるほどなあ、エイティはんのシマは、確かに乗っ取ったらおいしいな」
ウチに変身した後は、エイティはんに変身して居座りかぁ
いよいよスラムが荒れるまえに、はやいとこ帰さんと
ん、まてよ?
するってぇと消えたウチはどういう扱いになるんや?
行方不明扱い?
まあ、ウチは冒険者やから、いついなくなっても不思議ちゃうけどさ
それともエイティはんの姿とウチの姿をこまめに変身しなおしてるのかね
そうやとしたら、ご苦労なこっちゃ
「最悪は、エイティはんの偽物とウチの偽物が二人揃ってる場合やなぁ......」
その場合はウチより上手が二人ってことで、かなりきびしいことになる
ウチの偽物がおりませんように......いやまて、ウチの偽物とウチが鉢合わせたほうが、潔白の証明にはええのか?
あー頭かゆいっ
さて、敵は黒エルフってことで、魔法に対する対処をしておこう思たんやけど......ウチの魔法は見事失敗
>「...私も得意では無いのだがな」
ため息つかせてもうてすんません、エイティはん
幸い、これで抗魔の力はついた
そうこうしてるうち、待ちかまえてると、敵の先陣が顔を出す
ばひゅ、と音がして、ヴェンの矢がその額に突き刺さった
「お見事!」
さて、つぎはウチの番か
鎧のない三人じゃ心許ない
防護の魔法
「不安はあるが......いあ、あう!」
かかった!
準備良し
「さあて、鉄火場と行こうかぁ」
剣と盾を構え、ウチは右往左往する雑魚どもをにらみ据えた
--------------------------------------------------
プロテクション×3 精神点は迅鉄から
いきます!
いあ@ミル : プロテクション 2D6 → 1 + 6 + (4) = 11 (08/28-23:57:17)
かかった!
行動宣言
初期 通路左端に配置、3m前進してプロテクションを三人に
(精神点は迅鉄)
魔法詠唱後、剣と盾を装備
えーん、ダークエルフ、暗視なんて反則だー、うがー T_T
> 「君がヴェン君か。かなり度胸が座った男のようだね」
「ヴェンでいいぜ。旦那
そんな風に呼ばれるとむず痒くなってしょうがねぇ」」
> 「嫌疑ねえ...私は闇討ちされた。
> ミル君の話が本当なら、今頃私の偽者が我が物顔でのさばっているだろう。
> 私が攫われたなど、構成員は知る所では無いのではないかな?」
エイティの反応(値踏みされているかのようなはぐらかした話し方に)にイライラしながらも、黙る。
> 「なるほどなあ、エイティはんのシマは、確かに乗っ取ったらおいしいな」
> 「最悪は、エイティはんの偽物とウチの偽物が二人揃ってる場合やなぁ......」
ミルの反応したところで、
「背乗りが目的なら、旦那やミル、俺が生かされている理由はなんだ?」と少しイライラしながら言う。
さらに語気をはらんで、立て続けに言う。
「奴らの目的がシマを乗っ取ることが目的なら可愛いもんだぜ。
奴らの商売が昔と変わらないなら、シマを乗っ取るだけじゃできねぇ。
そう、ギルドに力があるうちは無理な話だぜ。
だが、ギルド内で抗争が起き、ギルドの求心力を失えば、話は違う。
ギルド内で抗争を起こさせ、その首謀者として生かされているなら、仮にここから出れたとしても
ギルドから命を狙われるはめになるんだろうな。
まぁ、俺の想像の話だ。違うかもしんねぇ。
だが、俺達が生かされているということはロクでもないと思った方がイイぜ。」
* * * * * * *
> 「これでよいだろう」
> エイティはかなり消耗したようだ。顔色が色白くなっている。
「旦那は俺の後ろに控えててくれや
頃合いみて、奥の間へ行ってくれると助かるぜ」
* * * * * * *
> 丁字路から、遂に追手の横顔が現われた。
> その瞬間を待ち構えていたヴェンは、躊躇なく引き金を引き絞った!
>
> ふぉんっ。
>
> 「.........!?」
> ぐさっ。
>
> 男の脳天に、太矢が突き抜ける。
> 何が何だか分からないまま、男はもんどり撃って倒れた。
>
> 「た、隊長!?」
> 「馬鹿な!」
クロスボウを高く持ち上げ、
「ウォオオオオオオオオオオーーー!!!」と鬨の声を叫び上げる。
=============================
PL:シモンより
開戦!
