待機

盗賊ギルドへの情報収集を終え、ブランは一人衛視隊詰所へと戻る。

「おう、ブラン君か！どうだったかい、何か収穫はあったかい？」

ブランをロバート衛視長が迎えてくれる。

「２人はまだ戻って来てないなあ...」

どうやら、アイナティートとアイザックはまだ戻って来ていないようだ。

「あ、そうそう。朝に別口で捜索に出していたのが戻ってきてね。
　これは怪しい、と思われる界隈を報告に来てくれたんだけど。
　人員を増やして中へ踏み込もうと思うんだが...ブラン君も来るかい？」

見ればロバートはアイザックと同様の武装に身を固めている。

「色々と今日は忙しくなりそうだねえ。
　衛視が忙しいってのは、あんまりよい事じゃないんだけど」

さあ、ブランはどう行動しよう？　

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【ＧＭより】

ではカテゴリを移しました。衛視隊詰め所です！
こちらはブランのルートになります。

ブランはロバート衛視長に得た情報を提供する事が出来ます。
ブランが入手した情報は衛視側では入手困難なものばかりであり、
諸手を上げて喜ばれるでしょう。
但し、どの辺りの情報まで提供するかはお考えくださいね。

ブランの情報提供とお願いの仕方次第では衛視隊は動きます。
どのように動いて欲しいか、希望を出せば可能な範囲で応えてくれるでしょう。

別働隊が推定隠れ家の場所を見つけて戻って来ております。
ブランが望めば案内してくれるでしょう。
その場合は「急行」のメンバーと合流となります。
隠れ家へ向かう場合は２ｄ６を合わせてお振りください。

ブラン自身の行動宣言も合わせてお願いします！

[ダイスチャットからの添付]

今回は無し！

[次回投稿に際してお願いしたい事]

・衛視への情報提供を行うか行わないか。
　行う場合はどの程度まで伝えるかを具体的に宣言してください。
・ロバート衛視長への要請があれば宣言してください。
・ブラン自身の行動宣言も合わせてお願いします。
　隠れ家へと向かう場合は２ｄ６を振って結果を添付しておいてください。

この記事への返信は「待機」にチェックを入れて投稿してください。
上位カテゴリ「Ｄ１．合流」へのチェックは不要です。

>「おう、ブラン君か！どうだったかい、何か収穫はあったかい？」

戻ってきたオレのことをロバートさんが迎えてくれた。
この人はちょっと感じもいいし、嫌いじゃないな。
別に他の人も嫌いだってわけじゃないんだけど。

「そこそこ、頑張っちゃった感じかな！
　...あれ、まだアイナティートたちは帰ってないの？」

>「２人はまだ戻って来てないなあ...」

近くに姿が見えないから、少し確かめてみたんだけど、やっぱりまだ帰ってないらしい。
なかなか場所が見つからないのかな..それとも、何かあったとか？
オレはふたりが探してるだろう怪しい場所について、たぶん知ってるし、
もしかしたら見に行ってみてもいいかもしれないな、困ってるところ助けられたらヒーローじゃん？

...なんてぼんやり考えていたら、

>「あ、そうそう。朝に別口で捜索に出していたのが戻ってきてね。
>　これは怪しい、と思われる界隈を報告に来てくれたんだけど。
>　人員を増やして中へ踏み込もうと思うんだが...ブラン君も来るかい？」

「怪しい場所？
　それってスラム街の方にある、木の生えてるボロっちい家のこと？
　...なんかさ、聞いた感じだとそんなところにあるらしいぜ、アジトみたいなの」

もしかしてわざわざ聞いてこなくても場所見つかったりしてたのか？
まあ、違う場所のこと言ってるのかもしれないけどさ。

「とりあえずその怪しい場所ってのに行くんだよな。
　だったら、オレもそこに連れてってよ！他のふたりもいるかもしんないし。
　まあ、なんかちょっとやっぱりオレたちの方も絡んでるらしくて、
　あんまりたいしたことできないかもしれないけどさ。
　でも、できそうなことだったらなんだってやるぜ、手当の手伝いとか。
　ほら、オレ、歌と可愛い女の子と綺麗なお姉さんを愛する一人だし」

まあここで待ってたらそのうち帰ってきてくれるのかもしれないけど、
でも、もしかしたら待ってるだけじゃダメかもしれない。
それにまだいろいろわかってないこともあるから、やっぱりそれを知りたいんだ。
一番の理由はこんなところで待ってるのがつまらないってことなんだけどさ。

「あ、そうだ、お願いばっかりするのもアレなんだけど、
　その近くまではなるべく急いで向かえないかな？
　もし、探しに行ったふたりになにか起きてたらゆっくりしてらんないしさ！」
――まあ、オレの方が早く着いてたらそれで済む話なんだけどな。

　
　
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●ＰＬ：あんみつより

とりあえず衛視さんには、聞いた誘拐犯の住処についてまず教えておきます。
あとはギルドも関係してるらしいよー程度に。
あんまりペラペラ話しすぎるのも良くないようにしたので。

自分としてはもし連れて行ってくれるならば、着いていきたいなと思ってます。
あとその場合のお願いとしては、少し急いでいけないかな？くらいで。
もし合流できるならば早めに行けるように、と。

指定ダイスはなんかとても残念な感じ（・∋・）
うう、嫌だなぁ(´・ω・)

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00:30:29 あんみつ＠ブラン 指定ダイス　2d6 Dice:2D6[3,1]=4

「怪しい場所？
　それってスラム街の方にある、木の生えてるボロっちい家のこと？
　...なんかさ、聞いた感じだとそんなところにあるらしいぜ、
　アジトみたいなの」

「知っていたのかい、流石だねえ」

ロバートは口笛を吹き、ブランに賞賛の意を示す。

「とりあえずその怪しい場所ってのに行くんだよな。
　だったら、オレもそこに連れてってよ！他のふたりもいるかもしんないし。
　まあ、なんかちょっとやっぱりオレたちの方も絡んでるらしくて、
　あんまりたいしたことできないかもしれないけどさ。
　でも、できそうなことだったらなんだってやるぜ、手当の手伝いとか。
　ほら、オレ、歌と可愛い女の子と綺麗なお姉さんを愛する一人だし」

「分かった。此方としても、君に同行して貰えるのは有り難いな。
　今は１人でも多くの人手が欲しいんだ。有能なら、尚更、ね」

ロバートは改めて宜しく、とブランに手を差し伸べる。

「あ、そうだ、お願いばっかりするのもアレなんだけど、
　その近くまではなるべく急いで向かえないかな？
　もし、探しに行ったふたりになにか起きてたらゆっくりしてらんないしさ！」

「はははは、仰る通りだね。勿論、急ぐとするよ」

ロバートの声は呑気なものだが、眼には鋭いものが滾っている。

「では、早速だが行こうか。出発だ！」

ロバートの掛け声に、配下の衛視が４人、敬礼を返す。

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【ＧＭより】

ブランに対してのレスになります！
こちらはＤルート、ブランのルートになります。

行動宣言、受領しました。
ロバート衛視長とモブ衛視４人が同行してくれます。

指定ダイスの判定はこの次の記事で明らかにしましょう！
此方のカテゴリはこれで〆ますね。

カテゴリを移動します。
「急行」に記事を投下するのでお待ちください。