ただ待つよりは探しに行きたいぜ
>「おう、ブラン君か!どうだったかい、何か収穫はあったかい?」
戻ってきたオレのことをロバートさんが迎えてくれた。
この人はちょっと感じもいいし、嫌いじゃないな。
別に他の人も嫌いだってわけじゃないんだけど。
「そこそこ、頑張っちゃった感じかな!
...あれ、まだアイナティートたちは帰ってないの?」
>「2人はまだ戻って来てないなあ...」
近くに姿が見えないから、少し確かめてみたんだけど、やっぱりまだ帰ってないらしい。
なかなか場所が見つからないのかな..それとも、何かあったとか?
オレはふたりが探してるだろう怪しい場所について、たぶん知ってるし、
もしかしたら見に行ってみてもいいかもしれないな、困ってるところ助けられたらヒーローじゃん?
...なんてぼんやり考えていたら、
>「あ、そうそう。朝に別口で捜索に出していたのが戻ってきてね。
> これは怪しい、と思われる界隈を報告に来てくれたんだけど。
> 人員を増やして中へ踏み込もうと思うんだが...ブラン君も来るかい?」
「怪しい場所?
それってスラム街の方にある、木の生えてるボロっちい家のこと?
...なんかさ、聞いた感じだとそんなところにあるらしいぜ、アジトみたいなの」
もしかしてわざわざ聞いてこなくても場所見つかったりしてたのか?
まあ、違う場所のこと言ってるのかもしれないけどさ。
「とりあえずその怪しい場所ってのに行くんだよな。
だったら、オレもそこに連れてってよ!他のふたりもいるかもしんないし。
まあ、なんかちょっとやっぱりオレたちの方も絡んでるらしくて、
あんまりたいしたことできないかもしれないけどさ。
でも、できそうなことだったらなんだってやるぜ、手当の手伝いとか。
ほら、オレ、歌と可愛い女の子と綺麗なお姉さんを愛する一人だし」
まあここで待ってたらそのうち帰ってきてくれるのかもしれないけど、
でも、もしかしたら待ってるだけじゃダメかもしれない。
それにまだいろいろわかってないこともあるから、やっぱりそれを知りたいんだ。
一番の理由はこんなところで待ってるのがつまらないってことなんだけどさ。
「あ、そうだ、お願いばっかりするのもアレなんだけど、
その近くまではなるべく急いで向かえないかな?
もし、探しに行ったふたりになにか起きてたらゆっくりしてらんないしさ!」
――まあ、オレの方が早く着いてたらそれで済む話なんだけどな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●PL:あんみつより
とりあえず衛視さんには、聞いた誘拐犯の住処についてまず教えておきます。
あとはギルドも関係してるらしいよー程度に。
あんまりペラペラ話しすぎるのも良くないようにしたので。
自分としてはもし連れて行ってくれるならば、着いていきたいなと思ってます。
あとその場合のお願いとしては、少し急いでいけないかな?くらいで。
もし合流できるならば早めに行けるように、と。
指定ダイスはなんかとても残念な感じ(・∋・)
うう、嫌だなぁ(´・ω・)
===============================
00:30:29 あんみつ@ブラン 指定ダイス 2d6 Dice:2D6[3,1]=4