1ラウンド目の行動については、相手の出方次第ですが、基本的には旦那とミルを後方へ行かせることを優先したいと
考えています。
相手が突っ込んできても、ジリジリ後退しながら戦うのが良いかと。
理由は無限増援が...怖いからです。
行動宣言
通路中央前方にヴェン配置
通路中央後方にエイティ配置
千載一遇の好機。
「不安はあるが......いあ、あう!」
ミルは《防護》の呪文を唱え、守りを固める。
「さあて、鉄火場と行こうかぁ」
「...願わくば、そうならない事を願いたいね」
エイティは、ヴェンの後ろで事態を静観している。
「数で勝る相手に、応戦している余裕は無い。
様子を見て一気に離脱し、管制室から脱出したいのだが...」
一方、ヴェンは雄叫びを上げる。
「ウォオオオオオオオオオオーーー!!!」
「この声...まさかっ!」
「ミル・モフェットだけではありませんっ!
一緒に捕らえた男と、エイティまでもがっ!」
「何だと!?」
男達は恐慌状態だ。
「落ち着け!相手は消耗していて裸も同然だ。
弩も装填まで時間が掛かる...此方の優位は動かん」
「だが念の為、更なる応援は呼ぶとしよう。
アーミッシュ、行け」
「了解した。ホルスト、頼んだぞ」
ミル達の視界からは与り知れないが、
ダークエルフの内1人は此の場から離れようとしている...
「お前達、落ち着いて囲め。今から私が奴らの動きを封じる」
もう1人のダークエルフは、呪文の詠唱を開始した。
「もう一度転ばせてやるぞ、あの時と同じようにな!」
===================================
【GMより】
では不意打ち終了、第1ラウンド突入となります。
こちらはAルート、ミルとヴェンのルートになります。
エイティの行動宣言について言及が無かったので、
待機として扱いました。
エイティの宣言についてもお決めくださいね!
ダークエルフの知能は「高い」のですが、
ミルの知力と状況を鑑み、敵先宣言としました。
そして事実上、このラウンドが最後の戦闘処理となります。
行動宣言に加えてこの後の展開について行動宣言を提出してください。
次で一気にエンディングへと進みます...進みたいなあ。
[各種判定結果]
A15ミル:《プロテクション》対象3倍拡大
→発動!
[第1ラウンド開始時点配置図]
[第1ラウンド行動宣言]
A19 DEA :戦闘から離脱
A19 DEB :2m丁字路側へ前進、対象3倍拡大、距離2倍拡大《スネア》
A16 エイティ:未定
A15 ミル :未定
A14 ヴェン :未定
A11 男A :PC方面へ11m通常移動
A11 男B :PC方面へ11m通常移動
A11 男C :PC方面へ11m通常移動
A11 男D :PC方面へ11m通常移動
[HP及びMPの管理] 1ゾロ:ミル1回
A19 DEA HP 10/10 MP17/17
A19 DEB HP 10/10 MP17/17
A16 エイティ HP 11/14 MP 4/13 カンタマ11 プロテク17
A15 ミル HP 14/14 MP 7/16 カンタマ11 プロテク17
迅鉄 HP 5/ 5 MP 2/ 5
A14 ヴェン HP 13/16 MP16/16 カンタマ11 プロテク17
A11 男A HP 11/11 MP11/11
A11 男B HP 11/11 MP11/11
A11 男C HP 11/11 MP11/11
A11 男D HP 11/11 MP11/11
[獲得アイテム]
○ショートソード(必要筋力7)1本
○ソフトレザー(必要筋力7)
○スモールシールド(必要筋力1)※1ゾロで使用不能になる
○手製ギャロット(必要筋力1)
○ヴェンの装備全て
○遺跡及び下水道の地図
○鍵束
[装備]
○ミル
・ショートソード(必要筋力7)
・ソフトレザー(必要筋力7)
・スモールシールド(必要筋力1)
○ヴェン
・ギャロット(必要筋力1)※1ゾロで使用不能になる
・モール(必要筋力20)
・ヘビー・クロスボウ(必要筋力20)
○エイティ
・ショートソード(必要筋力7)
[ダイスチャットからの添付]
今回は無し!
[次回投稿に際してお願いしたい事]
・第1ラウンドのミルとエイティの行動を決定してください。
必要なダイスは振って添付してください。
・戦闘終了後の行動プランを提出してください。
脱出完了後の行動についても言及をお願いします。
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「うーむむむ」
ヴェンの心配はもっともやった
実験材料にするとか言うてたけど、逃げたら逃げたで、ウチの偽物がなにしでかしてるかも知れへんし、そいつがなにやらかしてるかで、ギルドから反逆者扱いされることもありえるのか......
そんで罪だけおっかぶらされるのはぞっとせんなぁ
ウチの不在中に、そこまで事態が進んでへんことを祈るしかあれへん
あああ、出てからもやること一杯やぁ!
頭かゆいっ!
「ヴェン、心配してくれてありがとな
たしかにギルドひっかきまわされてたら、けっこうヤバイ
実験材料、とか言うてたけど、偽物がなんかやらかしてるかもしれへん
せやけどまあ、ウチらがここから脱出して外に出ることは奴らの計画外のことや
偽物がまだ町中でのんびり偽物の格好してりゃ、外に出てすぐにギルドに出頭すれば「二人のミル」がおることを証明できるかもしれへん
敵の伝令と、ウチらが駆け込むののスピード勝負になるやろな
あとは、なんとかなれって祈るしかない
ま、さしあたりこの場じゃ「今」をどうしのぐかが先やな
敵が殺到するが、ヴェンの放った一矢で、敵は大混乱や
>「数で勝る相手に、応戦している余裕は無い。
> 様子を見て一気に離脱し、管制室から脱出したいのだが...」
「せやな、逃げよう、今ならまだ距離はある」
この距離なら、斬りつけられる前に管制塔まで行けるやろう
速いのはホルストなるダークエルフやが、雑魚はついてこれまい
単独で追いかけてくることもないやろう
来たらみんなでボコりゃええ
>「ウォオオオオオオオオオオーーー!!!」
ヴェンの雄叫びが響く
>「この声...まさかっ!」
>「ミル・モフェットだけではありませんっ!
> 一緒に捕らえた男と、エイティまでもがっ!」
>「何だと!?」
あは、ヴェンの声はよう通るからなぁ
ひるんどるひるんどる
効果覿面
そういや逃げた黒服は、ウチしか見てへんのやったっけ
化け物の扉、開けれるもんなら開けてみぃ
この隙なら、逃げ切れる!
「!!」
刹那、足に何かがからみつく感触
それは、あのスラムで感じたのと同じ障り
っち、またスネアか
「う、と......」
なんとか抵抗に成功する
エイティはんの抗魔呪文がなけりゃ転んでたな
「ヴェン、いこう!」
笑って手を差し出して、ウチは反対側に向かって駆けだした
長い階段を上る
息が切れる
足が笑う
けど、そんなこと言ってる場合やない
ああ、でも......
ウチの装備、惜しかったなぁ
剣とかはどうでもええが、メルマモリムとの思い出の品が......
ま、そんときゃもっかいアルト村に行こうかね
-----------------------------------------------------
スネア抵抗
いあ@ミル : スネア抵抗 2D6 → 5 + 1 + (7) = 13 (08/30-12:49:47)
ぎりぎり!!
エイティの行動は、反対側にダッシュで逃げる、で
ゲーム的な話になりますが、このRは敵の攻撃は届きませんし、ダークエルフは人盾に隠れてるし、撃墜は難しい
スネアを今撃ってくれているので、階段でのスネアは制止してからになり、距離拡大&対象拡大になるから、撃ってくる可能性は低いと思います
カウンターマジックが聞いている間に、逃げましょう
行動宣言
行動遅延後、階段下の迅鉄と一緒に逃げる
管制塔で装置発動、非常口から逃げる
ヴェンが転んでいた場合
その場に残る
2R、起き上がる間、パリィ
3R、離脱 (回避-4)
4R 逃げる
いあ@ミル : 回避 (2R) 1 2D6 → 1 + 3 + (7) = 11 (08/30-14:31:28)
いあ@ミル : 回避 (2R) 2 2D6 → 1 + 1 + (7) = 9 (08/30-14:32:08)
ピンゾロ! 最後に来るかぁ
いあ@ミル : 防御 8 = 4 (3 + 6 = 9) + 【4】 キーNo. : 7 (08/30-14:33:30) かちーん
いあ@ミル : 回避 (4R) 1 2D6 → 5 + 1 + (1) = 7 (08/30-14:34:39)
いあ@ミル : 防御 6 = 2 (4 + 2 = 6) + 【4】 キーNo. : 7 (08/30-14:35:00) かちーん
いあ@ミル : 回避 (4R) 2 2D6 → 4 + 6 + (1) = 11 (08/30-14:35:27)
行動宣言(エイティ)
ヴェンの転倒にかかわらず、逃げる
その場合、先に管制塔に行ってもらい、緊急避難口を開けておいてもらう
戦闘終了後は、階段を駆け上がります
非常口をエイティが捜査している間、壊れた戸で待機、パリィします
ダークエルフのみ追いついていた場合は、魔法抵抗専念します
非常口が開いていれば、再度離脱します
脱出後は、まず変装を解きます
次いで、大急ぎでギルドに向かいます
敵にミル達逃走の情報が届く前にギルドに出頭すれば、出頭後に偽物が目撃された場合「二人のミル」の証明になる、あるいは、町中を走っている間でも、二つの目撃情報があればアリバイになるかな、という意図です
その後、無事解放されたら、敵をギルドが掃討したあとに本拠地に向かい、装備を探します
その次に、葉巻を5本購入
最後に、パック、ルルシア、アシュレイ、アイナ、ブランと合流して、宴会ひらけたらいいなあ
予備ダイス
いあ@ミル : 予備ダイス1 2D6 → 2 + 3 = 5 (08/30-14:36:12)
いあ@ミル : 予備ダイス2 2D6 → 1 + 3 = 4 (08/30-14:36:25)
いあ@ミル : 予備ダイス3 2D6 → 6 + 5 = 11 (08/30-14:36:40)
いあ@ミル : 予備ダイス4 2D6 → 6 + 6 = 12 (08/30-14:36:56) 6ゾロ!
いあ@ミル : 予備ダイス5 2D6 → 2 + 4 = 6 (08/30-14:37:16)
いあ@ミル : 予備ダイス6 2D6 → 6 + 4 = 10 (08/30-14:49:33)
いあ@ミル : 予備ダイス7 2D6 → 2 + 5 = 7 (08/30-14:49:52)
いあ@ミル : 予備ダイス8 2D6 → 6 + 3 = 9 (08/30-14:50:14)
いあ@ミル : 予備ダイス9 2D6 → 4 + 2 = 6 (08/30-14:50:43)
いあ@ミル : 予備ダイス10 2D6 → 1 + 1 = 2 (08/30-14:51:00) 最後にピンゾロで締めw
> 「ヴェン、いこう!」
ズテ!!
その声と共に思っきり、転びあげる。
「ヅガァアあ!!!」
一度ならずも二度も、向こうに嵌められる。
頭に血が登り上げる。
ミルの顔を見て、冷静さを取り戻す。
「すまねぇ、旦那を連れて先に行ってくれ」
==================================
PL:シモンより
行動宣言:
1R
行動遅延 0
大逃げ ... スネアの抵抗失敗でキャンセル!!(涙
2R パリィ
3R 離脱
4R 逃げる
ダイス: 荒ぶる賽の目 (涙。 コイツは、逝ったかもしれませんw
シモン@ヴェン : おお 失敗(w (08/30-21:07:08)
シモン@ヴェン : スネア抵抗 2D6 → 3 + 2 + (7) = 12 (08/30-21:04:56)
シモン@ヴェン : 予備ダイス1 2D6 → 1 + 6 = 7 (08/30-21:15:48)
シモン@ヴェン : 予備ダイス2 2D6 → 3 + 3 = 6 (08/30-21:15:54)
シモン@ヴェン : 予備ダイス3 2D6 → 2 + 6 = 8 (08/30-21:15:59)
シモン@ヴェン : 予備ダイス4 2D6 → 2 + 1 = 3 (08/30-21:16:04)
シモン@ヴェン : 予備ダイス5 2D6 → 3 + 5 = 8 (08/30-21:16:09)
シモン@ヴェン : 予備ダイス6 2D6 → 6 + 5 = 11 (08/30-21:16:15)
シモン@ヴェン : 予備ダイス7 2D6 → 4 + 2 = 6 (08/30-21:16:20)
シモン@ヴェン : 予備ダイス8 2D6 → 1 + 1 = 2 (08/30-21:16:25)
シモン@ヴェン : 予備ダイス9 2D6 → 1 + 2 = 3 (08/30-21:16:30)
シモン@ヴェン : 予備ダイス10 2D6 → 6 + 2 = 8 (08/30-21:16:36)
>「すまねぇ、旦那を連れて先に行ってくれ」
「んなわけにいくかい!」
エイティはんを先に行かせて管制室をあらかじめ捜査してもらえばええ
「おしっ」
ウチは殺到する雑魚共に剣を向けた
ヴェンに手出す奴は叩ききる......ふりをする
----------------------------------------------------
いやや、残りますよ!
ミルとしては予定内の事態ですし
ミルが残ったのは、敵精神点の摩耗と、雑魚によるターゲットの分散目的です
的が多ければ雑魚の攻撃は集中しないかもしれないし、ダクエルのファイアボルトも射程外、カンタマもプロテクもありますから、なんとかなるかと
距離も対象も拡大でかけてるわけだから、ダクエルの精神点も限りがありますのでえんえん転ばされることも長続きしないと思います
それと、2Rは、パリィではなく「起き上がり」になるかと
行動順でいけば起き上がる方が雑魚より早いので、ペナがある状態で攻撃を食らうことはないと思います
行動宣言
戦闘に関しては前回投稿と同じ(ヴェン転倒のケース)
エイティも1Rで逃走してもらい、先に行って装置の機動を行ってもらいます
迅鉄はエイティと同行します
ミルの目は、ヴェンが転んだ場合のケースも前回振っておりますので、そちらを使用してください>GM
ダイスが足りない場合は、予備ダイスでお願いします
> 「んなわけにいくかい!」
>
> エイティはんを先に行かせて管制室をあらかじめ捜査してもらえばええ
>
> 「おしっ」
>
> ウチは殺到する雑魚共に剣を向けた
ミルの言葉に、呆けた顔でミルを見つめる。
殺到する黒尽くめたちの足音に、我に返りミルに笑みを返す。
「ハハハ、そんなことを言われると惚れてしまうわ!」
尻もちを着いた格好で言い返す。
=====================
PL:シモンより
すみませんでした。 >いあさん
完全にミルの見せ場ですね。
いあさんの指摘に従い、行動宣言を下記のように修正します。
行動宣言 訂正
2R 起き上がり
3R 離脱
4R 逃げる
この場からの遁走を目論む3人。
だが、俊敏なダークエルフが先に動いた。
―――大地の精霊ノームよ、こいつらの足を掴んでしまえ!―――
それは2人が監禁される切欠となった《転倒》の呪文。
本来なら石畳では使えない筈なのに、またしても土色の地面が纏わりつく。
「ちぃっ!」
「!!」
ミルとエイティは呪文を退ける。
「《精霊支配》でノームを使役しているのか...厄介な事だな」
忌々しげにエイティが舌打ちする。
「う、と......」
「ヴェン、いこう!」
ミルは相棒に声を掛けるが、しかし。
「ヅガァアあ!!!」
ヴェンはノームに足を掴まれ、激しく転んでいた!
「すまねぇ、旦那を連れて先に行ってくれ」
ヴェンはこう言うが、
「んなわけにいくかい!」
ミルは一蹴する。
「...一足先に制御室へ行く。時間は余り無いぞ」
ミルの意を汲んだのか、エイティは通路の奥へと消えていった。
***********************************
「おしっ」
場に留まり、戦闘態勢を整え待ち構える。
黒服の男達がたちまち殺到し、剣を振るう。
数では明らかに不利だ。だが、技量ではミルが大きく上回る。
避け損なった分は上手く身を捻り、鎧の表面で受け流した。
「おのれ不甲斐ない、何をしている!」
ミルとヴェンの元へ駆け寄ってきたダークエルフのホルストは業を煮やし、
新たな呪文の詠唱を開始する。
それは、己の力を使い果たしての《石弾炸裂》だった。
―――大地の精霊ノームよ、こいつらに石礫をぶつけるんだ!―――
宙から突如として大量の石礫が現れ、激しくミルとヴェンを殴打する。
だが、2人は耐えた。
「何ィ!?何故倒れない!」
生命力の強さにホルストが驚愕する。
ホルストは2人がエイティの《抗魔》の呪文の恩恵を受けている事を知らない。
その間にも、ミルは襲いかかる刃を全ていなし、
ヴェンは速やかに体勢を整え直す。
そして―――全速力でこの場を離れた。
「くそぉっ!!」
ホルストが壁を叩いて悔しがる。
魔力を消耗し過ぎた。これでは追いすがっても返り討ちに会ってしまう。
そして配下の4人では技量不足なのは明らかだ...
「これは、やはり"アレ"を使うしか無いな...」
ホルストは懐から鍵束と、1枚の護符を取り出す。
だが彼は知らない。"アレ"を封じた扉にミルが《施錠》を掛けた事を...
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【GMより】
第1ラウンドから第3ラウンドまでの処理結果となります。
こちらはAルート、ミルとヴェンのルートになります。
GMがダイス振り間違えたりしてますが、
首の皮一枚繋がった状態で戦闘から離脱完了しました!
後はエンディングへと向かいます。少々お待ちくださいね!
[第1ラウンド行動結果]
A19 DEA :戦闘から離脱
A19 DEB :対象3倍拡大、距離2倍拡大《スネア》
→ヴェン転倒!
A16 エイティ:戦闘から離脱
A15 ミル :待機
A14 ヴェン :行動キャンセル
A11 男A :PC方面へ11m通常移動
A11 男B :PC方面へ11m通常移動
A11 男C :PC方面へ11m通常移動
A11 男D :PC方面へ11m通常移動
[第2ラウンド行動結果]
A19 DEB :PC方面へ13m通常移動
A15 ミル :回避専念
A14 ヴェン :立ち上がり
A11 男A :PC方面へ2m移動、ミルへ近接攻撃
→外れ!
A11 男B :PC方面へ5m移動、ミルへ近接攻撃
→命中、ダメージ無し!
A11 男C :PC方面へ2m移動、ミルへ近接攻撃
→外れ!(予備ダイス1使用)
A11 男D :PC方面へ3m静止移動
[第3ラウンド行動結果]
A19 DEB :対象2倍拡大《ストーン・ブラスト》
→ヴェン5点(予備ダイス1)ダメージ!
ミル6点(予備ダイス2)ダメージ!
A11 男A :ミルへ近接攻撃
→命中、ダメージ無し!
A11 男B :ミルへ近接攻撃
→外れ!
A11 男C :ミルへ近接攻撃
→外れ!(予備ダイス1使用)
A11 男D :待機
A 0 ミル :逃亡
A 0 ヴェン :逃亡
※未使用の予備ダイスは保留しています
[HP及びMPの管理] 1ゾロ:ミル1回
A19 DEB HP 10/10 MP 1/17
A15 ミル HP 10/14 MP 7/16 カンタマ 8 プロテク14
迅鉄 HP 5/ 5 MP 2/ 5
A14 ヴェン HP 8/16 MP16/16 カンタマ 8 プロテク14
A11 男A HP 11/11 MP11/11
A11 男B HP 11/11 MP11/11
A11 男C HP 11/11 MP11/11
A11 男D HP 11/11 MP11/11
[獲得アイテム]
○ショートソード(必要筋力7)1本
○ソフトレザー(必要筋力7)
○スモールシールド(必要筋力1)※1ゾロで使用不能になる
○手製ギャロット(必要筋力1)
○ヴェンの装備全て
○遺跡及び下水道の地図
○鍵束
[装備]
○ミル
・ショートソード(必要筋力7)
・ソフトレザー(必要筋力7)
・スモールシールド(必要筋力1)
○ヴェン
・ギャロット(必要筋力1)※1ゾロで使用不能になる
・モール(必要筋力20)
・ヘビー・クロスボウ(必要筋力20)
○エイティ
・ショートソード(必要筋力7)
[ダイスチャットからの添付]
07:05:02 テッピン@GM エイティ抵抗 2d6+10 Dice:2D6[5,4]+10=19
07:05:12 テッピン@GM ばっちり抵抗。
07:32:17 テッピン@GM ストブラ ミル r10@10+6 Dice:R10@10[5,6:6][5,2:3]+6=15
07:32:50 テッピン@GM 訂正 r20@10+6 Dice:R20@10[1,5:4]+6=10
07:32:59 テッピン@GM ヴェン r10+6 Dice:R10[2,4:3]+6=9
07:33:18 テッピン@GM これは打ち間違えて正解だったね...
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「脱出」に記事を投下するのでお待ちください。